ロレックス デイトジャスト 1601型の時計を買取
須賀質店五反田本店でロレックスの1601型を買取いたしました。かなり古いデイトジャストの1601型ですが、ここ数年で大きく相場が上昇している時計ですが、今回の時計はブレスレットが壊れてしまっていて使い物にならなくなっていました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックスの買取について
ロレックスの買取はまず型番と真贋を確認するところから始まります。見た目はほとんど同じでも型番が違うといったことが多くあるのがロレックスの特徴で、見分けるためにはリューズを操作して動きを確認し、どのムーブメントが搭載されているかを判断し型番を特定していきます。
例えば、レディースのデイトジャストの69173型と79173型は外側から見ると外装はすべて同じですので、外から見る限りでは型番の特定は出来ません。買取相場も5万円前後の差がありますので、しっかり見極めなければなりません。
69173型はキャリバー2135が使われていて、79173型は後継のムーブメントであるキャリバー2235が使われています。裏蓋を開けてしまえば簡単に確認できますが、裏蓋を開けることは時計を傷つけることになりますので弊社では致しません。またブレスレットをケースから外せば型番の確認が出来ますが、それも弊社では傷つけることになりますので致しません。リューズの操作によってムーブメントを確認し、型番を特定します。
キャリバー2135は順送りのリューズ操作により時間が進み、また順送りでデイトのクイックチェンジが行えます。キャリバー2235はその逆で逆回しのリューズ操作により時間が進み、クイックチェンジが行えます。このようにして型番を特定し買取査定をおこないます。
ロレックスのメンズデイトジャストについて
メンズのデイトジャストにも色々種類がありますが、アンティークのデイトジャストでベゼルがギザギザしているモデルはたいていが1601型になります。1601型にはコンビのモデルや金無垢のモデルもありますが、型番は同じ1601型になります。
5ケタの型番になる時に素材によって型番が変わるようになりました。すべてステンレススチールのモデルは16030型、ベゼルがホワイトゴールドのモデルは16014型、イエローゴールドのコンビのモデルは16013型という風に分かれていきました。
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今回買取のロレックス1601型について
今回買取しました1601型はベゼルがホワイトゴールドのタイプで一番出回っている1601型の時計ですが、ブレスレットが壊れてしまっていて使い物にならなくなってしまっていました。
通常ブレスレットの壊れ程度なら修理して再販するのですが、今回のブレスレットは使いものにならないくらいの破損でしたので、再販するときには社外のベルトなりブレスレットで販売することを想定し、ブレスなしの時計本体のみの査定になりましたが、現在は高値での取引が可能な1601型ですので高価買取査定の160,000円で買取いたしました。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。