コルム アドミラルズカップの時計を池袋営業所で高価買取
須賀質店池袋営業所でコルムの時計を15,000円で買取りました。質屋で働いていると、コルムと言えばまず「アドミラルズカップ」と言うほど目にする機会が多いお品物です。
アドミラルズカップとは、1957年から始まった外洋航海ヨットレースのことで、世界の外洋航海レースの中でも最も伝説的なレースのひとつと言われています。2003年を最後に開催されておらず、今や伝説のレースとしてファンの間で語り継がれています。
コルムは1991年にフランスチームのサファイア・ルビー・ダイヤモンドの3艇をスポンサーとしてサポートし、フランスはその年の優勝国となりました。このようにコルムとアドミラルズカップの結びつきは深く、フラグシップモデルといっても過言ではないでしょう。
今回はそんなコルムのアドミラルズカップを高額で売却するポイントを須賀質店が解説します。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
須賀質店が解説するコルム アドミラルズカップの高価買取について
アドミラルズカップはサイズ・素材・ムーブメント・機能など数多くの種類が存在しています。今回買取したモデルはレディースサイズ・SS/YGコンビ・クォーツ式の3針タイプとなります。
一番価格差が現れるポイントは素材です。金無垢と呼ばれる18金を素材を使用したモデルであれば、ブレスレットまで18金素材の場合で200,000円~300,000円程度、ケースのみでも100,000円~200,000円程度の買取額になる事が多いです。
クロノグラフつき自動巻きモデルであれば、100,000円前後の買取査定が多く、素材の次に機能が価格を左右するポイントになります。
今回はクォーツ式のお品物ですが、査定ポイントとしては、「正常に動いてるか?」という点です。当たり前の事なのですが、クォーツ式時計の査定で一番重要なポイントです。
クォーツ式が止まっている場合、大抵は電池切れの状態で電池交換をしたら動き出すでしょう。しかし、店頭で査定時にその場で電池交換する事はできないので、「電池切れではなく故障しているかも知れない」という判断をせざるを得なくなります。
動かないクォーツ式時計は故障扱いとなり、通常より低い査定額となってしまいますので、電池切れの場合はあらかじめ電池交換をして査定にお持ちください。これだけで余計なマイナス査定を回避することができます。
アドミラルズカップ買取についてのまとめ
今回はコルムのアドミラルズカップ高価買取について解説しました。
SS/YGのコンビモデルでしたが、金無垢の場合は更なる高額査定が可能になります。電池式の時計の場合は、動いていることで壊れていないと判断されるため、電池切れでとまってしまった場合は査定前に電池交換を行ってからお越しください。
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