【事例】14金、ジルコニア付きのブレスレットを高価買取
須賀質店五反田本店で、14金のブレスレットを買取いたしました。10cm近い幅で、かなり大きなブレスレットで、全面にジルコニアが付いていました。金を使用した製品には、あまりジルコニアは使わないのですが、もし付いているのを全てダイヤモンドにするとしたら、数十億から数百億は掛かるであろうというようなデザインのブレスレットでした。
模造ダイヤと呼ばれる事のあるジルコニアではありますが、ダイヤモンドを使って作る事の出来ない物でも、安価なジルコニアであれば可能だという利点もあるのです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ジルコニアの買取
ダイヤモンドと同様に、高い屈折率を持ちよく似ているため、ダイヤモンドの代替品、模造品として使われるのがジルコニアです。全く同じデザインであっても、ダイヤモンドかジルコニアという違いで、買取査定の価格は大きく変わってきます。
ダイヤモンドの付いたジュエリーの買取査定をする場合には、余程小さく少ない場合を除き、ダイヤモンドには必ずお値段を付けています。しかし、ジルコニアの場合はどんなに大きくたくさん付いていたとしても、基本的には一切お値段を付ける事は出来ません。
金やプラチナのジュエリーにジルコニアを使う事があまり無いのは、素材と装飾の価値のバランスがおかしくなってしまうからなのです。しかし、デザインだけを見るのであれば、ダイヤモンドとジルコニアには大きな違いは無いため、ジルコニアを使ったジュエリーも存在しているのです。
14金ホワイトゴールド、ジルコニア付きのブレスレットの買取
今回お持ち頂いたお品物は、かなり大量のジルコニアが使われていました。これがダイヤモンドであれば、ブレスレットのどこかに石目という量や大きさを示す数字が刻印されているのですが、ジルコニアの石目をジュエリーに刻印する事は基本ありません。もしも、ジルコニアの付いたジュエリーに石目の刻印があるのであれば、ダイヤモンドと誤認させようとしているという判断になります。
今回のブレスレットには石目も無く、最初からジルコニアとして買取査定をしていますが、石目が無いのであればジルコニアがどのくらい付いているのかという総量がわかりません。今回のお品物の場合は、ジルコニア以外の14金で出来ている部分のお値段が買取査定の基本となるのですが、総重量の175.4gのうち何グラムが金の割合なのか、ジルコニアが多すぎて見た目で判断し辛いのです。
こういう時は、ある程度余白を持たせて買取査定をする事で対処するものなのですが、それだけでは、お客様のプラスにはなりません。なんとか、ギリギリの買取査定をするべく今回はお値段を付けさせて頂きました。須賀質店五反田本店で、260,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
14金のブレスレットの買取とまとめ
須賀質店ではこのような14金のジュエリーの買取も行っております。お持ちいただいた時の14金の相場を基に査定をしておりますが、これは日々の変動によって大きく変わる事があります。
現在の段階でも金は高騰していますが、もちろん今後さらに高騰が続くようであれば金の買取価格もそれに応じて高くなっていきます。
今回のように金が正確に何グラムか分からないような商品を高値で査定をするのは難しいのですが、260,000万円という高値でかいとりを実行いたしました。貴金属の買取は須賀質店までご用命ください。
金買取(取扱い品目一覧)←こちら
14金のブローチの買取事例←はこちら
貴金属の買取事例←はこちら