サンローラン ベイビーダッフルのバッグを買取
須賀質店五反田本店でサンローランの2wayバッグであるベイビーダッフルを買取いたしました。色は薄いピンク色で素材は滑らかなカーフで、エルメスの素材で言えばヴォースイフトのような質感のものでした。カドスレやペン跡があったりしましたが、人気のサンローランということで買取査定25,000円となりました。
サンローランの歴史
今ではサンローランと呼ばれていますが、つい最近までイブサンローランと呼ばれていました。イブサンローランとは創業者の名前で、1936年8月1日に誕生し出身はアルジェリアのようです。
イブサンローランは最初はクリスチャンディオールのもとでデザイナーとして働いていましたが、クリスチャンディオールとの出会いは入社前からで、イブサンローランの才能に気がついたクリスチャンディールが呼び寄せたと言われています。
その後、1962年に独立したイブサンローランは2008年に亡くなりましたが、それ以降はデザインを変えて、2013年にイブサンローランからサンローラン・パリに大きく変わっていきました。メーカーのロゴの刻印でイブサンローランと書いてあるかサンローラン・パリと書いてあるかで見分けることが出来ますので参考にしてください。査定額は大きく変わってきます。
サンローラン・パリになってからはデザインが一気に現代風になったように感じ、人気のバッグは非常に高値査定が付くようになりました。またサンローラン・パリに変わってもイブサンローランの特徴であるYSLのロゴを使った製品は多く製造しており、バッグの表面の金具部分にYSLのロゴを使ったものは大変人気があります。
カーフを使ったバッグが多く、がっしりとしたバッグが多いイメージで、色はバリエーションに富んでいますが、シックなカラーであるグレーなどが人気のような気がいたします。
今現在、サンローランで人気のカバンはサックドジュールのバッグとカバスのバッグです。状態にもよりますが、買取査定で10万円くらいになってくるかと思います。
今回買取いたしました2wayバッグであるベイビーダッフルはピンク色で状態は良くなく、カドがスレてピンク色が落ちて白くなってしまっていたり、バッグの内部にペンの跡がついてしまっていました。
ペン跡と呼ばれるこのインクの跡は落とすことが出来ないため大きなマイナスになってしまいますので、普段お使いのバッグもペンの先端を出しっぱなしでバッグには入れないようにご注意ください。
今回25,000円査定となりましたが、サンローランの人気によりこのお値段になりました。他のメーカーでここまで状態が良くないと査定は期待出来なくなってしまいますので、普段から大切にバッグを使うことをお勧めいたします。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。