【事例】18金、プラチナコンビ素材、ルビー、ダイヤモンド付きの指輪を買取
須賀質店五反田本店で、プラチナ、18金コンビ素材、ルビー、ダイヤモンド付きの指輪を買取いたしました。枠はPt900で90%の純度のプラチナで、宝石を留めている部分にのみ18金のイエローゴールドが使用されています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
プラチナ製品とは
貴金属に分類される金属の中で、ジュエリーに用いられる物が金、銀、パラジウムとプラチナの4種類です。プラチナ製品の起源は古く、古代エジプトでファラオの装飾品に使用されていました。現存する最古のプラチナ製品はエジプトのテーベという古代都市で発掘された、テーベの小箱という小箱で、紀元前700年頃の物だと言われています。
日本ジュエリー協会ではプラチナジュエリーと呼称出来る物を純度が85%以上のPt850、Pt900、Pt950、999の4つに区分しています。
以前は金よりもプラチナの価格が高く、代用品としてホワイトゴールドが使われる事がありましたが、現在の相場では金の価格の方が高くなっています。
プラチナ、18金コンビ素材の指輪の買取
今回お持ち頂いた指輪には、ルビーとダイヤモンドが付いていました。ルビーには石目と呼ばれる刻印があり0.33ctという事が分かりましたが、ダイヤモンドには刻印が無く石目は分かりませんでした。石目の刻印が無い場合はジルコニア等のダイヤモンドの模造石が使われている事があるのですが、実際にお品物を見てダイヤモンドである事が確認出来たのでダイヤモンドとしての価格を上乗せしています。日々の買取査定でダイヤモンドを見続けている須賀質店だからこそ、スタッフの技術によって出来る買取査定だと思います。
しかし、ルビーとダイヤモンドは共に質のあまり良く無い物であったので、ルビーにはお値段が付かず、ダイヤモンドの上乗せも若干といった程度になっています。ノンブランドジュエリーなので素材に対する価格が買取査定になるお品物で、宝石にお値段がお付け出来ない場合は重量を量る時に宝石分の重さを引いて買取査定を出す事になるのですが、あまり大きく無い石であった事と、質が良く無いとはいえダイヤモンドであった事でなんとかプラスにさせて頂きました。
枠に使用されている一部は18金ですが、ほとんどがPt900になるので、Pt900のその日の買取価格に計測した重さ5.0gを掛けてお値段を出し、気持ちばかりにはなってしまいますがダイヤモンドの価格を上乗せした買取査定でお伝えいたしました。須賀質店五反田本店で、15,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。
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