ピアジェ アルティプラノの時計を買取
須賀質店五反田本店でピアジェの手巻き時計を買取いたしました。メンズの手巻きのアルティプラノでエレガントなドレスウォッチの90920型の時計で買取査定額は300,000円となりました。ピアジェの時計でアルティプラノやエンペラドールのメンズ時計は高値が付きやすいです。
ピアジェについて
ピアジェは一流ジュエリーブランドのイメージが強いですが、もともとは時計メーカーで60年以上前から薄型ムーブメントにこだわり作り続けていました。
ピアジェの始まりは1874年にジョルジュ・エドワール・ピアジェが時計工房を作ったところからで、その後に息子であるティモテ・ピアジェが会社を引き継ぎ腕時計の製作を始めました。
現在でも自社製の薄型ムーブメントにこだわりをもったマニュファクチュールの時計メーカーで、時計好きの間では根強い人気があります。
ジュエリーにももちろん力を入れていて、ライムライトのシリーズやポセションのシリーズは買取の現場でも古物市場でもよく見かける商品です。ピアジェのジュエリーは非常に綺麗なダイヤを使用していて、色も透明なものを厳選しています。
ピアジェの時計について
ピアジェはスポーツウォッチというのはあまりなく、エレガントなドレスウォッチが非常に多いです。メンズのピアジェの時計だと金やプラチナケースでブレスレットのタイプでダイヤモンドや宝石、文字盤にオパールなどを使ったような時計と、革ベルトで機械式のムーブメントのシンプルな時計ですが、ムーブメントにこだわりのある高価な時計のどちらかが多いように感じます。
最近はメンズの時計はケースが大型化してきていますが、ムーブメントは薄型を使ってますので、厚みはなく非常に上品な仕上がりをしていて、最近のデカ厚の時計とは一線を画するものがあります。
ピアジェの買取査定額は定価の掛け目から考えると安くなりがちなメーカーというのがあり、定価が非常に高いというのが要因の一つにあります。
例えば、アルティプラノのメンズで43mmの大型ケースで4時のあたりにスモールセコンドで秒針のある現行の自動巻時計であるGOA35130型という時計がありますが、こちらの買取相場はきれいな状態で80万円前後となってきます。
機能がスモールセコンドの秒針のみでホワイトゴールドの革ベルトの薄い時計でこれほどの高値査定になるのはすごいことですが、定価はなんと265万円ですので定価から考えたら状態が良くて30%ほどとなってしまいますので、リセールを考えればいまいちと言えるかもしれません。
今回買取のアルティプラノの時計について
今回のアルティプラノである90920型は古いアルティプラノになり、ケースサイズは現在では小さめのサイズといえる34mmで薄型の手巻き時計でした。素材はピンクゴールドで裏スケから美しいムーブメントを眺めることができる時計です。
裏スケは時計好きにはたまらない要素で、中のピアジェが誇る自社ムーブメントを見られるというのは需要があると判断し、高額査定300,000円での買取となりました。マニュファクチュールのメーカーの自社ムーブメントの裏スケというのは人気で高価査定になりやすいポイントだと思います。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。
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