【事例】14金のネックレスや指輪などを買取
須賀質店五反田本店で14金の金製品をいくつか買取しました。内訳は14金の指輪、14金のブレスレット、14金のネックレスとペンダントヘッドです。すべてを14金であることを確認して、全部の重さが38.4gありました。また、指輪にはダイヤが付いていたので、このダイヤの価値を買取価格に上乗せして価格を算出します。平成30年2月15日の須賀質店五反田本店にて、104,000円で買取になりました。
須賀質店では平成30年2月から、金やプラチナなどの貴金属の買取価格を大幅に引き上げいたしました。金・プラチナの買取価格の上乗せは、お客様に大きな反響があったようで、それ以降の来店や問い合わせの増加につながっています。
金やプラチナの買取は、地金買取業者だけでなくリサイクルショップ、アクセサリー販売店や一部の百貨店宝飾品売場でも行われているようで、各業者の競争も激しさを増しています。しかし、須賀質店の金・プラチナの買取価格は、他社を圧倒するような高価買取価格を設定しているので、金やプラチナの買取をお考えのお客さまはぜひともお問い合わせください。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
14金とは?
金製品を取り扱っていると、呼び方がいろいろあるのに驚かされます。このサイトの運営会社である須賀質店の査定員は、毎日大量の金製品を取り扱っているので、金製品に打刻された刻印を見ることがなくてもおよそ「何金なのか」判断がつきます。
どのように判断しているかというと、金製品の色と手に持った感覚で判断するようで、特に色は何金なのかを判断する重要な判断材料になるようです。でも、金製品の色で、何金かを判断するなんてどうするんでしょうね。
そのまえに14金っていったいなんでしょうか? 皆さんが良く耳にするのは18金ではないですか?14とか18とか、この数字は何でしょうね。正解はとても簡単で、14とか18の数字は金の濃度を表しているんです。その表記の仕組みを簡単に説明します。
宝飾品として出回っている金製品は、そのすべてが金というわけでなく、一定量の別の金属が混ぜ合わされているんです。金はその特性上、傷がつきやすく変形しやすいので、別の金属を混ぜて安定させているんです。
まず、金100%の製品が24金と呼ばれます。すると18金は金が75%、別の金属が25%の比率の合金になります。同じように考えて14金は金が58%、残りの42%は別の金属の合金ということになりますね。
査定員は金の色に注目して判断する!
100%金の24金の製品、特に24金の延べ棒=インゴットは、金特有の重みのある黄金色、濃い金色をしています。言葉で書くとうまく伝わりませんが、実物をご覧になればすぐにご理解いただけると思います。そして、18金、14金、9金と、金が含まれる数量が減ってくると、この重みのある黄金色、濃い金色が、だんだん薄くなってくるのが判ります。
これは、金に対して別の金属が混ぜられているためで、本来の色が薄くなってくるということなんです。ただし、ホワイトゴールドの仕様にされてしまうと、金の色での判断は難しくなってきます。金はパラジウムと混ぜられると、明るい銀色に変化してホワイトゴールドという金に変身します。
ホワイトゴールドになったとしても、金以外のパラジウムや銀の比率が上がると白っぽい銀色を帯びてくるので、14金ホワイトゴールド等と判断が出来るのですが、金色の金製品ほどの違いは出にくくなります。
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14金ネックレスや指輪の買取 まとめ
皆さんが良く耳にするのは18金とか純金といった金製品とは思いますが、14金も立派な金製品で買取することが可能です。とくに最近では金の価格は上昇しているので、同じように14金の価格も上昇しています。
須賀質店は都内に3店舗あり、池袋、渋谷、五反田で運営しています。金やプラチナの買取価格を大きく引き上げたところなので、14金に限らず18金、金のコイン、24金、純金インゴットなど、買取お考えのお客様は、ぜひご相談くださいますようにお願いいたします。
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