エルメス エブリンⅢのバッグを買取
須賀質店池袋営業所でエルメスのショルダーバッグであるエブリンを190.000円で買取いたしました。状態はかなり綺麗で色は定番色の黒色、製造刻印も新しくこの査定となりました。またエブリンにはⅠからⅢまであり、こちらは新しいモデルのⅢでしたので、一番需要が見込まれ高値査定となりました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
エルメスのバッグについて
エルメスのバッグは色々種類がありますが、革製品のものは非常に高値になってきます。エルメスはもともと馬具の道具を作るメーカーでしたので、革製品の技術は非常に高いものがありました。
しかし、自動車が現れ発展していくのを見て、馬車の衰退を予想し、馬具作りからバッグ作りに変更していき成功していきました。
現在、世界で一番有名なバッグといっても過言ではないバーキンやケリーが非常に人気で、正規店では手に入れることが難しく、プレミア価格で取引されています。
バーキンの定価は素材によって変わってきますが、一般的な革の場合は25cmのモデルで約110万円ほど、30cmで125万円ほどでサイズが上がるに連れて定価が上がってきます。
新品のバーキンの買取価格は色や素材によって多少変わってきますが、定価以上になることも珍しいことではなく、プレミア価格での取引になってきます。
エルメスのエブリンについて
エルメスのエブリンはマチの薄いショルダーバッグで、革の素材のものが大半を占めていて、まれに布素材のものもあります。
サイズはTPM、PM、MM、GMとあり、どれも人気のあるカバンです。どれもデザインはほとんど同じで、縦長でマチの薄いショルダーバッグで表面にHマークのパンチングがしてあるのが特徴です。
エブリンにはサイズの他、3種類のシリーズがあり、エブリンⅠ、エブリンⅡ、エブリンⅢとあり、微妙にそれぞれ違いがあります。
エブリンⅠは発売されたのが1978年のことで、そこからエブリンⅡが発売される2006年まではずっとこのエブリンでした。デザインはいたってシンプルでポケットが一つにストラップが付いているだけというものでした。
2006年でエブリンⅡが発売され、バッグの裏面にポケットが出来て、二箇所ものを入れるところが出来、使い勝手が向上しました。
そしてさらにストラップの長さ調節が出来るようになったのがエブリンⅢで、一番新しく高値が付きやすいモデルになり、刻印が新しく状態も綺麗なら高額査定も期待できると思います。
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今回買取したエブリンのカバンについて
今回買取いたしましたエブリンはエブリンⅢのPMサイズで、黒色のトリヨンクレマンスの素材と需要の大きいエブリンでした。刻印もT刻印で新しい年式です。
まず査定の段階で全体を見渡しますが、カドにスレなども見当たらず綺麗でした。中を見てもエブリンの中は少しフカフカした作りで汚れが見立ちやすいのですが、汚れもなく綺麗に使われている印象です。
次に外側の金具をチェックします。金具にはどうしてもスリキズができてしまっていますが、大きなキズなどはなく程度Aという判断で買取査定200.000円となりました。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。