ロレックス GMTマスターⅡ 16713型の時計を買取
「古い物より新しい物の方が、性能がアップするので価値がある」と世間一般では言われ続け、車や家電を買い変えてきました。
しかし、時計業界では新作モデルが登場すると旧型は生産終了となるため、プレミア価格が上乗せされ買取価格が大幅に上がることが中古市場のロレックスでは起こります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
買取した時計の詳細
須賀質店五反田本店で買取したのは、ロレックス GMTマスターⅡの16713型です。ステンレススチールとイエローゴールドのコンビの時計で、外装は珍しい 茶/金色のベゼルにブラウン文字盤で1990年頃製造のE番モデルでした。
時計の状態は、年数が経っているためブレスレットが伸びているのと、使用感のある擦り傷がついています。リューズ側から時計を見たときに左右に小さな穴のある古いタイプでした。
GMTマスター系のスポーツ時計の買取価格が、2017年に入ってから今も上がり続けているため、高額査定の75万円で買取させていただきました。
新型のグリーン針モデル116713LN型の買取価格に迫る勢いで上がっていて手放す時が難しい時計です。
保証書は持ってきた方がお得
付属品に内外箱がありましたが、残念ながら保証書はありませんでした。
買取したロレックスは主に、中国やヨーロッパに輸出されます。
現地の方が中古のロレックスを購入される時に、本物か偽物かを判断する材料に保証書の有無を気にします。
その時に、保証書がないロレックスだと買い手がつきにくく売れにくいから、保証書のあるロレックスは保証書がない時計より高値で買取されます。
今回の場合ですと、保証書があれば買取価格を5万円程上乗せすることができるので、買取に持ってこられる時は保証書も一緒にお持ちいただく事をお勧めします。
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16713型の買取相場
16713型の時計は、今回買取したブラウンモデルと黒色文字盤で黒色ベゼルのモデルがあります。
また、ブレスレットも5連のジュビリーブレスレットと3連タイプのオイスターブレスレットの2種類があり、ブレスレットの違いで買取価格は大きく変わらないのですが、ブラウンモデルで買取75万-80万円程度、ブラックモデルで60万-65万前後で買取しています。
新型モデルには2トーンカラーのブラウンが発売されていないため、旧型のブラウンカラーに人気が集まっているのだと思われます。
但し、時計の状態が悪い場合は買取価格が落ちることがあるのでご注意ください。
例えば、「ベゼルの塗料が落ちている」、「文字盤にプツプツとシミが出ている」といった症状のGMTマスターをよく見たことがあります。
オーバーホール等の定期的なメンテナンスを行い、時計を綺麗に保ちロレックスの価値を落とさないようにしましょう。
ロレックスの時計を買取ご希望の方へ
須賀質店では不要になった高級時計の高価買取をしています。店舗は都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田にあり、すべての店舗は駅から近くて徒歩圏の建物の中で営業しています。
須賀質店は創業大正9年まもなく創業100年になる質屋でして、長い歴史の中で全国の時計宝石大会の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。ロレックスのGMTマスターⅡを買取ご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。