ロレックス エクスプローラⅠ 114270型の時計を買取
須賀質店池袋営業所でロレックスのエクスプローラⅠの114270型の時計を買取いたしました。D番の2005年あたりの製造で付属品は箱と保証書両方ありましたが、ベゼルにキズがあるのと、リューズを回しても針が全く動かないという症状でしたが、買取査定350,000円となりました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
エクスプローラⅠの時計について
ロレックスでもかなり人気のあるエクスプローラⅠで現行とほとんど同じデザインになったのは1960年代で型番1016になってからです。1016型は風防はプラスチックで前期のモデルはハック機能なしで後期のものはハック機能が付いています。ハック機能とはリューズを引くと秒針が止まる機能で時間を合わせる時に非常に便利です。
1016は1980年代の最後あたりに廃盤になり、現在はプレミア価格の高値で取引されていて、非常に人気があります。特に高値が付くのが、保証書が付いているものや、ミラーダイヤルと呼ばれる光沢のある文字盤のものや、最終製造シリアルであるLからシリアルが始まるいわゆるL番の時計は高い買取金額になってきます。
1016の後継で発売されたのが最近相場が急上昇中の14270型で、風防がガラスになり、ムーブメントがキャリバー3000でビート数が28800に進化しました。ラブジェネレーションというドラマで元スマップの木村拓哉さんが私物の14270を付けてドラマに出演していたため人気が爆発したことで有名な時計です。
2000年前後に14270と入れ替わりで登場したのは114270で見た目は14270とほとんど変わりませんが、ムーブメントがキャリバー3130に進化したほか細かいところに変更点があります。こちらの時計も相場が上昇していて、中古で買われた方の多くは買った価格より高く売れるくらいまで上がっているかと思います。
そして現行は214270型でケースサイズが大きくなり、全体的に高級感のある作りに変わりました。214270の中でも文字盤の3と6と9のところに夜光があるのとないのがあり、あるものが新型のモデルになりますが、最近変更したばかりのためまだあまり市場には出回っていないのと一般的にはまだ広く知られていないようです。夜光のほかにも秒針の長さやバックル部分が変わっています。
故障しているロレックスの買取について
弊社では壊れた時計の買取も全く問題なく行っているのですが、たまに壊れている時計は扱っていないと思われているお客様もいらっしゃいます。時計はほとんどの場合修理が可能ですので、壊れていても問題なく買取は可能です。
修理にかかる費用を考えて買取金額をお出しすることになるのですが、ロレックスの場合修理は安く出来ることがほとんどですので、通常の買取査定から大きなマイナスにはならないことがほとんどです。
ロレックスは純正パーツを外部に出しているため簡単に手に入れることができるので、メーカー修理を行う必要がないため安価で修理が可能です。
さらに須賀質店では提携している時計技術技能士がいるため安く修理が可能となっていて、ゼンマイ切れで時計が動かないという故障くらいでしたら通常の買取価格からマイナス2万円程度で済みますので、買取に出される場合はお客様で修理には出さずにそのままの状態で須賀質店までお持ちください。
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今回の故障していた時計の買取について
今回のロレックスは114270型で国際保証書ありのD番の時計でしたので、通常ですと買取価格が37万円前後になってきます。しかし、今回はリューズを回しても針が動かないという症状でした。
時計自体は動いていましたので、おそらく原因はカンヌキの破損だろうと考え、修理は25,000円ほどで済むというのを知っていたため高価買取の350,000円査定となりました。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。