オメガ 手巻きのレディースウォッチを五反田本店で買取
須賀質店五反田本店でオメガの時計を10,000円で買取りました。こちらの時計はレディースサイズの手巻き式アンティークウォッチです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
須賀質店が教えるオメガについて
オメガは1848年にルイ・ブランがスイスで創業しました。創業当時は懐中時計の組立て工房でしたが、現在ではスウォッチグループの中核ブランドとしてスイスを代表する高級腕時計ブランドとして知名度も高いですね。
ブランド名でもある「オメガ」の名を冠したキャリバーなど、古くから名機と呼ばれる自社開発キャリバーを数多くもち、一時期はムーブメント全体を赤銅色のメッキ仕立てにした仕上げの美しさも特徴的です。
近年は機能性の高い自社ムーブメントの開発に力を入れており、摩耗が少なく壊れにくいコーアクシャル機構や、15,000ガウスの耐磁性能を追加したマスターコーアクシャル機構などを発表し、時計業界からの注目度も更に高くなっています。
アンティークウォッチの査定額とポイントを須賀質店が解説します
今回買取りしたお品物はブレスレットが純正品ではなく社外品に交換されていました。古い時計では良くある事なのですが、こういった細かい点も査定時には重要になってきます。
一番容易に交換できる部分は時計のベルト(ブレスレット)部分です。少し時計に詳しい方ならば、金属製のブレスレットからお好みの革ベルトに交換して使っている方も多くいらっしゃいます。
その他では文字盤を交換したり、ベゼルや針を交換しているお品物もありました。古い時計の場合、社外のパーツが使われているお品物は珍しくありませんが、純正品がより多い方が査定額は高くなる傾向があります。
このように、時計としての機能以外にも、査定額に関わるポイントは存在します。査定前に少しでも気になる事がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
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オメガ 手巻きのレディースウォッチ買取についてのまとめ
今回の記事ではオメガ 手巻きのレディースウォッチ買取について解説しました。一部の例外を除いて、お品物が古くなるほど査定額は低下してしまいます。プレミア価格で取引されるアンティークウォッチもありますが、一般的には古いお品物より最新機種の方が人気が高い為です。
更に古いお品物は修理時に社外パーツに交換されている可能性が高まります。メーカー純正パーツが手に入らなかった場合社外のパーツで代用して修理する事になりますが、社外のパーツが使われていると改造品と判断されるケースがあり、この場合はブランド品としての価値は半減してしまいます。
この記事を書いている須賀質店では店頭での査定時外装で判断できるパーツは純正品か社外品かを判断して査定額に反映しております。残念ながら査定時に裏蓋を開けて機械内部まで確認する事はできませんが、古い時計でも純正品のみを使っていると判断できれば高額査定となるかも知れません。
もちろん今回のオメガ 手巻きのレディースウォッチの様に、ブレスレットが社外品と判断されても買取は可能です。お持ちの古い時計を売却しようかお考えのお客様は、是非須賀質店にご相談ください。
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