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ロレックスGMTマスター時計の解説と須賀質店の買取について
ロレックスGMTマスターの時計買取なら須賀質店をご利用ください!
須賀質店では、査定を行う際に必ず最新の相場を確認してから買取金額を決定するようにしております。
特に、ロレックスの時計は全般的に相場が高騰しているため、最新の相場を確認しなければギリギリの高価査定が出来ないからです。須賀質店では、最新の相場を確認する事で、GMTマスターを高価買取しております。
また、長い年月に渡って製造されているGMTマスターは、一口にGMTマスターと言っても全てが同じではありません。今と昔では型番も違うため、高騰しているという点では同じかもしれませんが、付ける事の出来る金額にも違いがあります。
型番の見極め、ベゼルの色による相場の違い等々、商品に対する深い知識も必要になってきます。
商品をしっかりと見極める知識があるからこそ、須賀質店ではGMTマスターを高価買取しております!!
ロレックスのパイロットウォッチ~GMTマスターとは~
1950年頃に誕生したGMTマスターはロレックスの人気パイロットウォッチです。
12時間で一周する従来の短針の他に24時間で一周するGMT針があり、24時間の目盛りが入った回転ベゼルをGMT針に合わせることで、12時間で一周する短針と合わせて2つの時間を把握する事が出来ます。1980年頃になると短針を単独で動かす事の出来るGMTマスターⅡが誕生、3つの時間を把握する事が出来るようになりました。
時差のある国を行き来する旅客機のパイロット達から評価が高かったGMTマスターですが、機能面だけでなく洗練されたデザインでパイロット以外の、時計好きの間でも人気が出たそうです。
ペプシと呼ばれる「青と赤」、コークと呼ばれる「赤と黒」、その他にも茶色や黒色の単色など、ベゼルのカラーバリエーションが豊富で、ステンレスモデル以外にも金無垢や金とステンレスのコンビなど様々なモデルがあります。
GMTマスター、GMTマスターⅡともに大変人気があり、現在ロレックスの時計の中でも大きく相場が高騰しているモデルの1つです!
ロレックスGMTマスターの歴史~現行モデルまでの紹介~
世界初のジェット旅客機が誕生した1950年頃、時間の違う国を行き来する国際線パイロットは出発地の時間と目的地の時間の2つの異なる時間を把握する必要がありました。当時エクスプローラー、サブマリーナという陸と海のプロフェッショナルウォッチを製造していたロレックスに目を付けたアメリカのパンナム航空が、ロレックスに依頼して開発されたと言われているのがGMTマスターの1stモデルである6542型です。
製造されていた期間が短く、パンナム航空のパイロットのために開発されていたため流通量が少ない希少なモデルです。
初期型の6542型に搭載されていたベゼルは通称ベイクライトベゼルと呼ばれるプラスチック製のベゼルでしたが、キズや高温に対して弱く、割れやすいため後期型にはステンレス製になりました。
希少な6542型ですがその中でもとくに希少なものがあります。初期型に付いていたベイクライトベゼルはキズが付きやすく、割れやすいという性質上、良い状態のものが少ないため、状態の良いベイクライトベゼルの個体は6542型の中でも希少となります。
1960年に入ると2ndモデルである1675型が発売されます。1stモデルである6542型との大きな変更点としてリューズを保護するためのリューズガードが付くようになりました。
1960年頃から1980年頃まで製造された1675型は、GMTマスターのモデルの中でも最も長い期間製造されていました。長い製造期間の中で何度か仕様の変更があり、多くのプレミアポイントが存在しています。
ロレックスのロゴのEの真ん中が長く伸びた「ロングE」と呼ばれるものや、6時方向のバーインデックスと夜行ポイントが!マークに見える「エクスクラメーションダイヤル(6ドットダイヤルとも呼ばれる)」と呼ばれるものなど同じ1675型の中でも違いがあります。
1980年頃から1990年頃まで製造されたのが3rdモデルである16750型です。前モデルからムーブメントの変更と防水性能の50mから100mへと向上しました。
16750型は初期型と後期型でインデックスに違いがあります。初期型は1675型と同じフチなしインデックスと呼ばれるもので、後期型はインデックスのフチにメタルの枠を使用した通称フチありインデックスで、同じ16750型でも初期型のフチなしモデルは希少で人気も高くなっております。
16750型が製造されるようになった1980年頃に誕生したのがGMTマスターⅡの1stモデルの16760型です。
GMTマスターは2つの異なる時間を把握する事が出来ましたが、GMTマスターⅡでは3つの異なる時間を把握できるようになります。
しばらくはGMTマスターとGMTマスターⅡの2モデルとも製造されていたのですが、1990年頃から2000年頃まで製造されていた16700型でGMTマスターは製造中止となりました。
GMTマスターの製造終了と同時期にGMTマスターⅡの2ndモデルの16710型が発売されました。前モデルである16760型の時には黒赤ベゼルしかなかったのですが、新たに青赤ベゼルや黒ベゼルが登場します。
その後2007年頃に製造された116710LN型の登場で赤青ベゼルは一時期なくなってしまうのですが、2018年に発売された126710BLROで見事復活を果たしました。
須賀質店が取り扱うロレックスGMTマスターの時計について
ロレックスの中でも高い人気を誇るGMTマスター、売却をお考えの方はぜひ須賀質店にお問い合わせ下さい!
須賀質店では最新のオークションの結果を査定に反映させる事で、これまでに多くのGMTマスターを高価買取させていただきました。
須賀質店は五反田本店、渋谷営業所、池袋営業所の都内3店舗で営業しています。全ての店舗にGMTマスターに精通した従業員が常駐していますので、どの店舗にご来店いただいても高価買取させていただきます。
ロレックスGMTマスターの時計を高く買取してもらうポイント
1複数のお店で査定をしてもらう
GMTマスターの買取を検討している方は、買取金額を比較するために複数のお店で査定してもらうと良いと思います。
買取金額の付け方はお店によって異なりますので出来るだけ多くのお店で査定をしてもらい、買取金額が一番高いお店を選ぶと良いでしょう。
複数のお店に行く時間のない方は、電話やライン査定で概算の買取金額を出してもらうのもGMTマスターの買取金額の相場を知る上で良い方法です。ただし、あくまで概算の買取金額となりますので、出来れば直接お店に行く方が良いでしょう。
2ギャランティカード(保証書)を持っていく
上の写真にあるギャランティカードの右が、2021年11月現在の現行品に発行されているもので、左は旧型になります。旧型は、購入者の名前や住所が記載されていますが、現行には購入者の情報は入っていません。
もう一つ、受け渡し方法に大きな違いがあります。旧型は商品購入時に渡される、ギャランティカードの請求はがきを出す事で後日送られてきていましたが、現行は商品購入時にその場で渡されるそうです。
カードタイプの前は紙で保証書が発行されていて、発行される国や地域によってデザインが異なっていました。
新旧ギャランティカード、紙の保証書、GMTマスターを売りたい方は、どのタイプでも構いませんので、持っている場合は必ず買取査定に一緒にお持ちください。
GMTマスターに限らず、ロレックスはほとんどの商品で、ギャランティカードがある場合と無い場合で、買取金額が違うんです。
中には数十万円以上の大きな差になる商品もありますので、ご注意ください!!
GMTマスターを売る前には、ギャランティカードを一緒にもって行く準備を忘れないでください!!
3良い状態を保つ
GMTマスターに限らず時計は状態が良い方が高く買取して頂きます。
時計に消えることの出来ない深いキズがあれば、ガラスやベゼルが割れているような部品交換が必要と破損する、そして時計が止まってしまって動かないといった不具合がある場合は、修理に進む費用を差し引いた買取金額になってしまうと思います。
GMTマスターを高価買取してもらうためにも、使用する際はぶつけたり落としたりしないよう気を付け、保管する際には箱に入れて大切にして良い状態を保つようにして少しでも高くGMTマスターを買取してもらいましょう!
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ロレックスGMTマスターの買取に必要なもの
買取に必要なものは本人確認書類だけ!
本人確認書類とは⇒⇒ 運転免許証 住民基本台帳カード 個人番号カード 特別永住者証明書 ※1パスポート ※2健康保険証
※1パスポートは、住所の記載の無いものに関しては、別途現住所の確認が出来る書類が必要になります。
※2200万円を超えるお取引に関しては健康保険証の続きに、3月以内の公共料金領収書(請求書)、住民票、郵便物といったお名前と住所の確認が出来る書類が必要になります。
・20歳未満の方は買取対象外となります。
・在留カード、日本国内に住所の無い方のパスポートは本人確認書類としてご利用いただけません。
・上記以外の本人確認書類をご希望の方は、事前利用可能かお問い合わせをお願いいたします。