ロレックス ミルガウス 116400GV型の時計を買取
須賀質店池袋営業所でロレックスのミルガウスの116400GVを600,000円で買取いたしました。キズもなく、付属品はしっかりあり、保証カードは並行輸入のものでしたので高値査定となりました。黒文字盤のタイプでグリーンガラスとよく似合います。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ロレックスのミルガウスについて
ロレックスにはデイトジャストやサブマリーナ、デイトナなど色々なモデルがありますが、その一つにミルガウスというモデルがあります。ミルガウスの意味はミルはフランス語の1000を意味し、ガウスは磁束密度の単位で1000ガウスの磁力の耐磁性があるという意味です。
初代のミルガウスは6541型というミルガウスで、1958年から数年間だけ作られてたもので、回転ベゼルのタイプとスムースベゼルのタイプがありました。秒針は現行の秒針と同じようなイナヅマ針のデザインです。
6541型はすぐに廃盤となり、次に登場したミルガウスが1019型のミルガウスで、1960年代から1980年代まで作られ続けていて、スムースベゼルのものだけになり、イナヅマ針はストレート針になりました。
6541型も1019型も当時は全く人気がなく、あまり買う人がいなかったために世の中あまり出回らなかったので、現存する時計は少なくなってきています。そんなこともあり、現在ではかなりのプレミアム価格で取引されていて、業者間オークションの会場でもほとんど見かけることはできなくなってきています。
ロレックスミルガウス116400GVについて
116400型のミルガウスは1019型のミルガウスの製造が終わってから約20年の空白を経て2007年に発売されました。初代のイナヅマ針が復活し、ケースサイズも40mmと大きく今風になりました。
116400型は黒文字盤と白文字盤があり、同時に116400GV型というグリーンガラスを使ったモデルも発売され発売当初は非常に人気があり、プレミアム価格も付いていました。
2014年には116400GVのグリーンガラスのモデルに青色の文字盤であるZブルー文字盤が発売され、現在のミルガウスは116400の黒文字盤、白文字盤と116400GVの黒文字盤、青色文字盤の4種類が発売されています。
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今回買取した116400GVについて
今回買取いたしました116400GV型は黒文字盤の時計で、製造シリアルはランダムと新しいもので内外箱と並行輸入の保証カードがありました。
116400型の時計はケースやブレスが鏡面仕上げのためキズが非常に目立ちやすいのですが、今回の時計は目立つキズもなく綺麗な状態です。
時計の買取をするときはタイムグラファーという機械に時計を乗せて、時計のムーブメントの振動の音を検査して、日差などの精度を計りますが、今回の時計はほぼ狂いなくオーバーホールの必要も全くなかったので高価買取査定の600,000円となりました。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。