フランクミュラー、ロングアイランド、1150SCDT型の時計を買取
須賀質店池袋営業所で、フランクミュラー、ロングアイランド、1150SCDT型の時計を買取いたしました。フランクミュラーの時計は素材によって型番の違いが無く、同一の型番であっても異なる素材のお品物があるため、買取価格に大きな違いが出ます。今回の1150SCDT型のロングアイランドは、ステンレス素材のタイプでした。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
フランクミュラー、ロングアイランド、1150SCDT型の買取
ブランド名と同名のフランク・ミュラーが独立時計師からスタートして、現在では結婚式のプロデュース等も手がける大手時計ブランドとなったのがフランクミュラーです。日本では、2017年にフランク三浦という名前で安価な時計を販売しているメーカーとの商標を争って敗訴し、話題になりました。
フランクミュラーの時計といえば、トノー型と呼ばれる樽型の時計が最も有名でカサブランカ等のモデルがありますが、レクタンギュラーと呼ばれる長方形の形をしたロングアイランドというモデルも人気があり須賀質店の買取現場でもよくお持ち頂くお品物となっています。ラウンド型と呼ばれる丸型で腕時計としては最もオーソドックスなデザインのモデルはフランクミュラーではあまり見かけません。
実際にお持ち頂いた1150SCDT型のロングアイランドに故障等の不備はありませんでしたが、革ベルトがかなり劣化してしまっていました。付属品としては、内箱と外箱、保証書といった一式しっかりと揃った状態でお持ちいただけました。
フランクミュラーは並行輸入品等のメンテナンスを正規店で受け付けておらず、国内の正規店で販売された物のみしか正規のメンテナンスを受ける事が出来ません。そういった事情もあり中古品市場で純正のパーツが出回る事が少なく、故障時にメンテナンスで不便な面があります。今回のお品物は、故障ではありませんでしたがベルトは交換が必要な状態で、お持ち頂いた保証書は並行輸入品の物でした。本来であれば買取査定としてはマイナスとなる要素ではありますが、ベルトだけであれば正規品の入手が可能であると判断し、大きなマイナスとは致しませんでした。
買取査定としてはギリギリまで高価査定をさせて頂きましたが、お付けする価格は中古品市場の相場が元になります。フランクミュラーの時計の相場は、数年前に比べると下がってしまっているのが現状です。下がってしまっているとはいえ、人気のある高級時計ブランドであるフランクミュラーのため現在お付け出来る精一杯の価格で買い取らせて頂きました。須賀質店池袋営業所で、300,000円で買取いたしました。
まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。