カルティエのカリブルクロノを高価買取しました!
須賀質店 五反田本店で、カルティエのクロノグラフ機能付き、カリブルW7100046型を360,000円で高価買取致しました。
今回はカルティエなどの、高級時計の買取査定の際に質屋が見るポイントや、査定金額を少しでもUPさせるコツなどについてお話していきたいと思います。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
カルティエの時計の買取のポイント
カルティエやロレックスなどの高級時計の買取の際には、質屋が見るポイントがいくつかあります。
ポイント①
「正規品なのかどうか」
正規品なのかどうかは、買取でも質預かりでも、最重要のポイントになります。
なぜかというと、質屋は時計やバッグなどの“もの”を担保にすることにより、信用情報や審査さしでお金を融資することができます。
そのため、預かる品物が1円にもならない不正品だった場合、まる損になってしまいます。
そしてそうならないために、品物の真贋(本物か偽物か)を見抜かなければなりません。
ポイント②
「品物の状態はキレイか」
査定の際に、査定金額を決める要因の一つが、品物の状態になります。
“状態”と一概に言っても、様々な状態がありますが、ここでは、時計本体のキズや汚れ、ベルトの劣化などの、外見的状態のことです。
買取査定の際に、たとえ同じ品物でも、状態は様々あります。キレイなものもあれば、使用感があるものもあります。
その状態の差で、査定金額がある程度決定します。
状態が良ければ高額査定に、状態が悪ければそれなりの査定金額にしかなりません。
ポイント③
「中古品市場の相場」
最終的に私たち須賀質店は、査定金額を決定するために、中古品市場(業者間オークション)での相場(価格変動)を見て、判断します。
例えば、「ロレックスのGMTスター 116710LNモデルが、先月のオークションで〇〇万円で落札されていたから、買取は〇〇万円にしよう」という判断基準になります。
販売価格が〇〇万円だから、買取は〇〇万円、という査定にはならないので注意が必要です。
さらに、株式や金相場は毎日変動していますが。中古品相場は数か月単位で変動しています。
そのため、売却をする時期によっても価格が変動しますので注意が必要です。
少しでも時計を高く売るには?
今まで大切に使用していた大切な時計を、少しでも高く売りたいと思う方は多いではないでしょうか。
そんな方のために、腕時計を少しでも高い査定にするコツをお話しします。
まず第一に、何よりも大切なことは、“品物の状態”になります。
上記の項目でもお話した通り、品物の状態によって査定金額は大きく変わってしまいます。
中古品市場でも、品物の状態をランク分けし、そのランクによって落札金額が変わってきます。
そのため、いかに状態を良く保つかが、重要になってきます。
時計では、時計本体のケースのキズや、ガラスや風防の欠け、ブレスレットの伸びや革ベルトの劣化などが、マイナスポイントになります。
それを防ぐには、定期的なメンテナンスや、保管方法などに気を付ける必要があります。
乱暴な扱いはしないこと、汚れは定期的に掃除すること、高温多湿の場所に長時間放置しない、などのことが状態を良く保つコツになります。
そして第二に、“時計自体が故障していないか”がポイントになります。
時計には、機械式時計と電池式時計の2種類がありますが、そのどちらも故障・不良があれば、査定にマイナスになります。
機械式時計は、複雑な機構が採用されており、約3~4年周期にオーバーホールという時計のメンテナンスに出すことで、劣化を未然に防ぎ、故障から守ってくれます。
しかし、それを怠ると、中の機械が故障し、動かなくなるばかりか、高額な修理費用が掛かってしまいます。
電池式時計は、機械式時計ほど複雑な機構ではないため、ある程度メンテナンスをしなくても大丈夫ですが、時計の中の電池を切れたまま長時間放置すると、その電池が劣化し、中の機械を故障させてしまいます。
そのため、電池が切れたら、なるべく早く交換をすることをオススメします。
時計を故障・不良から守るために、日々のメンテナンスは欠かせません。
メンテナンスは面倒ではありますが、大切な時計を長持ちさせるだけではなく、いざ売却すようとした際に、査定に少しプラスになるかもしれません。
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実際のカルティエの時計の買取査定
今回、買取をさせていただいた時計は、カルティエのカリブルという時計です。
カリブルは、カルティエのメンズ時計の中でも、クロノグラフという機能が付いたモデルが多い時計になります。
そのため、幅の広い年代の男性から人気を集める時計になります。
さて、今回のカルティエのカリブルの買取査定ですが、上記の「買取の際のポイント」でお話した通りで、品物の状態と相場情報より、査定金額を算出しました。
まず、状態ですが、今回のカリブルは、革ベルトのモデルであり、革ベルトはステンレスのブレスレットより劣化しやすいという特徴があります。
そのため、中古品では使用感が見られるものがほとんどです。
今回のカリブルも、多少の使用感は感じられたものの、大きく減点するような劣化ではなかったため、マイナスにはなりませんでした。
そして、相場はというと、カルティエの時計は、じりじりと相場が減少傾向にあると感じます。
カルティエは中古品となっても、高い需要があるため、ある程度の価格は保証されていますが、それでもロレックスほど安定はしていません。
そのため、その時の相場情報をもとに、買取金額を設定します。
今回は、品物の状態が革ベルトのモデルでありながら、比較的キレイだったことと、カリブルの相場を総合的に判断し、360,000円の買取となりました。
まとめ 東京の五反田・渋谷・池袋の質屋
新型コロナウイルスが収束しつつある中、多くの事業者の方や個人の方が、コロナの影響で収入が安定しない日々になっていることと思います。
そんな時こそ、須賀質店をご利用ください!
信用情報を一切必要としない質契約は、皆様のお役に立てると思います。
もちろん、買取も行っているので、この機会に不要なものを須賀質店で売却してみてはいかがでしょうか?
「これ、売れるのかな…」「これ、いくらの値段が付くのだろう…」
そんな疑問を持った方は、お気軽にお越しください!
査定は完全無料なので、査定額を聞くだけでも結構です。
ご来店が難しい方は、LINE査定や宅配買取、メール査定をご活用ください!
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