パネライ ルミノール1950 PAM00359型の時計を買取
須賀質店渋谷営業所でパネライのルミノールマリーナ1950のPAM00359を360,000円で買取いたしました。自社製ムーブメントでパワーリザーブが3日あるP.9000の機械が裏スケから覗ける時計で44mmの大型のケースとパネライらしい男らしい印象の時計です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
パネライという時計ブランド
パネライはもともとは時計メーカーではなく精密機器メーカーで、時計の製作を始めたのは1936年のことです。イタリア海軍に軍事用ダイバーズウォッチの製作を以来されたのが始まりで、ロレックス社にノウハウを教わりながら時計を製造し、イタリア海軍で使われることとなりました。
その後軍用時計として製造を続けてきましたが、冷戦が終了すると需要が落ちてきて、業績が悪化していき、それを打開するために一般向けにも時計を製造し始めたのが1993年のことです。
その後1997年に現在のリシュモングループの前身であるヴァンドームグループの傘下になり、現在のように多くの時計を製造販売できるようになりました。
現在のデカ厚時計のブームの火付け役と言われていて、中古市場でも非常に人気が高い時計メーカーと言われています。
パネライの時計の買取について
パネライの時計は非常に高値で取引されている人気の時計ブランドの一つで、定価からあまり値が落ちないと言われていましたが、現在は中古市場にも多くのパネライの時計が出てきましたので、少し値が落ち着いてきたかなという印象があります。
パネライには基本的には型番があるので、それで時計を特定出来ますが、時計には刻印などはされていません。型番はPAMから始まり数字の5桁が入り、この型番は保証書など書かれています。
パネライはOPキャリバーと呼ばれる汎用ムーブメントを使っているモデルと自社製ムーブメントを使ったモデルがあり、基本的には自社製ムーブメントの方が高値で取引されます。しかし、限定モデルだったりするとその限りではありません。
パネライの自社ムーブメントでもハイエンドのP.2000系のムーブメントと比較的安価なP.9000系のムーブメントがあり、P.2000系の場合は8デイズのパワーリザーブなどの機能がついています。
パネライが一般向けに時計を作り始めたのが1993年でヴァンドームグループの傘下になったのが1997年であり、その間に作られた時計は数は少ないですがプレ・ヴァンドームモデルと呼ばれ非常に高値で取引されています。
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今回買取したパネライの時計について
今回買取いたしましたパネライのルミノールマリーナはルミノールマリーナ1950といって比較的新しいモデルになり、ケースがすり鉢状の形をしています。
裏スケルトンでバックからP.9000の自社製ムーブメントが覗ける時計でケースサイズは44mmで3デイズのパワーリザーブがあります。
定価は790,000円でパネライの中ではミドルレンジの価格帯で定価の約45%の360,000円の買取になりました。パネライはロレックスを除けば定価から考えてかなり高い率の買取金額になる時計メーカーと言えると思います。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。