【事例】18金、ダイヤモンド付きネックレスを買取
須賀質店渋谷営業所で、18金、ダイヤモンド付きネックレスを買取いたしました。ダイヤモンドはメレダイヤで11粒の合計が1.00ct、ネックレス全体の重さが4.3gのお品物です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ダイヤモンドの買取査定
ダイヤモンドにはその質を決める4Cという基準があり、ジョモロジカル・インスティテュート・オブ・アメリカという研究機関によって制定され国際基準として定着しました。日本語では米国宝石学会、略称としてはGIAの名前で知られています。
炭素を元素とする自然の鉱物であるダイヤモンドは、色や内包物の量等固体によって差があり、宝飾品として使用する際に見え方が違ってきます。それを宝石としての質の良し悪しを評価するのが4Cという基準になります。
カラット
一般的な認識ではダイヤモンドの大きさを表す単位として使われていますが、正式にはカラットというのは重さの単位で、1カラットは0.2gです。
カラー
基本的には無色透明な物ほど質が高いとされていて、アルファベットのDから始まり黄色味を帯びていくほどにEFGというように下がっていきます。
無色透明では無く、天然のブルーダイヤやピンクダイヤのように飛び抜けた高値付く事のあるカラーダイヤという物もあります。
クラリティ
キズや内包物の有無によって決まるのがクラリティです。最高のFLからI3までの11段階で評価されます。
カット
唯一人間の手によって施された加工の部分の評価で、ラウンドブリリアントカットのみに対して評価されます。EXCELLENTからPOORまでの5段階で形と仕上げが評価の対象です。
以上の4Cという基準を見て、ダイヤモンドを評価して買取査定をしています。ダイヤモンドの買取査定は、技術が必要になるので、須賀質店のように多くの取引で目を養ったスタッフの力が必要になります。
ダイヤモンド付き18金ネックレスの買取
今回のお品物は、短冊形のトップにダイヤモンドが一列に並んだデザインのネックレスです。ノンブランドジュエリーになるので、基本としては素材の価格に対しての買取査定になります。
まずはチェーンとトップに使われている金の価格を出すために重さを量ります。須賀質店では毎日変動する金相場に応じて買取価格も変動しているので、毎日の金の買取価格をホ-ムページ上で公開しています。公開している買取価格に今回のお品物の4.3gを掛けて買取査定が決定いたします。
ダイヤモンドは一粒の大きさでは無く11粒の合計で1.00ctという刻印がありました。このような刻印はよくある物で、メレダイヤと呼ばれます。この時も買取査定は4Cを元にダイヤモンドの質を見て決めていきます。一粒の大きさはあまり大きな物ではありませんでしたが、かなり綺麗な、質の高いダイヤモンドが使われていたので買取査定も大幅にプラスする事が出来ました。
さらに、ノンブランドジュエリーではありましたが、デザインが良く再販可能だと判断して買取査定にプラスさせて頂きました。須賀質店渋谷営業所で、34,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
まとめ
大切なものや愛着のあるもの、普段から使っているものでもいつか買い替える時やいらなくなる時がくるかもしれません。そんな時に須賀質店いらしていただければお客様のお役に立てる事があると思います。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。また、電話のお問い合わせも受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。
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