【ロレックス買取】傷のあるロレックスでも買い取ってもらえるのか解説します!
「傷のあるロレックスって買い取ってもらえるのかな」
「ロレックスについた傷が買取にどんな影響を与えるか知りたい」
ロレックスの腕時計は傷があっても売れるのでしょうか。また、腕に着けているロレックスの傷を予防する方法も知りたいでしょう。また、査定員はロレックスのどんなポイントを見て、査定されるのか気になりますよね。そこで今回は「傷のあるロレックスの買取」について解説します。
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目次
ロレックス買取査定のポイント
ポイントになる重要なパーツとは?
ロレックスの買取で、ラグ部分は査定でチェックされやすいポイントです。ラグ部分とはは、腕時計のケース部分の左右から飛び出た部分で、バンドを装着するためのパーツです。ロレックスの場合、ケースとブレスレットは、ラグ部分に「バネ棒」と呼ばれるパーツで固定されています。
普通に腕に着けた状態でぶつけやすい箇所でもあり、経年劣化しやすく、普段使いでもダメージが出やすい箇所でしょう。使い続けたロレックスのラグ部分は、傷を消すための研磨の影響で、エッジの部分が丸みを帯びてきます。ラグ部分はまずチェックされる査定ポイントです。
また、リューズも重要なポイントでしょう。リューズとは、ゼンマイを巻き上げたり、カレンダーや時刻の調整をしたりする際に使うパーツです。正常に機能しているリューズであれば、巻き上げる際に滑らかな手ごたえがあります。
リューズが正常に機能していない、故障している場合は、この手ごたえが少なくなっているでしょう。また、リューズの回転が妙に引っ掛かりを感じたり、以上に重くなっている場合も、ロレックスの内部のムーブメントに不調があることが考えられます。
リューズは腕時計において、使う頻度が高いパーツなので、内部構造が劣化したり不調になって壊れたりしやすいです。そのため、査定の時に査定員は細心の注意を払ってリューズをチェックしています。
ベゼルも確実にチェックしておきましょう。時計の文字盤のガラス(風防)周りにあるドーナツ型の部分です。ベゼルには、基本的にガラスを固定する役割があります。
ロレックスのベゼルは独特のデザインをしているので、デザイン全体のアクセントになっていて、著しい傷があると、買取査定価格にマイナスになることが多いです。また、サブマリーナ、GMTマスター、ヨットマスターのような回転式ベゼルでは、回転のスムーズさも査定時のポイントです。
ロレックスの買取査定において、バックルも欠かせないパーツです。バックルとはクラスプとも呼ばれて、腕時計を腕に巻き付けるバンド(ベルト)を留め、固定する金具の名称です。普段から腕時計を使う方にとっては、非常に使用頻度の高いパーツなので摩耗しやすいでしょう。
また、サブマリーナのようなダイバー系の時計のバックルは、変形しやすい部品なので取り扱いに注意したほうが良いですね。バックル部分の取り扱いを丁寧にすることは、ロレックスの買取査定において重要なポイントだと言えます。
傷の種類ごとにロレックスの査定に与える影響
日常的にロレックスを使用していると、どれだけ大事に使っていても小さな傷が付いていくことは避けられません。どんな業者に持ち込むかによって差はありますが、ごく小さな傷はそれほど査定に影響しません。細かな傷は、「磨き」という作業で目立たなくすることができるからです。
しかし、磨き過ぎると時計のケースやブレスのエッジ部分が丸くなるなど、かえって腕時計にダメージを与えてしまうかもしれません。小さな傷であれば気にせずに放置しておけば良いでしょう。
中度以上の傷は、ロレックスの買取査定価格を大きく変えるかもしれません。中度以上の傷は、腕時計を落下させてしまったり、ぶつけてしまったりしてできる傷が多いです。ロレックスの場合、腕時計に衝撃を与え目視で確認できるような傷を作ってしまった場合は、買取査定額が下がってしまうでしょう。
また、落下させたり、どこかにぶつけたりして、凹凸ができてしまうほどの傷をつけた場合は、査定額が大幅に下がるでしょう。ロレックスは非常に価値が高いので、基本的には買い取ってもらえますが、あまりにも傷がひどい場合は買取価格が大幅に下がることを覚悟しなければなりません。
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お手持ちのロレックスに傷をつけないための予防策
普段からロレックスを愛用している人には難しいかもしれませんが、できるだけ触れないようにするのが最も有効です。ロレックスの腕時計は清潔に保管し、紫外線や湿気を避けるようにすれば、傷がつくのを防げます。
大切なロレックスの腕時計は、なんとなく使うのがもったいなくなるでしょう。普段はあまり使わずに大切に保管しておき、ここぞという時に使うのも良いかもしれません。
しかし、せっかく手に入れたロレックスは、使ってこそ真価を発揮できるのではないでしょうか。使わずにしまっておくのがもったいないと感じる方もいらっしゃるでしょう。その場合は使い方を工夫すればなるべく傷をつけずに使用できます。
腕時計は落下させたり、どこかにぶつけたりして、硬い物に強く当たった時に傷がついてしまいます。腕時計を最も落としやすいのは、着脱時です。腕時計を着脱する時は、誤って落下させないように、トレーの上で行いましょう。
トレーが用意できない場合は、せめてテーブルの上で外すようにしてください。また、腕に巻き付けるブレスレットのビスが緩んでいないか時々確認するようにすると、ビスが抜けてブレスが外れて、ロレックスを落下させる事故を未然に防げます。
またロレックスを大切に扱うためには、着脱時だけでなく、置き場所にも気を配りましょう。硬い物の上に直接置くと、傷がついてしまう恐れがあります。どこかに置く必要がある時は、時計用のハンカチの上に置くようにするのがおすすめです。
その際には、ハンカチの一部で裏蓋を多い、ブレスレットが裏蓋に直接触れないようにしてください。また、汗をかきやすい夏場は、ハンカチで汗をこまめにふき取るようにしましょう。
多少手間はかかりますが、これらの工夫を欠かさずにすることで、大切なロレックスに確実に傷がつくのを予防できます。専用のケースを用意して、ロレックスを保管するのもおすすめの方法です。ロレックスを使用しない間はそのケースに保管しておきましょう。
ロレックスの保管には、販売時にセットになっていた専用ケースを利用するのがベストです。大切なロレックスを安定して固定して、さらに傷がつかないように守ってくれます。
壊れているロレックス場合の買取に与える影響
壊れていてもロレックスは買い取ってもらえる
ロレックスなら壊れていても買い取ってもらえます。ロレックスの腕時計は非常に価値が高いので、中古市場であっても買い取ってもらいやすいです。正常に作動している場合と同様の高額査定は期待できませんが、壊れていても修理費用を差し引いた程度のマイナスがあるだけで、買取価格を付けることができます。
ロレックスはそのパーツの一つ一つが純正製品です。壊れていたとしても、純正のパーツがあるだけでも価値のあるものなので、買い取ってもらえます。全てのパーツがロレックスで作られていることに大きな価値があります。
そのため、他の会社のパーツが使われていたり、カスタマイズされたりしていると大きく価値が下がってしまうでしょう。また、経年劣化や塗料の欠損、ブレスレットの破損程度の壊れ方であれば買い取ってもらえる場合が多いでしょう。
ロレックスの時計は、修理できる状態ならば、買取価格への影響も少ないはずです。ロレックスは流通量が多いので、部品を比較的簡単に入手できるからです。そのため、よほどの大きなダメージを受けているのでなければ、多少の破損でも買い取ってもらえるでしょう。
壊れているロレックスの買取価格は、査定するモデルの買取価格から修理代を差し引いた金額が査定額です。壊れているロレックスで、買い取ってもらえる時はどのようなケースがあるのでしょうか。
例えば外傷はないが動かないロレックスは、問題なく買取りすることができます。須賀質店では、提携している時計の技術者に修理を依頼して、再び動くようにできるからです。
また、文字盤のガラスが破損していても大丈夫です。ブレスレットが壊れていたり、ぼろぼろになっていたりしてもロレックスの時計は価値があるので買取価格を付けることができます。
壊れたロレックスを査定に出す際に皆さんにお願いしたいことは「あまり触らないでほしい」ということです。例えば、固く締まっているリューズを無理やり回すとよりダメージが大きくなったり、リューズが抜けてしまったりします。ガラスの割れたロレックスの場合、針を動かすとガラスの破片で文字盤を傷つけたり、内部の機械を傷めたりすることもあります。
最後にお願いしたいことが、付属品を全て揃えておくことです。新品で購入したものには、箱、ブレスレットを調整するコマ、保証書が付属しています。特に保証書の有無は査定金額に大きく影響するので必ず用意しましょう。
修理は買取業者と提携している業者に依頼することができるので、あえて自分で修理する必要はありません。軽く汚れを取って、付属品を揃えて査定に出しましょう。ただし、保証書がなくてもあきらめる必要はありません。
箱や保証書のような付属品が無くてもロレックスの腕時計を買う人はいますし、買取することは問題なく可能です。ロレックスの買取を考えたとき、傷がついている、保証書など付属品がない、といった場合であっても、須賀質店のようにロレックスの買取事例の多い業者にまずは査定に出してみるのがおすすめします。
傷のあるロレックスでも買い取ってもらえるのか まとめ
今回は傷のあるロレックスの買取について解説しました。傷のあるロレックスや動かないロレックスの時計であっても、問題なく買取は可能です。不動の時計や傷のある時計は、皆さんが想像する以上に修理して元通りの状態に戻せるものなのです。
ロレックスの買取ならぜひ須賀質店にご依頼ください。須賀質店では、様々な状態のロレックスを高価買取したり、取り扱ってきた実績があります。動かない、正確な時間を示さない、傷があるなどはよくある状態なので、問題なく買取査定価格をご案内することができます。
水没させてしまったロレックスや、中のムーブメントが別の時計に入れ替わってしまったロレックスなども取り扱いの例があります。(←中のムーブメントか別の時計であるロレックスは、正規品の扱いをすることはできません)
傷のあるロレックスであってもあきらめることなく、ぜひ一度須賀質店で買取の査定に出してみてはいかがでしょうか。まずはお気軽にご相談ください。