フランクミュラー トランスアメリカ ビーレトロ 2000SR型の時計を買取
須賀質店渋谷営業所で珍しいフランクミュラーの時計を買取しました。
フランクミュラーといえば樽型のトノーケースを思い浮かべると思いますが、渋谷営業所で買取したのは丸型ケースのフランクミュラーです。
トランスアメリカビーレトロ 2000SR型のブレスレットが装着されたタイプの時計を30万円の高額査定で買わせて頂きました。
時計の状態は付属品なしの擦り傷のある中古程度でしたが、お持ち頂いたお客様とは何度もお取引のある方でしたので精一杯高値をつけて買取致しました。
フランクミュラーは時計好きの中でもマニアが多くいるブランドですので、珍しいモデルは中古市場でもたまに相場以上の価格で取引されることがあります。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
トランスアメリカビーレトロの買取相場
渋谷営業所で買取した時計はフランクミュラー トランスアメリカ ビーレトロ 2000SR型でステンレススチール素材の時計です。
中古市場での買取価格は30万円前後になりまして、ブレスレットではなくラバーバンドや革ベルトのタイプですと買取価格は20万―25万円に下がります。
黒色と白色の2種類の文字盤がありますが、色によって買取価格が変わることはありません。
故障に注意
フランクミュラーといえば天才技師が作る複雑時計が有名です。
今回買取したトランスアメリカの2000SR型はビーレトロ機能が搭載されており、12時側が0-30秒、6時側が30秒-60秒を表示し、30秒経つごとに針が戻り上下交互に動作する複雑な機構が備わっていて、時計好きでなくても文字盤の針の動きに目を向けてしまいます。
繊細な針の動きはフランクミュラーにしか作れない芸術作品ですが、非常に壊れやすいので注意が必要です。
針が動かない、リセットされず戻らないという故障が多くあります。フランクミュラーでは国内正規店で購入した時計しか修理を受け付けてくれないためメーカー以外の時計屋で修理することになります。
須賀質店では故障しているフランクミュラーでも買取することは可能です。高い修理費を払うのならば手放してしまうのも一つの手だと思います。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
トランスアメリカとは
2000年に発売されたトランスアメリカは、フランクミュラーのアイコンであるトノーケースと丸いラウンドケースを融合させるというアイデアから生まれ、モデル名はアメリカ大陸横断という大冒険をイメージして名づけられました。
クロノグラフ、GMT、オートクォーツといった様々な機能を持ったトランスアメリカが発売され人気を得ていたのですが、短い期間で生産が終わり廃盤ラインとなってしまいました。
中古市場では状態が良くて保証書のついたトランスアメリカは希少価値があって高値で取引されています。トランスアメリカの買取をご希望でしたら須賀質店へとお持ちください。
フランクミュラーの時計を買取ご希望の方へ
須賀質店では不要になった高級時計の高価買取をしています。店舗は都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田にあり、すべての店舗は駅から近くて徒歩圏の建物の中で営業しています。
須賀質店は創業大正9年まもなく創業100年になる質屋でして、長い歴史の中で全国の時計宝石大会の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。フランクミュラーのトランスアメリカを買取ご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。