ブランド買取なら
24金とは金の含有率がほぼ100%、つまり純金の事です。18金や14金と違って他の金属が混ざっていないので、純粋な金の買取価格となるため、金製品の中でもより一層の高価査定が可能です。
仏像や兜といった金製品の置物には24金が使われている事も多く、それだけに高額な査定額になる事も多くなります。
金相場の高騰している時期ですので、24金をお持ちであれば長年の実績のある須賀質店に買取をお任せください。もちろん、指輪やネックレス等の24金製品も高価査定で買い取らせていただいております。
貴金属種類 | 買取金額(1g) |
---|---|
24 金(K24、999.9) | ¥ 13,330 |
須賀質店では、店頭買取では買取手数料や査定料といった費用はかからず、すべて無料で買取いたします。宅配買取では宅配キット代金と送金手数料1,500円がかかりますが、他店のように「買取額の5%は手数料として差し引く」といったようなことはいたしません。提示した買取額全額をお支払いいたします。24金の買取額は基本的に、当日の相場と重量で決まります。当サイトで本日の買取金額を計算できますので、お気軽にご利用ください。
金の相場は世界経済や社会情勢によって変動していますが、ここ数年は新型コロナウイルスや円安などによって金相場が大幅にアップしています。金は価値がゼロになることありませんので、資産運用としても重宝されており、近年は投資目的での需要が高まっているため、相場が高騰しています。この相場の高騰がいつまで続くかの予想は誰にもできないため、24金の売却を考えている方にとっては、今が売り時であるといえます。
須賀質店では、24金以外にもダイヤモンドやジュエリーなど宝飾類の買取も多数行ってきました。そのため、宝石やジュエリーの知識も豊富です。他店では24金の重さで買取額を算出していますが、須賀質店では付属する宝石やデザイン、ブランドなど他店では査定対象にならない価値を加算して、買取額を算出いたします。「他店で予想よりも低い価格を提示された」という方は、当店にご来店ください。
24金の買取には金の知識や相場はもちろん、状態を見極めるスキルや日々の金に関する情報を収集するスキルなど、さまざまな能力が必要です。須賀質店では、お客様に満足してもらえる高額買取を実現するため、鑑定士への育成に力を入れています。業者間オークションへと出向いたり外国人バイヤーとのコネクションを開拓したりすることで、最新の情報を買取額に反映しています。
須賀質店では、小売店舗を持たず買取店舗のみで運営しています。「小売店を持ったほうが高額買取できるのではないか」と思われるかもしれませんが、一概にそうとは言えません。小売店舗には家賃や人件費などさまざまなコストがかかります。そうしたコストとのバランスを考え、須賀質店では小売店舗を持たないほうが高額買取できると判断しています。またインターネットで情報発信することで、広告費を抑え買取額に反映しています。
24金の買取額は、基本的に当日の相場と重量によって決まります。24金の相場は日々、少しずつ変動しており高い時期を見極めることが重要です。現在は世界経済や社会情勢の不安から、過去最高の水準を保っており売却を検討している方にとって、一番の売り時であると言えます。相場を常に見るほど確認する必要はありませんが、現在の相場がどのくらいなのか概算だけでも把握しておくようにしましょう。
24金の買取額は相場と重さによって決まるため、「どんな状態の製品でも買取額は変わらないだろう」と思う方もいるかもしれません。しかし査定をする鑑定士も人間です。汚い状態のものと綺麗な状態のものでは、受ける印象が変わってきます。ピカピカに磨き上げる必要はありませんが、表面の汚れを拭き取るなど簡単で良いので汚れを落とすだけで印象は大きく変わります。
ダイヤモンドやルビー、サファイアといった宝石がついた24金のジュエリーには宝石の品質や産地などを保証した鑑定書が付属する事があります。須賀質店では金製品だけではなく、宝石の査定も行っているため宝石付きのジュエリーの場合、価格の上乗せが期待できます。
鑑定書が無くとも宝石の査定はもちろん可能ですが、一緒に持って来ていただけると買取金額がアップする事もありますので、忘れずにお持ちいただく事をお勧めします。
東京池袋、渋谷、五反田の各店舗に直接お越しください。
いずれの店舗も駅より至近で徒歩圏にあります。
弊社の無料宅配キットを利用して商品をお送りください。
店頭買取と同様の高額査定をいたします。
S様(男性/東京都目黒区)
貰い物の純金カレンダーを買取してもらいました。純金カレンダーの買取を行っているお店を調べたところ、なかなか取り扱っているお店が見つけられませんでしたが須賀質店さんのホームページに買取実績が掲載されていたため、買取をお願いしようと思いました。お店の雰囲気も良く、高額で買取してもらえて助かりました。
S様(女性/神奈川県川崎市)
海外の24金の金貨を何枚か買取していただきました。事前に電話で買取してもらえるか確認したところ、その時対応してくれた方がとても親切であったためこちらのお店に売ろうと思いました。電話で金貨の重さや種類について伝えたところ、買取金額を教えてもらえたのも良かったです。また機会があったらぜひお世話になりたいと思います。
I様(女性/東京都足立区)
24金の指輪を1つ買取ってもらいました。1つだけ売りに行くのに申し訳ない気持ちもありましたが、店員さんの親切な対応にホッとして安心して売却する事ができました。キズが多かったり、古い指輪でも買取してもらえると言われたので、今度は使っていないアクセサリーをまとめて売ろうと思います。
刻印のない金を買い取ってもらうことはできますか?
買取価格はどのようにして決まりますか?
刻印の「K24」と「9999」は何が違うの?
「K24GP」と刻印されたものの買取はできますか?
純金カードも買い取りしてもらえますか?
須賀質店五反田本店で、金の仏像を買取いたしました。貴金属製品の中でも仏像のような置物は、総じて高額な買取になりやすい商品です。 高額になりやすい理由は単純で、ネックレスや指輪のような装飾品と比べると、大きいからです。大きな物であればそれだけ重く、貴金属の買取は重さが重要であるため、仏像のような置物の買取は高額になるのです。 今までに見た中で一番大きな貴金属製品は、6kg以上ある金の茶釜でした。ここまで大きな物になると、どこのお店も慎重になるので、金である確証がなければ買取等の取引はしてくれないでしょう。 今回の仏像を他のお店ならどうしていたのか、そこまでは分かりませんが、須賀質店では大きな金の仏像の買取をさせて頂きましたので、ご紹介いたします。 金製品の金性について 金性というのは、金の純度、金の品位の事を表す言葉です。金だけではなく、プラチナの場合も同じように金性と呼んだりもしますが、貴金属製品というは作られている物によって金性が違うものです。 金の場合、ネックレスや指輪等の装飾品は金の含有率が75%の18金がよく使われています。これは、金が比較的柔らかい金属であるため、金だけで作ってしまうと、強度が弱くなってしまうからです。 さらに金の含有率を下げた14金や9金と言った金性もありますが、18金よりも下の金性の場合はコストを抑えるといった意味合いが強くなります。 貴金属の買取査定で持ち込まれるのは大半が、18金のネックレスや指輪等の装飾品です。 しかし、金が柔らかいと言っても純金、24金で作られた金製品が無いわけではありません。純金製品で多いのはインゴットや金貨のように金として保管するために作られる物です。 そして、他にも純金である場合が多いのは、置物や食器等の身に着けない金製品です。置物や食器の場合、むしろ18金製である事の方が少ないと思います。 ちなみに、金の盃のような商品は、本物の金製品というのも多数ありますが、多くの場合はメッキです。金属質で金色をしている物全般を金メッキという呼び方をしていますが、金メッキというのは正確には、薄く表面を本物の金でコーティングしている物の事を言います。 こういった金でコーティングされた金メッキの盃等を、金製品として買い取って欲しいという依頼を頂く事がありますが、金メッキは一般的には金製品とは言えず、値段を付ける事も出来ません。 理由は、金の量があまりにも少ないからです。盃に使われている金メッキを剥がしたとしても、金の重さは1gにも満たないでしょう。その上、正確に金だけの重さを量る事も出来ず、これでは金製品とは呼べないと思います。 金性というのはその製品毎に違うので、査定毎に毎回必ず確認して、買取査定を行っています。これをしっかりと出来なければ、自信を持って金製品の買取は出来ません。 下の画像は、それぞれ金の含有率が違います。 24金 22金 20金 18金 10金 画像だけで見ると、見た目上はそれほど大きな違いは無いように見えるかもしれません。しかし、実際の買取査定の際には、ある程度品物を見ただけでも、金の含有率を見分ける事が出来ます。違いを簡潔に言うのであれば、金の割合が高くなる程色が濃くなっていきます。 こちらの2つの画像はどちらも金メッキです。こうして見てみると、上の金製品の画像とあまり見分けが付かないのではないでしょうか。金の取り扱いに慣れていないと、なかなか金メッキを見抜くのも難しいと思います。 しかし、金メッキを本物の金として売るような詐欺も、少なからずあると思いますので、この記事を読んで下さっている皆様も、金製品を購入する際には注意して頂ければと思います。 特に、2枚の画像の内左の画像は、悪意を持って作られた、金製品の偽物です。実際の査定、金の仏像の買取をご紹介 今回ご紹介させて頂く金の仏像というのは、何とその重さは数百gもありました。これがどういう事かと言うと、買取金額が数百万円にもなると言う事です。 指輪等、装飾品の金製品の買取ではかなり重い物でも100g程度、10g以内の重さである事がほとんどです。数百gの金の買取というのは、金を扱う業者、言ってみればプロである須賀質店にしても少し緊張するお取引です。 まずはそれが本当に金であるのかどうか、これが重要になります。残念な事にこういった高額な金製品の偽物というのは、それなりに世の中に出回っています。 金メッキ製品として作られた物だけでは無く、騙す事が目的で作られた物も多いので、一層慎重に確認しなければいけません。冒頭の、あまりに大きな金製品の買取は断るお店も多い、というのは偽物である可能性があるからなのです。 金製品を見極めるために必要なのは、技術と経験です。質感、色、重量感、日ごろから金製品を数多く取り扱っているからこそ、これらの要素から本物かどうかを判別する事が出来ます。 今回の仏像は、間違いなく純金であると確信出来たため、買取を行っております。 ここからは、実際の買取査定を細かく解説をしていきます。 まずは素材に関して、様々な要因を基に、自身の目で金である事を確認していますが、同じ位に金性の刻印を確認する事が重要になります。金製品には指輪やネックレスにしても、金性が刻印されているもので、この刻印の形式が違う場合はありますが、金製品には金性の刻印を入れるという点に関しては基本的に全世界共通です。 もちろん金性の刻印の入っていない本物というのもありますが、刻印が入っているという事は、作製している会社であったり人物が、金である事、金の含有率が何%であるかを保証しているという意味になるので、重要な情報なのです。 金の仏像を逆さまにしてみると、小さく1000という数字が入っています。これが金性です。18金、24金のように24分率の刻印もよく見かけますが、純金の場合は千分率で刻印が入っている場合が多くなります。 他にもいくつか、刻印がありますが、日本の国旗のような刻印が入っているのがお分かりになるでしょうか。これは、ホールマークと呼ばれるもので、日本の造幣局が金の含有率を確認しているという意味になります。 ちなみに、純金の刻印で1000というのはあまり使われなくなっていて、近年作られた物は、999がという刻印が多くなっています。 24金 18金 10金 こちらの画像は、様々な金性の刻印です。日本では、24分率で金性を表示する事が多いので、18K、10Kのような刻印が多くなります。24金はカナダのメイプルリーフ金貨に入っている物です。 先ほど話に出てきました金メッキに関しては、このような金を表す刻印は入っていないはずなので、確認するようにすると金メッキに騙され難くなります。金メッキの用の刻印としては18KGPというような刻印もあるので、それが入っていると金メッキである事が基本的には確定します。 また、偽物として作られた物の場合、金でも何でも無くても金性の刻印が入っている事もあります。 次に、必要な情報は重さです。金の取引はg単位でいくら、単価×製品の重さで金額が決まります。 量ってみると、649.5gありました。金製品としてはかなりの重量です。 金の仏像は11月19日に買取を行っており、その日の純金の買取単価は6,290円でした。計算をすると4,080,000円程になるのですが、物が物だけに、今回はさらに上乗せして4,200,000円で買取をいたしました。改めて計算をすると、純金の買取単価としてはg/6,466円となります。 純金の仏像の買取を通してのまとめ 貴金属の買取だけではありませんが、価値のある物でも、それに間違い無く価値があると確信していないと高額での買取は出来ないものです。 美術品で考えてみると分かりやすいと思いますが、どんなに優れた絵画でも、そうと分かる人がいなければ高値は付かないでしょう。 貴金属も同じです。今回の仏像の場合は、凄い物であったからこそ、買取査定は簡単ではありません。買取が出来たのは、須賀質店では今までの取引の経験等から、純金であると確信出来たためです。 須賀質店は大正9年に創業をした、100年続く老舗の質屋です。 他店では断られてしまう、査定の難しい商品でも、歴史のある須賀質店であれば買取可能かもしれません。 どのような商品でも構いません、まずは須賀質店にお問い合わせください。 店舗は、東京都内に3店舗、五反田、渋谷、池袋、どの店舗でも駅から近い場所にございます。世の中の状況的に、来店は避けたいという方には郵送買取という方法での買取も行っております。 何か売りたい物があるという方は、是非須賀質店をご利用ください。 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額純金仏像649.5g16,466円4,200,000円【2020年11月19日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,480円プラチナ1000インゴット3,200円24金 Au10006,290円プラチナ10003,100円22金 Au9165,710円プラチナ9502,940円20金 Au8335,220円プラチナ9002,830円18金 Au7504,810円プラチナ8502,670円14金 Au5833,560円-- 金買取(取扱い品目一覧)←こちら純金カードの買取事例←はこちら24金のネックレスの買取事例←はこちら
2019年12月3日、須賀質店五反田本店で、大型で珍しいメダルを買取しました。JRAが発行している純金(K24)製のメダルです。JRAといえば日本中央競馬会、そう金買取とは縁がなさそうな競馬の団体ですが、こちらの日本中央競馬会は純金製のメダルを発行して一部の馬主に贈答品としてプレゼントしているようです。 最初にこちらのJRAの純金メダルを見たときは、何やら怪しい金製品ではないかと大いに疑ってみてしまいましたが、こうしてWebサイトに掲載すると何度か持ち込まれるようになり、須賀質店でもJRA記念コインの買取取引は何度か経験することとなりました。 最初は疑惑の目で見てしまった日本中央競馬会の純金コインですが、純金である1000の刻印や造幣局のホールマークも刻印されているので、純金製品として間違いのないメダルといえます。馬主としてレースに優勝すれば、たくさんの賞金がもらえる上に、純金の価値のあるメダルまで贈呈されるとは、競馬の世界は一部の勝利者にとってはとても優遇された世界なのですね。。。 須賀質店では、以前より金買取について精力的に取り組んでいて、買取価格についても同業他社よりも高めに設定してきました。今回買取した様な大型の金製品、純金インゴット、純金メダルといった商品が、買取価格を引き上げてから増えてきたことを考えると、金買取を考えていらっしゃるお客様は、いろいろ調べているに違いないということがわかります。 日本中央競馬会(JRA)の純金メダルのような大型の金製品の買取だけでなく、たとえば細い18金のネックレス1本であったとしても、金買取で高く売るのであれば須賀質店に相談してみてください。須賀質店の金買取は、店頭に持ち込まれるグラム数で買取価格を変えることはありません。指輪1個、ネックレス1本でも、業界最高レベルの買取価格で買取させていただきます。 金の買取価格は2019年の夏ころから上昇して、高値で安定している状態といえます。しかし、金買取価格は相場であって、少しの悪材料で急落してしまうことがあることを考えると、高値で安定している今は金を売る絶好の機会といえるでしょう。 皆さんが金買取で少しでも高い買取価格を希望している、少しでも高く売りたいと考えているのであれば、須賀質店に相談してみてください。 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額24金 K24218.9g-5,400円1,182,000円 【2019年12月3日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット5,540円プラチナ1000インゴット3,380円24金 Au10005,400円プラチナ10003,310円22金 Au9164,910円プラチナ9503,140円20金 Au8334,480円プラチナ9003,020円18金 Au7504,120円プラチナ8502,850円14金 Au5833,050円-- 金買取(取扱い品目一覧)←こちらJRA記念コイン K24(純金)メダルと18金(K18)ブレスレットを高価買取←はこちら金の塊の買取 記念メダル←はこちら本日のプラチナ買取価格←はこちら
須賀質店五反田本店で金のネックレスを買取いたしました。金製品の多くは、他の金属を混ぜる事で強度を持たせています。その割合が金75%となるのがよくある18金で、K18というのは18金の事を表しています。 そして、ネックレスや指輪等の貴金属を使用した製品には、金やプラチナの含有率が分かるように刻印が入っているものです。 画像を見て頂いてお分かりだと思いますが、ネックレスの金具のところに、K24という刻印が入っていました。これはこのネックレスが24金で出来ている事を指しています。 24金つまり、純金製のネックレスをお持ちいただきました。金とはどんな金属なのか。 近年では安全な資産として投資対象として見られる事も多く、景気に対する不安が出るたびに高騰を続け、2000年に入った頃の7倍ほどで取引されている金属、それが金です。 古くから価値のある金属として認識されていて、貨幣や装飾品として使われるようになりました。 現代では電子機器のパーツにも使われていて、金の鉱山から産出される金よりも、廃棄された電子機器から金を集める方が量が多いそうです。 金は自然界にそのまま存在している金属のため、加工がしやすく、人間の歴史にも古くから関わっています。例えば鉄は、自然界に存在している段階では酸化しているため、そのまま利用する事が出来ません。そのため、人間の歴史の中では、金よりも鉄の方が価値があった事もあるそうです。 なぜ24金はあまり使われないのか 冒頭にも述べましたが、金製品の多くは、強度を持たせるために合金によって金の含有率を下げ、75%の18金が使われる事が多くなります。金は100%のままでは金属として柔らかすぎるため、製品にするのには向かないからです。 ちなみに、純金を24金と呼ぶのは、特に日本では金を24分率で表す事が多いからで、24分のいくつなのか、18/24は75%なので、75%の金を18金と呼びます。 24金が使われないのは強度が弱いからというのが本来の理由で、最も大きな要因ではあると思いますが、最近のジュエリーを見ていると他にも理由があるように見えます。 それは、金は合金する事によって色味を変える事が出来るので、金という色の限定された素材でもバリエーションを持たせる事が出来るからだと思います。ピンクゴールドが時計でもジュエリーでも人気があり、ブランドの製品になるとそれぞれ独自の配合と名前のピンクゴールドを使っていたりします。 金の見分け方 ここで金の見分け方について少し解説させて頂きます。嬉しい話ではありませんが、金は高価な金属なので、金に見せかけた偽物というのも多く出回っています。 金かどうかという事に関して言うと、偽物と本物では重さが違います。感覚に頼っている部分が大きいので簡単に見分けられるとは言えませんが、金は金属の中でも重い金属です。同じ大きさであれば、金と鉄では金の方が重くなります。 ですから、金色をした別の金属の製品だと持った時の感触が変に軽かったりします。慣れると、ある程度は持っただけでも金かどうかを判別する事が出来ます。 そして、色です。18金のイエローゴールドと24金では色が違うのをご存じですか?金は含有率が低くなるにつれ色が薄くなります。色で大まかな金の含有率、そしてこれも本当に金かどうかを見分ける事が出来ます。 金製品には偽物も多いので、特に海外で購入する際等には気を付けた方が良いでしょう。 24金のネックレスの買取 前項で金の見分け方について解説をさせていただいたのは、今回のお品物はよく見る18金のネックレスよりも、慎重に金かどうか、何金かを見極めなければいけなかったからです。 当然18金よりも24金の方が買取金額が高くなるため、偽物を作る側もどうせ作るならという事で、偽物を作っている可能性があります。つまり、若干ではありますが偽物である可能性が上がります。 そして、こういった商品をちゃんと見極められない業者は、少し安く金額を提示したりします。金ではありそうでも本当に24金かどうか分からない、そういった可能性もあるからです。 値付けにそういった判断をする業者が悪徳業者という事ではありませんが、査定をする人物の技術の違いでも、貴金属の買取は金額が違う事があるのです。 ここまでの解説が長くなってしまいましたが、お持ちいただいたネックレスは間違いなく24金でした。作りがしっかりしているので、嘘の刻印が入っているような商品では無そう、何よりも色と重さが24金であると判断したからです。 最終的な査定結果としては、24金のネックレスで、重さは2.9gでした。刻印の通り24金で間違い無いと判断し、買取にお持ちいただいた2020.9.3の24金の買取単価6,700円に2.9を掛けた、19,000円で買取いたしました。 皆様に注意して頂きたいのが、貴金属を売る時に、少しでも変だと思ったら、別のお店にも査定をしてもらった方が良いです。騙そうとしているという事では無く、分からないという理由で査定が安い可能性もあるのです。 何よりも、貴金属の買取はどこでも同じ金額という事はありません。買取が高いところと安いところがあります。折角金が高騰していて高く売る事が出来る時なので、少しでも高く売らないと損だと思います。 24金のネックレスの買取を通してのまとめ 金やプラチナ、貴金属の買取は、どこに持っていっても同じくらいの金額になりそうというイメージをお持ちの方が多いようで、数件回って提示される金額が全然違うと驚く方が多くいらっしゃいます。 金の買取はお店によって値段が違います。 元々の買取の設定金額の違い、査定をする人物の技術の違い、この二つが大きな理由だと思います。 今回ご紹介させていただいたネックレスだけでは無く、須賀質店では貴金属の買取に自信をもっております。 ネックレスや指輪等々、貴金属を売りたいという方は是非須賀質店をお訪ねください。 今回の金、プラチナの買取の詳細は以下の通り 金属の品名重量数量単価買取金額24K、24金2.9g16,700円19,000円【2020年9月3日須賀質店の金・プラチナ買取価格表】 金属の品名買取価格金属の品名買取価格24金インゴット6,900円プラチナ1000インゴット3,230円24金 Au10006,700円プラチナ10003,130円22金 Au9166,080円プラチナ9502,970円20金 Au8335,550円プラチナ9002,860円18金 Au7505,120円プラチナ8502,690円14金 Au5833,790円-- 金買取(取扱い品目一覧)←こちら18金のネックレスの買取事例←はこちら24金、インゴッドの買取事例←はこちら
須賀質店は、大正9年に東京五反田で創業して、現在まで100年以上続く老舗質屋です。
これまでお客様のために、徹底した低金利を追求し業界トップクラスの水準にまで金利を引き下げてきました。
また、業界最高値の査定金額を提示するために、ブランドバッグ、高級腕時計、ブランドジュエリーなどをはじめ、金やプラチナの査定金額に至るまで、日々商品の相場価格を研究しています。明るくクリーンな店舗をご用意いたしましたので、質屋を初めてご利用になるお客さまでも、安心してご来店ください。
社名 | 須賀質店株式会社 |
---|---|
代表者 | 須賀兼一 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-14-11 須賀ビル 2階 |
創業 | 大正9年 |
会社設立 | 平成19年4月 |
資本金 | 5,000,000円 |
決算期 | 3月末日 |
従業員数 | 5名(アルバイト1名含む) |
事業内容 | 質屋業務、古物取扱業務 |
取引銀行 | 横浜銀行五反田駅前支店、 東日本銀行大崎支店 |
業界一の査定価格の高さと利息の安さを実現。
一流の査定士が安心感や信頼感のある査定をいたします。