コロナウイルスの影響と、ロレックス、ヨットマスターの高価買取
須賀質店五反田本店で、ロレックス、ヨットマスター、116622の買取をいたしました。ロレックスのスポーツモデルの多くは、本格的な冒険や潜水等を目的として開発されていて、それ相応の性能を有しています。
しかし、ヨットマスターの場合は、決して性能が悪いわけではありませんが、本格的なスポーツではなく、ヨット遊び、つまりはバカンスを想定して作られているモデルになります。
ちなみに、同じヨットマスターでも2になると機能面から大きく変わり、本格的なヨットレースを想定したモデルとなります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックス、ヨットマスター、116622の買取
高級時計とは、明確な定義は無いかもしれませんが、定価が数十万円以上の時計といったところになると思います。高級時計、機械式の時計は一生物、壊れたとしても修理をする事が出来て、定期的にメンテナンスをする事で一生使い続ける事が出来ると言われています。
これは、あくまでも使う事が出来るという話であって、一度買った高級時計の価値はどんな時でも変わらない、という意味ではありません。
時計に限らず、買取査定でよくお客様に言われるのが、以前よりも買取査定が安い、買った時と全然値段が違うという事です。
買取査定というのは、中古品としていくらで売れる、いくらで取り扱いをするのか、といった所が基準になります。そして、その金額は不変的なものではありません。
欲しいと思う人が多ければ中古品としても高値が付き、欲しいと思う人が少なければ安くなる。そういうものなのです。
ロレックスの時計に関しては、他のブランドのどのような商品よりも、値が下がりづらく、高値が付きやすいと言える商品の一つでしょう。
ここまで話の前置きが長くなってしまいましたが、今回のロレックスの買取では、116622のヨットマスターをお持ちいただきました。ロレックスというだけでも人気商品だと言えますが、当然中古品市場でも人気のある商品です。
しかし、実は現在、大人気のロレックスであっても、買取査定が一カ月、数カ月前よりも下がってしまっているのです。原因はコロナウイルスによる景気の後退ですが、これがいつまで続くのか、中古品相場としてはどこまで下がるのかは分かりません。
今後の事を考えるのであれば、今売ってしまうのも手なのかもしれません。
今回の買取は、保証書ありの116622で、キズも少なく状態の良い物でした。現在の中古品相場の範囲で、高値を付けて買い取らせて頂きました。須賀質店五反田本店で、800,000円で買取いたしました。
ロレックス、ヨットマスター、116622の買取を通してのまとめ
中古品を扱う業者の目線で見ると、ロレックスの時計は値崩れしづらく、常に安定した高値を誇る商品です。
そのロレックスの時計の中古品相場が下がるというのは、それだけ大きな出来事だと思います。今回のコロナウイルスというのは、世の中にそれほど大きな影響を与えています。
今後の相場を予想する事は難しく、リーマンショックの時の事を例に挙げるのであれば、中古品の相場の下落は数カ月に及び、その間基本的には値下がりし続けていました。
今回はどうなるのかわかりませんが、買取を行うお店として、このような時に少しでもお役に立てればと思います。
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