【事例】18金、ダイヤモンド、サファイア付きの指輪を買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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【事例】18金、ダイヤモンド、サファイア付きの指輪を買取

最終更新日 2023年11月1日

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須賀質店五反田本店で、18金製、ダイヤモンド0.87ct、サファイア中石1.62ct、サファイアメレ0.49ct、重さ9.1gの指輪を買取いたしました。使われている宝石の大きさや量を表示した石目と呼ばれる刻印は、宝石の付き方によって複数ある事があり、今回のお品物の場合はサファイアの石目が中石とメレに分かれて刻印されていました。

 

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サファイアとは

 

ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、アレキサンドライトと並び5大宝石と呼ばれるのがサファイアです。和名では蒼玉、青玉といい、ダイヤモンドの次に固いコランダムという鉱物の一種です。同じコランダムという鉱物でも含まれる不純物等の違いで、色味が変わり赤い色味となるコランダムはルビーになります。

 

またファンシーカラーサファイアと呼ばれる事なる色味のサファイアもあり、中でもピンExif_JPEG_PICTUREクがかったオレンジ色をしたものをパパラチアサファイアと呼びます。

 

サファイアの価値を決めるのは、その大きさも影響しますが、産地や色の濃淡によっても大きく変わります。

 

インド、パキスタン、中国の国境付近に位置するカシミール地方という山岳地帯から採掘されるサファイアの色は矢車菊に例えられ、コーンフラワーブルーと呼ばれサファイアの最高級の色とされています。この地でサファイアが発見されたのは1881年に遡りますが、現在の産出はほとんど無く伝説の宝石となりつつあります。

 

また、ミャンマーで採掘されるサファイアの上質の物で、深い色味からロイヤルブルーサファイアと呼ばれます。日本ではロイヤルブルーサファイアの表記をミャンマー産に限っていますが、海外の鑑定機関では一定の深い色であればロイヤルブルーと記載しています。

ロイヤルブルーカラーは元々イギリス王室がミャンマー産のサファイアに付けた名前であるため日本ではそれが守られているのです。

 

18金、ダイヤモンド、サファイア付きの指輪の買取

 

Exif_JPEG_PICTURE今回お持ちいただいたのはノンブランドジュエリーにあたるお品物なので、買取査定は素材の価格を基準に出していきます。

ダイヤモンドは、メレダイヤで合計が0.87ctで、大きさや質は過も無く不可も無くといったダイヤモンドでした。大きく綺麗な物が好まれ高値が付きやすいのが宝石なので、今回のお品物のダイヤモンドは高価査定とはいきませんでしたが、メレダイヤで0.87ctというのはそれなりの量が付いているので、買取査定にはしっかりと上乗せさせて頂きました。

 

メレのサファイアは残念ながらお値段としてはお付け出来ませんでしたが、中石のサファイアは大きさや質を見て、上乗せしています。宝石の良し悪しを判断するは査定をしている担当者の目のみになるので、須賀質店のように熟練のスタッフがいなければ高価査定をする事が出来ません。

須賀質店五反田本店で45,000円で買取いたしました。

 

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まとめ

 

大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。