パネライ 未使用のルミノール1950 PAM00673型の時計を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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パネライ 未使用のルミノール1950 PAM00673型の時計を買取

最終更新日 2023年10月24日

須賀質店池袋営業所でパネライの時計を55万円で買い取りました。こちらの時計はパネライのルミノールというシリーズの時計になります。

パネライの買取について

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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パネライのルミノールシリーズについて

 

パネライは1860年ジョヴァンニ・パネライによって設立されたイタリアの腕時計ブランドです。現在の正式名称はオフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI)といい、多くの有名メーカーで形成されるリシュモングループの一員です。

 

1930年代からイタリア海軍の依頼を受けて、潜水部隊用の軍用時計を納品していたエピソードが有名です。この時計をベースにしたモデル「ラジオミール」と、今回買取した「ルミノール」はパネライの2枚看板モデルです。

 

日本でもデカ厚時計ブームの際に不動の人気を得ました。人気ラインのルミノールシリーズにはいくつかのモデルがあります。

 

シンプルな2針の「ルミノールベース」、9時位置のスモールセコンドと拡大鏡つきデイト表示の「ルミノールマリーナ」、ルミノールマリーナにパワーリザーブ計を追加した「ルミノールパワーリザーブ」、回転ベゼルを備えた「ルミノールサブマーシブル」、第二時間帯を表示できる針を持った「ルミノールGMT」、時社製ムーブメントを搭載した「ルミノール1950」・・・生産終了モデルでは「ルミノールクロノグラフ」などもあります。

ルミノールマリーナの機械

 

パネライ 未使用のルミノール1950 PAM00673の査定について

 

今回買い取りしたルミノール1950は、未使用品で付属品も全て揃っていたので55万円査定となりました。

 

レザーストラップの腕時計では、ストラップの状態も査定ポイントになります。今回の様に未使用品の場合は関係ありませんが、劣化が激しい場合は査定額が通常と比べて低くなる事もあります。さらに注意したいポイントは純正品が付属されているかという事です。

 

レザーストラップは消耗品のため、劣化してきたら新しいものに交換されて使われている方も多いと思います。純正品に交換されていれば査定に影響は無いのですが、カラー・デザイン・質感・皮革の種類・価格・などを考慮してお好みの社外品に交換されている場合、純正品のベルト・尾錠・バックルなどを併せて査定にお持ち下さい。

革ベルトの査定ポイント

 

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パネライ 未使用のルミノール1950 PAM00673の買取まとめ

 

今回の記事ではパネライ 未使用のルミノール1950 PAM00673の買取について解説しました。パネライの腕時計が広く知られるようになったのはデカ厚時計ブームが大きいですが、それ以前からもパネリストと呼ばれるファンの方から人気を博していたブランドです。

 

ルミノールシリーズと双璧をなすラジオミールシリーズも人気が高く、どちらも普及品からプレミアムモデルまで予算や好みに合わせて選ぶことができます。

 

中古市場でもパネライの時計は流通量が多く、相場観としては安定しているブランドです。しかし、以前のデカ厚時計ブームが落ちついてからは緩やかに相場が下落しております。買取時にはこういった相場の流れなども説明する事が可能ですので、疑問があればお気軽にご質問ください。

 

パネライのルミノールマリーナの買取事例←はこちら

パネライの時計の買取相場←はこちら

パネライのサブマーシブル買取事例←こちら

この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。