ルイヴィトンの、ボロボロのプチノエの買取
須賀質店五反田本店で、ルイヴィトン、エピ、プチノエ、M59017型のバッグを買取いたしました。プチノエの上部の開口部は、革紐が通してあって、それを絞る事で閉じる、いわゆる巾着型をしたバッグです。ちなみに、ファスナーやジッパーの事を、日本ではチャックとも呼びますが、これは日本で出来た言葉で、巾着が語源になっているのです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
プチノエ、M59017型の買取
ルイヴィトンは、旅行用の鞄の専門店として1854年にフランスで設立されたブランドで、船旅が主流であった当時、水に浮くトランクという事で重宝されていました。現在ルイヴィトンから販売されているトランクの多くは水には浮かないのですが、当時の仕様でオーダーする事も出来るようになっています。
普段使いをするようなハンドバッグの製造は、1890年代頃から行われていて、今回お持ちいただいたプチノエは、持ち手が長く、肩掛けする事の出来るハンドバッグとなっています。
お持ちいただいた際の状態は、あまり良くはありませんでした。エピラインの革素材は、ある程度硬さのある素材で、保管状況や使用状況によって大きく形が崩れてしまう事があります。お持ちいただいたお品物も型崩れがひどく、全体のキズや、角のすれも目立っていました。エピラインは、表面にキズが付いてしまうと色が剥げてしまい、一層状態が悪く見えてしまう事があり、状態が良く無いという判断に繋がる原因になってしまいました。
中古品として再販するとは言え、ボロボロであるよりもキレイな物が好まれるのは当然です。修理や保証の難しい、バッグやお財布といった商品は状態が悪い分だけ買取価格が下がってしまうのです。
今回の買取は、ルイヴィトンのバッグの定価から比べてしまうと、大きく下がってしまいましたが、状態が悪い事も考慮に入れ、その上で高値をお付けした結果の金額となっております。須賀質店五反田本店で、5,000円で買取いたしました。
バッグやお財布をボロボロの状態でお持ちいただいても、精一杯の金額で査定をさせていただいております。古くなった、ボロボロになったと諦めて捨ててしまう前に、須賀質店にご来店及びお問い合わせをいただければと思います。
ルイヴィトン、プチノエの買取とまとめ
ルイヴィトンのバッグが大人気であるとはいえ、状態が悪くなってしまえば、その分買取金額は安くなってしまいます。
その中でどれ程高値で買取をする事が出来るのかが重要になります。須賀質店では、買取の際に出来る限り高値で買い取ってお客様に還元しようと心がけております。
ボロボロのバッグの買取も須賀質店にお任せください。
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