ロレックス デイトジャスト 16234G型の時計を買取
須賀質店池袋営業所でロレックスのデイトジャストを買取いたしました。デイトジャストのメンズサイズになり、文字盤に10ポイントダイヤが付いているのと文字盤が青で綺麗な時計でした。16234G型の穴なし新ダイヤの年式のものになり買取査定400,000円になりました。
デイトジャストの時計について
デイトジャストはもともとの名前の由来は12時ちょうどに日付が切り替わることが出来るためデイトジャストと名付けられましたが、現在のロレックスの時計でカレンダー付きのものはすべてデイトジャスト機能が付いているため特別な機能とはいえなくなっています。
今のロレックスやそれ以外の時計でも日付の切り替わりが悪くなっていたりすることが多くありますが、これは故障ではなくムーブメントの油切れが原因だったりしますのでオーバーホールで簡単に直ることがほとんどですが、日付が完全に動かなかったりすると修理が必要になります。
デイトジャストはかなり古くからあり、1950年代くらいからあるようですが、現在の形とほとんど変わらなくなったのは1960年代に誕生した1601型の時計が発売されてからです。1601型は非常に長いこと作られていたということもあり、現在でもよく買取や質預かりでお持ち込みになられる方も多いです。
1601型は現在ですと買取査定が17万円前後になってきていますが、数年前まで買取査定が5万円前後の時計でしたので、大きく値が上がっていることが分かるかと思います。
デイトジャストはメンズ、レディース、ボーイズすべてから多くのシリーズが出ていて、すべてステンレススチールのものや、ステンレススチールとホワイトゴールドで出来ているタイプ、ステンレススチールとイエローゴールドのコンビのタイプ、金無垢のタイプなど色々ありますが、デイトジャストは5連のブレスのものと3連のブレスのタイプが主に使われています。
3連のブレスはスポーツタイプのブレスレットになりますが、5連ブレスはラグジュアリーなタイプになり、非常にかっこいいのですがブレスが伸びやすいという欠点があります。
型番が6ケタのデイトジャストからは改良されブレスが伸びにくくなっているのですが、それより以前のデイトジャストである5ケタや4ケタのデイトジャストの5連ブレスは伸びやすく、伸びてしまうと直すことも出来ないために査定が大きく変わってきます。
今回買取のデイトジャストは16234G型でシリアルはS番の1993年の製造のものでした。16234G型の時計はちょうど1993年頃にマイナーチェンジが行われていて、旧型のダイヤから新型のダイヤに、ジョイントが旧型から新型に変更となっているために旧型や新型と旧型が混ざっている時計、新型の時計といろいろ存在します。
今回の時計は新型のダイヤモンドでジョイントも新型の穴がなく裏側から外すタイプでしたので高値で買取ることができました。さらに重要なのがブレスの伸びです。今回のものは伸びも少なく、素晴らしい状態でしたので400,000円での買取になりました。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。