ランゲアンドゾーネサクソニア時計の解説と須賀質店の買取について
ランゲアンドゾーネサクソニアの時計買取なら須賀質店をご利用ください!
須賀質店では、お客様のランゲアンドゾーネサクソニアを少しでも高く買取するために、さまざまな工夫をしています。買取店として100年以上数多くの時計を買取する中で、同時に販路の拡大にも努めてきました。日本だけでなく、香港や中国、ヨーロッパなど海外の販売・情報ルートがあるため、少しでも高く販売できるルートを見つけて売ることができます。
また、ランゲアンドゾーネサクソニアの修理ができる時計工房と独自に提携しています。そのため、メーカーで修理するよりもコストを抑えて修理することが可能です。須賀質店では、他店では買取不可や大幅な減額になってしまう破損・不動のランゲアンドゾーネサクソニアも高く買取できます。
ランゲアンドゾーネサクソニア登場までの歴史
ランゲアンドゾーネサクソニアは、1994年にブランド復興後、第1弾モデルとして登場しました。今では世界5大ブランドとして知られるランゲアンドゾーネですが、ここに至るまでブランドの消滅危機といった、数多くの苦難がありました。
ランゲアンドゾーネが誕生したのは、1845年。ドイツ東部のグラスヒュッテに創業者アドルフ・ランゲが創業したことに始まります。時計製造の地といえば、スイスが有名ですがなぜアドルフ・ランゲはグラスヒュッテに創業したのでしょうか。
実は、この当時のグラスヒュッテは町全体が財政難で苦しい状態にありました。そこでアドルフ・ランゲはザクソン王国に若い時計師を育成するための地域復興事業計画を提出し、認められたため、時計工房という形で開設したのです。1875年にアドルフ・ランゲは死去しますが、その頃には、ランゲアンドゾーネを頂点とするグラスヒュッテは精密時計産業地帯へと変貌していました。
順調に成長を続けていたランゲアンドゾーネですが、第二次世界大戦の終戦前夜、空襲の直撃を受けて本社を失ってしまいます。さらに終戦後の1948年には、資産を社会主義国であるドイツに接収され、グラスヒュッテ国営時計会社に統合されてしまいます。
創業者のひ孫で1924年に生まれたウォルター・ランゲは、密かに時計工房を開き、ランゲアンドゾーネの復興の機会を長年にわたって伺っていました。そして1990年に東西ドイツが統一されるとすぐに、ランゲアンドゾーネの再登記と商標登録を行い、ブランド復活を果たしました。
新生ランゲアンドゾーネは、1994年にブランド復興コレクションの第1弾として、サクソニア、ランゲ1、アーケード、トゥールビヨン“プール・ル・メリット”を発表します。50年近くブランドを休眠していたとは思えないほどの出来栄えで、一気に業界の話題となりました。
サクソニアの特徴
サクソニアはブランドの人気モデル、ランゲ1とともに復興初のコレクションとして登場した、ブランドのなかでも重要な位置づけのモデルです。サクソニアの名前の由来は、ドイツのザクセン州のことです。ランゲアンドゾーネの時計作りは、ドイツのザクセン州の風土に深く根ざしておりサクソニアも、ザクセン高級腕時計を象徴するモデルとなっています。無駄を排したシンプルでありながら、洗練されたデザインが特徴です。ランゲ1やダトグラフ、リヒャルト・ランゲなどのモデルと比べても比較的安価で手に入りやすいのも大きな魅力です。
須賀質店が取り扱うランゲアンドゾーネサクソニア
須賀質店では高い鑑定能力と、丁寧な接客を兼ね備えた鑑定士の教育を徹底しています。大正9年の創業以来、数多くの時計の買取で培ってきた知識や経験を、鑑定士へと受け継いできました。そのため、保証書がない本体のみの時計もしっかりと鑑定し、買取いたします。買取実勢の少ない店舗では、時計本体のみの鑑定ができず、買取を断るところもありますが、須賀質店では喜んで買取いたします。
また、常に最新の業者向けオークションの相場情報の収集や、国内・海外のバイヤーからの情報網を拡大し、買取額にいち早く反映しています。幅広い販路と情報網を駆使して、もっとも高い買取額を提示しております。他店の査定額に納得ができない、買取を断られたという方は、ぜひ須賀質店の査定額を体感してみてください!
ランゲアンドゾーネサクソニアの時計を高く買取りしてもらうポイント
箱や保証書などの付属品を一緒に持ち込む
ランゲアンドゾーネサクソニアは、箱や保証書、替えベルトなど、時計の付属品が揃っているほど買取価格は高くなります。ランゲアンドゾーネはブランド力が高く定価自体が高価なため、時計本体はもちろん付属品の価値も高いからです。付属品の中でも特に保証書の有無によって、数万円違うこともあります。
また時計購入時にもらった非売品のノベルティも、付加価値が付く場合もあるため一緒にお持ち込みいただくことをおすすめします。
複数のお店に査定してもらう
ランゲアンドゾーネサクソニアをはじめ、ブランド時計を高額で買取してもらうためには、複数の買取店の価格を比較することが重要です。時計の相場は大まかには決まっていますが、買取店はテナント料や人件費といったかかるコストを差し引いて買取額を提示しています。
当然、高いテナント料や人件費をかけている買取店では、差し引く金額が大きくなるため、必ずしも高額買取になるわけではありません。そのため、複数の買取店の買取額を提示してもらい、比較してから売却することをおすすめします。
最近では、電話やメール、LINEで概算額を聞くサービスを提供している店舗も多くあります。そのためどの店舗を回るか決める際に、参考にしてみると良いでしょう。
査定依頼前に時計を綺麗にする
時計の買取額を決定する上で、重要なのが時計の状態です。時計の外装の傷がなかったり汚れが少なかったりするほうが、高価買取が期待できます。
日常でついた細かな傷は、メンテナンスで磨くことによって消えるケースがほとんどなので、査定額に大幅な影響を与えることはありません。また、これらの傷は専用の器具がないと落とせないため、お客様がお持ち込みいただく際には、特に何もせずお持ち込みいただくことをおすすめします。
しかし時計の汚れは、柔らかい布で拭き取れば簡単に落とすことができます。鑑定士は、時計の外装の傷や汚れ具合で、時計がどのように使われていたのかを推測します。時計の汚れがたくさんついている時計は、きちんとメンテナンスを受けていない可能性があると判断される場合があります。内部のムーブメントに不具合がある可能性を考慮して買取額を提示するため、高額買取を目指すにはできるだけ時計を綺麗にしておくことをおすすめします。
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ランゲアンドゾーネサクソニアの買取に必要なもの
買取に必要なものは本人確認書類だけ!!
本人確認書類とは⇒⇒ 運転免許証 住民基本台帳カード 個人番号カード 特別永住者証明書 ※1パスポート ※2健康保険証
※1パスポートは、住所の記載の無いものに関しては、別途現住所の確認が出来る書類が必要になります。
※2200万円を超えるお取引に関しては健康保険証の他に、3カ月以内の公共料金領収書(請求書)、住民票、郵便物といったお名前と住所の確認が出来る書類が必要になります。
・20歳未満の方は買取対象外となります。
・在留カード、日本国内に住所の無い方のパスポートは本人確認書類としてご利用いただけません。
・上記以外の本人確認書類をご希望の方は、あらかじめ利用可能かお問い合わせをお願いいたします。