ルースダイヤと指輪の枠を買取

須賀質店渋谷営業所でルースダイヤとダイヤが付いていた指輪の枠を３０万円で高価買取いたしました。

指輪やネックレスなどのジュエリーはダイヤが付いた状態での買取などが多いのですが、今回のようにダイヤを外した状態でも査定をさせていただきます。

枠はＰｔ９００で出来ており小さなダイヤが１．０５４ｃｔ付いていました。中石は外れていましたが、この枠だけでももちろん金額をお付けする事が出来ます。

枠の査定方法ですがノンブランドジュエリーなどと同じ査定方法となり、素材の重さ＋ダイヤとなり、枠は２万５千円の買取となりました。それでは買取金額の大部分を占めている大きな１粒ダイヤはどのような査定になるのでしょか？

ダイヤの査定方法

世界中の女性を魅了している宝石の王様とも言えるダイヤですが、今回買取いたしましたルースダイヤとはリングやネックレスなどに付いていない裸のダイヤの事を言います。

ブランドジュエリーはもちろん、ノンブランドジュエリーや時計、サングラスなどの小物類にも多く使われているダイヤは世界で一番有名な宝石と言え、須賀質店でもダイヤが付いた品物を買取する事がとても多いです。

ダイヤには透明度を表すカラー、ダイヤのプロポーションを表すカット、ダイヤの重さを表すカラット、内包物など数を表すクラリティの４Ｃと言う査定基準があります。

またブラックライトを当てると青くなってしまうダイヤがあり、そのような場合は蛍光色ありとなりマイナス査定になってしまいます。内包物がなく、透明に限りなく近いプロポーションが良い重いダイヤが質の良いものとなり、主に中石の大きさとしては０．３０ｃｔ以上、そして今回のように１．００ｃｔを超えると査定金額も大きく上がり高価査定に期待が出来ます。

一般的に知られているダイヤはラウンドブリリアントカットと呼ばれる物なのですが、正方形の形をしたプリンセスカットや涙滴のような形をしたペアシェイプなど様々な形状があり、このようなカットの場合はラウンドブリリアントカットに比べると査定金額は低くなります。

査定アップのポイント

ダイヤは査定方法が難しいため、お店や査定する人によって金額が大きく変わってしまう事もあるので、きちんとダイヤを査定してくれる場所に買取にお持ちになる事がとても重要な査定アップのポイントです。

また、中央宝石研究所などの信頼のおける機関でソーティングを取る事でより査定のブレを少なくできますので、ソーティングを取る事もお勧めします。

ソーティングがなくても須賀質店では日頃から全てのスタッフが市場に出向くなど真贋能力の向上に努めておりますので、もし他店でダイヤの査定に納得がいかない場合は須賀質店にお持ちになってみて下さい。

今回のダイヤの評価

今回須賀質店渋谷営業所で買取いたしましたルースダイヤですが１．０５４ｃｔと大粒で、カラーがＨ、クラリティが１０倍ルーペを使っても内包物が確認できないと言われているＳＩ－１だったのですがカット悪くＰｏｏｒでした。

ですが、ダイヤの大きさ、色、透明度などは質の良いダイヤでした。ダイヤの質の良さと、なにより須賀質店に買取にお持ちいただいたという事で今回は精一杯査定金額を付けさせていただきました。

まとめ

今回買取致しましたルースダイヤの査定はもちろん、須賀質店では枠でプラチナや金などの貴金属品の買取にも力を入れております！

須賀質店のホームページにその日の金、プラチナの買取価格が載っていますので、他社を圧倒する業界トップクラスの買い取り金額を一度ご覧になってみて下さい！

須賀質店は都内３店舗で営業していて、五反田、渋谷、池袋にあり、いずれも駅から近い場所で営業しておりますので、都内で高価買取のお店をお探しの方はぜひ須賀質店にお問い合わせください！

お客様のお問い合わせ、ご来店を心よりお待ち申し上げております。

ルースダイヤの買取事例①←はこちら
ルースダイヤの買取事例②←はこちら
ルースダイヤの買取事例③←はこちら