0.513ctのダイヤモンドを老舗の質屋が高額買取
須賀質店五反田本店にて0.513ctのダイヤモンドを75,000円で買取致しました。
今回買取しましたダイヤモンドは、ネックレスのトップ部分に付いていたものでしたが、ダイヤモンドの質がとても良いものであったため、高額で買取させていただきました。
ダイヤモンドの査定は、ダイヤモンドの質を見極めることが重要なポイントになります。
そのため、ダイヤモンドの査定金額は買取店によって変わりやすいとも言えるかもしれません。
今回は、ダイヤモンドの査定について須賀質店がご案内いたします。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
老舗の質屋が語るダイヤモンドの査定について
冒頭でもお話した通り、ダイヤモンドの査定はとてもダイヤモンドの質を見極める必要があるため、適切な買取金額を導き出すことがとても難しいものです。
ダイヤモンドの査定には4Cと呼ばれる、ダイヤモンドの質を見る上で4つの重要なポイントがあります。
ダイヤモンドの質を見極める4つのポイント
・カラット・・・重さ(大きさ)
・カラー・・・色味
・クラリティ・・・透明度
・カット・・・形状
上記の4つのポイントがダイヤモンドの買取金額を決める上で最も重要なものになります。
「カラット」は、聞いたことがある人も多いと思いますが、ダイヤモンドの重さ(大きさ)を表します。
より重い(大きい)ダイヤモンドであれば、指輪やネックレスに埋め込まれていると存在感もより感じると思います。
ダイヤモンドの買取金額の上でも、カラットが大きければ買取金額は高額を期待することができるでしょう。
「カラー」は、ダイヤモンド色味を表します。
ダイヤモンドは無色透明であればあるほど高額な買取金額を期待することができます。
反対に、黄色や茶色の色味が強いとダイヤモンドの質としてはマイナスポイントになってしまい、買取金額は下がってしまう傾向にあります。
「クラリティ」は、ダイヤモンドの中の内包物やキズの程度を意味しています。
普段査定員が使用しているルーペで見える内包物を一つの基準にすると、肉眼で見える内包物はマイナスポイントとなってしまい、ルーペを使用しても内包物が確認できない場合はダイヤモンドの質がとても良いと言えます。
最後の「カット」は、ダイヤモンドを原石からジュエリー用に形成したプロポーションを意味します。
ダイヤモンドの輝き方はカットにも大きな影響があり、カットがとても良い物であれば光を反射して見事な輝きを生み出します。
そのため、カットのプロポーションや良ければ買取金額も高額を期待することができます。
以上が大まかに「4C」の紹介になります。
今回は大まかに説明しましたが、カラー、クラリティ、カラットにはグレードが存在しており、査定員はダイヤモンドを見ながら4Cそれぞれのポイントのグレードを決めます。
グレードの組み合わせは無数にあり、同じスペックのダイヤモンドは無いため買取金額は査定員の査定経験、技量にも影響します。
そのうえで今回須賀質店が買取したダイヤモンドの買取金額についてご紹介します
今回買取した0.513ctのダイヤモンドの買取金額について
上の写真はダイヤモンドの4Cのスペックを表したソーティングシート(簡易鑑別)になります。
今回買取しましたダイヤモンドのスペックを大まかに説明すると、大きさは指輪やネックレスの中石に使用しても申し分ない主役級の大きさでした。
カラー、クラリティ、カットもとても良いスペックのものであり、カルティエやブルガリなどといった高級ブランドジュエリーに使用されているダイヤモンドとほぼ同レベルのスペックのダイヤモンドと言えます。
その上で、今回須賀質店五反田本店にて0.513ctのダイヤモンドに対して75,000円の買取金額をお付けしました。
先ほどもお話したように、ダイヤモンドの買取金額は査定員の技量、査定経験によっても変わります。
ダイヤモンドの質が良い物であっても、査定員の査定経験や技量が少なければ判断する4Cのスペックも変わり、ダイヤモンドの査定に慣れていない場合は、本来お付けできるスペックの下のスペックで判断されてしまい、買取金額も下がってしまう可能性があります。
須賀質店の査定員は、査定員それぞれがダイヤモンドの査定経験が豊富であり、スペックの良いダイヤモンドであれば、より高額な買取金額を期待することができます。
須賀質店は創業100年を超える老舗の質屋であり、100年以上培わられた査定技術は今なお査定員に受け継がれ、昇華されています。
他の買取店の買取金額に満足されなかった方はぜひ須賀質店をご利用ください。
須賀質店の査定員が誠心誠意お品物を査定し、買取金額をお付けいたします。
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