ブランド買取なら
須賀質店ではロレックスやオメガなど、数多くのブランド時計を高額で買取しております。ノモスやジェイコブ、ハミルトンなど大衆向けではないものの、時計ファンから根強い人気を持っているブランドも高価買取いたします!
「認知度があまり無いから売れるかわからない」、「買取してもらえるブランドの時計なのかわからない」そういったお悩みを持つ方はぜひ須賀質店へお問い合わせください。
須賀質店は創業100年以上の歴史を持つ老舗の質屋であり、これまで数多くのブランド時計を買取してきた豊富な実績があります。他のお店では断られてしまったブランドの時計でも須賀質店であれば買取できる可能性は十分にあります。
ぜひお気軽にご相談ください。
ブランド時計の買取相場は変動しており、同じ時計であっても時期によって買取金額は大きく異なります。ブランド時計を少しでも高額で売却したいと思ったらより高値で売れる時期を見極める事が重要です。
その上で、今はブランド時計を売却する絶好の機会だと思われます。ロレックスやパテックフィリップなどをはじめ、数年前に比べて相場が上がっているブランドが数多くあります。そのため、相場が下がらない今のうちに売却される事をおすすめします。
商品名 | 2016年10月の買取価格 | 2024年3月の買取価格 |
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ロレックス デイトナ 116520 白文字盤 | ~1,000,000円 | ~2,750,000円 |
オメガ スピードマスター 3570.50 | ~220,000円 | ~460,000円 |
ウブロ ビッグバン 301SX | ~600,000円 | ~630,000円 |
パネライ ルミノールマリーナ 1950 3DAYS | ~350,000円 | ~370,000円 |
パテックフィリップ ノーチラス 3800/1A | ~1,800,000円 | ~4,500,000円 |
※上記は参考価格です。商品の状態や時期により買取価格は変動します。
須賀質店は都内に3店舗構えた老舗の質屋であり、これまで様々なブランドの時計を買取してきました。流通数が少ないブランドや、日本での認知度がそれほど高くないブランドの場合、お店によっては取扱いできないと買取を拒否されてしまう事もあるかも知れません。
しかし、須賀質店では100年以上の買取実績や、国内外への幅広い販売ルートを駆使して他のお店では買取しないようなブランドの時計でも問題無く買取させていただきます。もちろん高額で買取できるよう努めておりますのでご安心ください。
ブランド時計の買取はぜひ須賀質店へお任せください!
創業100年を超える須賀質店は様々なブランド時計を取り使ってきた歴史があり、他のお店に負けないくらい多くの買取実績があります。同じブランドの同じモデルでも製造年代や部品の種類などで買取金額は大きく変わる事があります。
そういった時計買取のノウハウを長い間蓄積し、それらは今の鑑定士に受け継がれ現在でも査定技術を磨いています。そのため、須賀質店であれば他のお店では見逃してしまうような高価買取ポイントを見つけ、より高額で買取できる可能性があります。
須賀質店では、ブランド時計を買取した後自社での販売は一切行いません。買取したブランド時計は全て世界中からのバイヤーが集まるオークションへ出品しています。
須賀質店が自社販売を行わない理由の一つは、自社販売で発生するコストをカットすることです。自社販売を行う為にはそれに関わる人件費や品物を保管する為の費用などが発生します。
そのためオークションへ出品する事でコストを抑え、その分を買取金額へ還元し、より高額で買取できる体制を整えています。
壊れた時計も須賀質店では高額買取しています。壊れた時計を買取する場合は、買取後に修理を行うため買取金額は修理費用を差引いて計算されます。そのため、修理費用を抑える事で壊れた時計でも高額で買取する事が出来ます。
須賀質店では、時計の修理業者と提携する事で修理に掛かる費用をカットして高価買取を実現しています。
壊れた時計の売却を検討している方は、「壊れているから高い買取金額は期待できないだろう」と諦めず、まずは須賀質店へご相談下さい。
須賀質店では複数のオークション情報やバイヤーからの情報収集などを行い、常に最新の買取相場を把握しています。ブランド時計の相場は流行や社会情勢など様々な要因によって変化します。
高額買取するために須賀質店ではより多くの相場情報を集め、相場上昇のタイミングを敏感に察知してより高額で買取できる様努めています。
時計を売ろうとお店に持って行ったとき、保証書が無い事を理由に買取を断られた事はありませんか。ブランド時計は模造品が数多く出回っているため、お店によっては真贋の判断基準である保証書が無ければ買取不可という方針を取っていることもあります。
須賀質店では保証書が無くとも真贋を判定できる査定スキルがある為、保証書が無いと言う理由で買取を断る事はありません。
他店で断られた経験がある人は、ぜひ須賀質店をご利用ください。
ブランド時計には機械式の他に電池式の時計も多く存在します。電池式の時計の場合、長い間使用していると電池切れによって時計が止まってしまう事があります。
時計の電池切れは買取金額に大きく影響するため、売却前は動いている状態にする事をおすすめします。電池が切れている状態でも買取金額は大きく変わらないだろうと思うかも知れませんが、査定時に時計が止まっていると「動作不良」と判断されてしまいます。
時計が止まってしまう原因は電池切れだけでは無く、内部機械の故障が原因の可能性も考えられるため、査定時に時計が止まっていると最悪のケースを想定して大がかりな修理費用を想定してその上で買取金額を考えます。
結果的に買取金額が大きく下がってしまう可能性もあるため、電池切れの時計の場合は近くの修理店などで数千円かけてでも直してから売却される事をおすすめします。
ブランド時計を売却する前には、お客様の方でも事前に相場情報を収集される事をおすすめします。事前にどれくらいの買取金額がつくか把握しておけば、お店の買取金額を聞いたときに「このお店は高い金額を提示してくれている」など判断する事ができ、相場を把握しておくことで金額交渉も出来るかも知れません。
相場情報については、須賀質店をはじめ多くのお店がLINEやメールを通しての簡易査定を行っているためぜひ役立てていただければと思います。簡易査定を利用する事で、お持ちの時計が大体いくらぐらいでで売れるか判断できると思います
その上で須賀質店では他よりも高い買取金額がご提示できると自負しておりますので、ブランド時計売却の際にはぜひ須賀質店にもご相談ください!
本人確認書類とは⇒⇒ 運転免許証 住民基本台帳カード 個人番号カード 特別永住者証明書 ※1パスポート ※2健康保険証
※1パスポートは、住所の記載の無いものに関しては、別途現住所の確認が出来る書類が必要になります。
※2200万円を超えるお取引に関しては健康保険証の他に、3カ月以内の公共料金領収書(請求書)、住民票、郵便物といったお名前と住所の確認が出来る書類が必要になります。
・20歳未満の方は買取対象外となります。
・在留カード、日本国内に住所の無い方のパスポートは本人確認書類としてご利用いただけません。
・上記以外の本人確認書類をご希望の方は、あらかじめ利用可能かお問い合わせをお願いいたします。
ブランド時計の買取金額はどうやって決まりますか?
何十年も前の時計でも買取してもらえますか?
他のお店では買取を断られた時計でも査定してもらえますか?
ベルトが壊れてしまったため、時計本体しかないのですが買取してもらえますか?
キズだらけの時計でも買取してもらえますか?
査定前にやっておくべきことはありますか?
売却するつもりはなく、査定のみを希望したいのですが可能ですか?
ブランド時計の売却時に必要なものはなんですか?
偽造品かどうか見てもらう事はできますか?
ブランド時計の査定は目の前でしてもらえますか?
須賀質店五反田本店で、ハミルトンのジャズマスターを20,000円で買取です。ハミルトンはアメリカ発祥のブランドですが、現在はスイスのスウォッチグループ傘下として人気の高いブランドです。比較的手の届きやすい価格帯が多いですが、宝飾腕時計からミリタリーウォッチなど幅広いデザインが特徴的です。 アメリカ軍への支給品を生産していたことからカーキシリーズなどミリタリーの印象が強いですが、今回買取したジャズマスターシリーズやベンチュラシリーズなども人気の高いお品物です。ハミルトンの査定額について 今回はハミルトンのジャズマスター・ビューマチック・オープンハートを買取しました。 腕時計の査定件数はかなり多く、お電話や口頭でのお問い合わせも数多くいただいております。「10万円で買ったハミルトンの時計なんだけど、いくら位になる?」と言った具合です。お品物が手元に無い場合、多くのお客様は購入金額とブランド(モデル名)を仰って、査定額を確認しようとしますが、これだけでは正確な査定金額をお伝えする事が難しいのです。 須賀質店をはじめ多くの査定経験があるスタッフの場合、ブランドやモデルのおおよその相場観から「大体○○円位」とあたりをつける事は出来ますが、それでも正確に査定額を決める事は困難なのです。 お品物の状態や人気度によって相場が決まっていますので、買った金額の何掛けで売却できるという決まりはありません。 更に買った金額にも種類があり、定価で買ったのか・並行輸入品を購入したのか・中古品を購入したのかによって大きく変わる事もあります。お品物の査定を電話や口頭で行う時は、型番を仰っていただく事が確実です。更にお品物の特徴(黒色文字盤でブレスレットタイプなど)と状態(未使用品、ブレスレットにスリキズがあるなど)もお伝えいただくと実際の査定額に近い査定額となるでしょう。 腕時計に詳しい方や手元に保証書等がある方は型番を確認する事も可能でしょうが、付属品がなく貰い物で型番が分からないというケースもあると思います。 こうした場合は、できる限りの情報を電話等で伝えて概算の査定金額を確認するか、LINE査定で写真を送付して査定を依頼する事もお考え下さい。 LINE査定ではお品物の情報をメッセージで送付すると同時に、写真も送る事が出来るので、より実際の査定額に近い金額をご案内する事が可能です。写真があればお品物の種類を特定し易くなりますし、キズなどの状態判断も写真を参考にする事ができます。 LINE査定はお客様の都合の良い時間に問合せ・査定額確認ができるメリットもありますので、お気軽にご利用ください。 ハミルトンのジャズマスター査定ポイント解説 ここからはハミルトンのジャズマスター査定ポイントについて解説します。 今回買取したジャズマスターですが、自動巻き式でレザーストラップタイプのお品物でした。デザイン上の特徴としては、オープンハート(文字盤側からも機械が見える)タイプの時計です。まずは腕時計が正常に動くのかを確認します。自動巻き式の場合、精度の確認も行います。リューズを回してゼンマイの巻き上げやカレンダー操作、運針の確認を行った後、タイムグラファーを用いて精度の確認を行います。 タイムグラファーは機械の動く音を確認して、1日にどれ位の誤差が生じるのかを計る専門機器です。 機械式時計は1日に数十秒の誤差は許容範囲とされている為、ズレが少しあるくらいでは査定には全く問題ありません。しかし、1日に1分以上の誤差が生じると判断される場合や、何らかの不具合によって測定が出来ない場合はメンテナンスや修理が必要であると判断して費用を差し引いた査定額になります。 ちなみに、ジャズマスターには電池で動くクォーツ式もあります。正確で電池切れまで動き続ける為扱いやすい特徴がありますが、査定時止まっていると注意が必要です。 「電池切れで止まっているだけ」と思っていても、実は内部の機械が故障している可能性も考えられます。私たち須賀質店のスタッフが店頭で査定する際、残念ながら電池切れか故障なのかを判断する事が出来ません。その為、電池切れであっても故障扱いの査定額を提示せざるをえません。 電池交換は購入店や、近隣の時計店で対応してもらえる事もあります。ひと手間掛かってしまいますが、止まってしまったクォーツ式の時計は電池交換を行ってから査定依頼する事をお勧めしております。次にレザーストラップの査定ポイントを解説します。レザーストラップは金属製のブレスレットと比べると、どうしても耐久性が低くなり消耗品として扱われます。 使用方法により異なりますが、一般的には1年程度で交換する方が多く、夏場の汗をかく時期に酷使すると半年程度でダメになってしまう事もある様です。 最近では肌に触れる裏側にラバー素材を用いて汗に対する耐性を高めた種類などもありますが、それでも数年に1度は交換が必要になると思います。 ここまではネガティブな書き方をしましたが、レザーベルトは交換をする事を前提として気分に応じてカラーや素材を付け替える事も可能です。オンタイムはブラックやダークブラウンのカーフレザーでシックに、休日はブルーやレッドなど好みのカラーでリザードやオーストリッチなど遊び心のある素材を選んで付け替える事も可能です。 慣れてしまえばレザーストラップの付け替えはご自身でも行う事ができ(一部特殊モデルを除く)、社外品のストラップに交換する方も多いでしょう。 社外品のメリットは、お客様が気に入った素材とカラーのストラップを選ぶことができる(オーダーメイドも可能)点と、多くのお品物は純正品と比べて購入費用を抑える事ができる点があります。 この様にメリットの多い社外品のレザーストラップに交換した際は、元の純正ストラップとバックル(尾錠)も廃棄せずに保管しておいて下さい。 純正のストラップやバックルが無い状態だと、部品の欠損扱いとなり査定額が低くなる可能性が高いです。交換した際に使い古したストラップは捨ててしまいがちですが、将来的な売却をご検討中のお客様は時計と一緒に保管し、査定時にはご一緒にお持ち下さい。 ハミルトンのジャズマスター買取についてのまとめ 今回の記事では、ハミルトンのジャズマスター買取について解説してきました。腕時計の売却をご検討中のお客様の参考になれば幸いです。 この記事を書いている須賀質店では、腕時計の他に貴金属製品、ブランドバッグ・財布、ブランドジュエリー、カメラ、スマートフォン、パソコン、タブレットなどの取扱い事例が大変豊富です。 創業は大正9年と100年以上の歴史があり、五反田本店、渋谷営業所、池袋営業所と都内に3店舗展開しております。どの店舗にも経験豊富な査定員が常駐しており、お客様の大切なお品物を1点ずつ丁寧に査定させていただきます。 店頭入り口に手指消毒剤の設置、店内とカウンターの清掃・消毒、店内の換気、スタッフのマスク着用と検温など新型コロナウイルス感染予防対策も行い営業を行っております。各店舗にお気軽にご来店・ご相談下さい。 ルイヴィトンのネヴァーフル買取について←こちら ロレックスの時計買取について←こちら ネクタイピンの買取について←こちら
須賀質店五反田本店で、カルティエのサントス100クロノグラフ(型番:W20091X7型)を430,000円と高価買取です。カルティエは1847年フランスのパリでの創業し、王族達にジュエリーやレザーグッズなどが愛用され続けています。 1904年に誕生した「サントス」はカルティエ初の男性用腕時計といわれており、カルティエの腕時計において特別な位置のアイテムです。懐中時計が主流であった当時、 ブラジル人飛行士のアルベルト・サントス・デュモンから飛行中に使用できる腕時計の開発を依頼されて誕生しました。 後にサントス本人が実際に装着し、1907年に飛行期間の世界記録を樹立した事はとても有名です。1911年には市販モデルとして「サントス・デュモン 」がリリースされました。 因みに、今回買取した「サントス100」は、「サントス」の起源である1904年から100周年を記念して2004年に発売されたモデルの事で、既にカルティエからの販売は終了しており手に入れようとすると中古市場から探すことになります。カルティエのサントス100クロノグラフ買取について 今回買取したカルティエのサントス100クロノグラフつきの腕時計。査定ポイントが何点かありますので、各項目ごとに解説していきます。 ・ケース・風防の状態確認 まずは一番目に付く査定ポイントとして、ケースと風防の本体部分の状態確認です。今回買取したW20091X7型は、ステンレススチール製のケース・18金イエローゴールド製のベゼル・サファイアクリスタル風防を採用しています。 ケースやベゼルの金属部分についてですが、日常着用している腕時計はどうしても細かい擦りキズがついてしまうもの。特に18金はステンレススチールと比べて柔らかい金属であり、ベゼル部分はケースと風防のつなぎ目を保護する役割があるパーツです。 意図せずとも机や壁などに当たってしまう可能性が高く、一番キズが付きやすい部分でもあります。「自分のサントス100もベゼルにキズがついている・・・」という方も多いのではないでしょうか?こういった場合、一番気になるのは「査定額に影響するのか?」ですが、擦りキズ程度であれば影響は殆どないと考えられます。 加工されたベゼルや特殊素材を採用したモデルを除き、ケースやベゼルは磨き直しを行い擦りキズを磨き取る事ができます。中古品として再販される場合、殆どはオーバーホールとセットで磨き直しを行った状態で店頭に並びますので、多少の擦りキズは既に必要経費に含まれているので査定額には影響ありません。 但し、磨き直しでも消えない様な深いキズや打痕キズなどは査定額に影響を与える可能性がありますのでご注意ください。 風防に使用されているサファイアクリスタルは、近年の高級腕時計ではスタンダードな素材です。キズがつきにくい素材として人気ですが、それ故に「キズやカケがある状態」では査定額に影響を与えてしまいます。 サントス100はベゼルとガラスがフラットな設計ですが、ボックス風防やドーム風防などベゼルからせり出した設計の場合、壁などに当たる可能性が高くなりますので着用時にはご注意下さい。 ・リューズとレザーストラップの状態 ケースの状態については上記で解説しましたが、時刻合わせ等に使うリューズの状態も確認しなければなりません。 カルティエの多くのモデルには、リューズにブルーサファイアやスピネルなどの宝石がセットされています。今回買取したW20091X7型にもブルーサファイアがセットされています。腕時計は利き手を問わず自由に着ける物ですが、一般的に右利きの多くの方は左手首に腕時計を着けていますよね。 リューズが体の外側に位置する為、不意に時計をぶつけるとリューズの宝石部分が欠けてしまう可能性があります。カルティエの腕時計を数多く扱ってきた須賀質店だからこそ言える事で、宝石がカケている・宝石が欠損している状態のお品物を査定する機会も度々ありました。 そういった状態のお品物は、通常の査定額より低い査定額を提示せざるを得ません。何より、リューズをぶつけてしまうと芯が折れてしまい時計を操作する事が出来なくなる可能性もありますので、着用時に気を付けるポイントの1つとなります。 レザーストラップタイプのモデルは、ストラップや尾錠、バックルなどを社外品に変えている場合も、通常より低い査定額となる事が多いです。レザーストラップは消耗品である為社外品に取り換えている方もいらっしゃいますが、その場合は査定時に純正のストラップやバックルもお持ちになって下さい。 ・時計としての精度を確認、クロノグラフやカレンダー機能も確認 ここからは外装面ではなく、内部の機械に関する確認を解説していきます。 昨今はスマートウォッチの台頭によって機能面では太刀打ちできない高級(機械式)腕時計。1969年にセイコーが初めてのクォーツ時計「アストロン」を発売し、その後クォーツムーブメントの量産に成功し機械式ムーブメントは大打撃を受けました。 その後、芸術性や技術力・伝統を強みとして復権した機械式ムーブメントは、高級腕時計の代名詞(一部クォーツ式を採用した高級腕時計もあります)となりました。 「機械式時計に機能性は求めていない」と言われるかも知れませんが、それでも壊れているお品物は時計としての価値が下がってしまいますのでしっかりと確認しなければならないポイントです。先ずはタイムグラファーという専門機器を使って腕時計の精度を確認します。一般的には数十秒/日の誤差は許容されている機械式腕時計ですが、1分以上/日のズレが生じる場合や、測定が出来ない状態(動作不良や磁気帯びなど)では修理費用を差し引いた査定額の提示となります。 今回買取したW20091X7型はクロノグラフとカレンダー機能も搭載されている為、それぞれの機能が正常に動作するかも確認させていただきます。 クロノグラフの故障で多い事例としては、計測を終えリセットボタンを押した際に針が正常な位置に戻らない(針ズレ)、30分計の針が1分ごとに動かない(動作不良)、プッシュボタンを押しても動作しない(部品破損)などがあります。 デザインでは存在感があり時間計測ができる便利なクロノグラフですが、腕時計では複雑機構と言われており通常の3針タイプの腕時計より故障のリスクは高くなります。オーバーホール料金も通常の3針タイプと比べると高額になり、維持費の面から手放す選択をされる方も多いため、故障のリスクや維持費などを考えた上でお持ちになる事をお勧めします。 カレンダー機構は多くの腕時計についているスタンダードな機能ですが、24時間経過した際にしっかり切り替わるか・カレンダーの早送りは出できるかを確認させていただきます。 ごくまれにカレンダーが切り替わらない(切り替わるが24時間後ではない)状態や、早送りができない(早送り機能がないモデルもあります)状態もあります。 クロノグラフやカレンダーなど、故障が確認できるお品物は修理費用を差し引いた査定額の提示となりますので、普段のご使用時に故障が無いかチェックしてみて下さい。 まとめ~須賀質店での買取について~ 今回の記事では、カルティエのサントス100クロノグラフ買取について解説しました。 この記事を書いている須賀質店では、新型コロナウイルス感染対策として、店内の換気、手指消毒剤の設置、従業員のマスク着用、毎日の検温、カウンターの消毒を行っております。査定額はもちろん、お客様に安心してご利用いただけるように努めております。皆様のご来店心よりお待ち申し上げております。 ロレックスの買取~Apple watchとの比較~←こちら フランクミュラーの買取←こちら カルティエのラブブレス買取~新旧比較~←こちら
東京五反田に本店がある須賀質店池袋営業所で、ミキモトのパールとダイヤモンドつきリングを買取しました。買取金額は33,000円です。ミキモトは1899年に“真珠王”と呼ばれた御木本幸吉氏が創業したブランドです。世界に誇る日本の老舗ジュエリーメーカーであり、真珠の販売では世界一のシェアを獲得しています。 フェイクパールを使ったカジュアルなアクセサリーを含め、パールの小物は女性であれば1点は持っていると言っても過言ではないでしょう。特に成人女性にとって、パールジュエリーは冠婚葬祭で着用する事ができる使い勝手の良いお品物ではないでしょうか? 慶事などの華やかな場所ではパールのネックレスは重ねづけすると、「幸せを繰り返す」という意味になり、縁起良く身につける事が出来ます。逆に弔事の場合、重ねづけは「不幸の繰り返し」を意味するため避けたほうが良いと言われていますね。 そんなパールジュエリーに用いられる真珠の養殖に初めて成功(1893年)した人物が御木本幸吉氏です。1905年にはアコヤ貝による養殖に世界で初めて成功しています。養殖が一般的ではない時期には、“ミキモトの養殖真珠は本物か模造品か”と話題になった事は有名です。 パールは経年による劣化が起こるお品物ですが、母親や祖母から代々受け継いで大切に扱っているという方も多くいらっしゃいます。 今回の記事ではミキモトのパールとダイヤモンドつきリングの買取について解説していきます。パールとダイヤモンドつきリング買取査定の内容を解説 今回買取したミキモトのパールとダイヤモンドつきリングは、Pt950素材で総重量5.5g、石目不明なダイヤモンドとパールがついたお品物でした。ジュエリーを購入される場合、多くは金(ゴールド)、プラチナ、シルバーの素材がつかれています。金(ゴールド)やプラチナはブライダルジュエリーにも用いられる素材ですが、含有量が多い素材は価格も高額になります。シルバーはカジュアルなアクセサリーに用いられることも多く、価格が抑えられる特徴があります。 今回買取したPt950(プラチナ950)素材とは、プラチナが95%とその他の金属が5%の合金素材となります。金(ゴールド)でも同じことが言えますが、プラチナ100%(純プラチナ)の状態だと非常に柔らかい素材である為、ジュエリー等に使うには不向きとされています。 資産として考える場合は、純金や純プラチナのインゴットが適していますが、強度の面でも普段持ち運んだり着用したりしないので柔らかい状態でも問題無いからです。 金(ゴールド)であれば、多くのブランドジュエリーで18金素材(75%の金と25%のその他の金属)が一般的に使われており、プラチナでは今回買取したお品物と同じプラチナ950素材が使われる事が多いです。勿論14金やプラチナ900などを使用したジュエリーも多くありますが、貴金属の割合を下げてリーズナブルに販売しているお品物である為、ややカジュアルなイメージとなります。 プラチナは昨年の12月から相場が上昇し、この記事を書いている2021年7月15日時点ではPt950の買取相場は3,810円/gとなっています。この買取相場は日々変動する為、買取する日によってお品物の査定金額が多少上下する可能性がございます。 須賀質店ではホームページにて、当日の貴金属買取相場を公開しております。大切なお品物を売却するのですから、少しでも相場が高い日に売却したいというお客様も多いと思います。 日々の相場動向の把握にも役立ちますので、是非参考になさってみて下さい。 今回のお品物は5.5gの重さで、3,810円/gの相場を掛け合わせれば買取金額が分かる!と思いがちですが、5.5gはパールとダイヤモンドの重さも入っている為、それぞれの重さを差引かなければPt950の査定額を出すことができないのです。 ジュエリーに使われている宝石類を取り外せれば一番ですが、その様な事は出来ないので査定員の経験値からパールなどの重さを予想して差し引く事になります。ダイヤモンドなどの宝石は、使われている重さを表す「カラット(ct)」が刻印されている事も多いのですが、今回のリングはダイヤモンドもカラット数の刻印が無い(石目不明)状態のお品物でした。 査定を担当したスタッフは過去の経験から、パールとダイヤモンド合わせて1.5g程度と判断し、5.5g-1.5g=4.5gがプラチナ950の重さであるとしました。 4.5g×3,810円=17,000円が査定額となりますが、今回の買取金額は33,000円です。残りの16,000円がダイヤモンドとパールに対する査定額という事になります。 今回のリングに使われていたパールは大変綺麗で質の良いものであると判断し、メレダイヤと合わせて16,000円の査定額をお付けする事が出来ました。しかしパールの査定は大変難しく、須賀質店でもできる限り査定額をお付けするように努めておりますが、査定額をお付けする事ができないお品物が数多くあります。 それでも、今回の様に素材部分に貴金属が使われているお品物は、貴金属の査定を行い買取る事が可能です。 「お持ちのパールジュエリーを売却したいけれど査定額がつくのか分からない」という方は先ずはお気軽にご来店のうえご相談下さい。 須賀質店では店頭での査定において手数料は一切かかりません。万が一査定額がお付けできなかった場合や、査定額にご納得いただけなかった場合でもそのままお持ち帰りいただく事が可能です。 須賀質店の各店舗では感染対策を徹底してお客様のご来店をお待ちしております。店内の換気、手指消毒剤の設置、カウンターの清掃・消毒、スタッフの検温やマスク着用などしっかり対策を行っておりますので、安心してお越しください。 ミキモトのパールとダイヤモンドつきリング買取まとめ 今回はミキモトのパールとダイヤモンドつきリング買取について解説してきました。 貴金属の買取相場は日々変動しており、査定を行う日によっては買取額が上がった・下がったという結果になるかも知れません。新型コロナウイルスの流行により、貴金属の買取相場も乱高下した時期がありました。現在では金(ゴールド)、プラチナ共に最高値よりは少し下がった状態を維持しております。 この記事を書いている須賀質店では、今回買取した貴金属やブランドジュエリーをはじめ、腕時計やバッグ、財布類などの小物、カメラ、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン・・・と数多くのお品物を取扱っております。 質屋という専門性があるお店でありながら、数多くのお品物を扱っているという事は以下の利点があります。 ・高額査定が期待できる ・色々なお品物を纏めて売る事ができる ジュエリーをA店、時計をB店、スマートフォンをC店と各買取店を回る場合、時間と労力が3店舗分掛かってしまいますが、ジュエリーも時計もスマートフォンも須賀質店で売る事が(しかも高額査定で)できれば、最小限の時間と労力で3品を一度に売却する事が可能です。 お客様に良い取引だったと思っていただけるよう、査定額は勿論取扱いアイテムも多様化できるように努めております。五反田本店、渋谷営業所、池袋営業所と都内に3店舗展開している須賀質店では、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。 ルイヴィトンのネヴァーフル買取について←こちら ロレックスの時計買取について←こちら ネクタイピンの買取について←こちら
須賀質店五反田本店でコルムの時計を15万円で買取りました。 腕時計のムーブメントについて 現在の腕時計のムーブメント(動力源)は、電池を使用したクォーツ式が主流となっています。全体の約9割が採用しているクォーツ式は、大量生産が可能で安価なモデルに搭載されている事が多いです。もちろん高級モデルに搭載される事もあり、日本のメーカーではグランドセイコーやザ・シチズンのクォーツラインが高精度で外装仕上げも綺麗な為人気があります。海外製の高級時計メーカーでも、オメガやタグホイヤーをはじめ、ジュエリーも人気なシャネルやブルガリ、雲上ブランドやマニュファクチュールとして名高いオーデマピゲやジャガールクルトでもラインナップされています。外装の仕上げは同等でも、機械式より安い価格帯で商品を出す事ができ、機械式にかかる手間を嫌う層や女性向けのものが多いです。 クォーツ式は電池が切れるまで動き続け、水晶を電子制御することで精度が良いことが特徴です。ただし力が弱いのでチッ、チッ、チッと1秒ごとの運針となり、大きくて太い針を動かすことが一般的には難しく、定期的な電池交換が必要になります。 現在の高級腕時計に多く搭載されているムーブメントは機械式となります。機械式はゼンマイを巻いて、その解ける力を利用して動く仕組みで、ゼンマイを手で巻くタイプの手巻き式と、時計を腕に着けているとローターがゼンマイを巻きあげてくれる自動巻き式があります。職人が手作業で組み立てることが多く、綺麗な仕上げが施されたムーブメントは芸術性が高いことが魅力です。ケースの裏側がシースルーになっているモデルも多く、時計好きの方は「丁寧な仕上げのムーブメントを眺めながら一杯」なんて楽しみ方もあります。しかし、クォーツ式に比べると精度が落ちる点と、一般的にはゼンマイが2~3日で解けてしまうので、定期的にゼンマイを巻いてあげないと止まってしまいます。ただし定期的な電池交換が必要ないことと、チチチと流れるような運針で大きくて太い針を動かすことができるので、美しく視認性も高いモデルが作れます。 今回の買取金額 今回買取したコルムの時計は買取額15万円の査定となりました。付属品はありませんでしたが、目立ったキズ等はない状態でした。取扱いメーカーやお品物の状態で気になる事がございましたら、お気軽に須賀質店までお問合せ下さい。 コルム アドミラルズカップチャレンジャー買取についてのまとめ 今回の記事ではコルム アドミラルズカップチャレンジャーの買取について解説しました。高級腕時計は使われている機械に手間暇が掛けられているものが多く、時間が狂いやすく維持する手間やお金がかかる機械式時計の方が買取価格が高くなる事が多いです。 これは高級腕時計=芸術品という捉え方が近年強くなっており、時計本体や使われている機械にそういった付加価値を求める傾向があるのではないでしょうか。こういった点も須賀質店のでは考慮して査定額を算出しておりますので、お客様の大切なお品物の売却をお考えの際は須賀質店にご相談ください。コルム(取扱い品目一覧) ←こちらコルムの時計買取事例←こちらコルムの時計買取事例←こちら
須賀質店は、大正9年に東京五反田で創業して、現在まで100年以上続く老舗質屋です。
これまでお客様のために、徹底した低金利を追求し業界トップクラスの水準にまで金利を引き下げてきました。
また、業界最高値の査定金額を提示するために、ブランドバッグ、高級腕時計、ブランドジュエリーなどをはじめ、金やプラチナの査定金額に至るまで、日々商品の相場価格を研究しています。明るくクリーンな店舗をご用意いたしましたので、質屋を初めてご利用になるお客さまでも、安心してご来店ください。
社名 | 須賀質店株式会社 |
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代表者 | 須賀兼一 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-14-11 須賀ビル 2階 |
創業 | 大正9年 |
会社設立 | 平成19年4月 |
資本金 | 5,000,000円 |
決算期 | 3月末日 |
従業員数 | 5名(アルバイト1名含む) |
事業内容 | 質屋業務、古物取扱業務 |
取引銀行 | 横浜銀行五反田駅前支店、 東日本銀行大崎支店 |
業界一の査定価格の高さと利息の安さを実現。
一流の査定士が安心感や信頼感のある査定をいたします。
須賀質店で高価買取している時計買取ブランドをご紹介しています。
こちらの時計ブランド以外でも、多数の高価買取実績がありますので、ライン、電話、メールでお気軽にお問い合わせください。