プラチナ、ダイヤモンド付きリングの買取
須賀質店五反田本店で、プラチナ製のダイヤモンド付きリングを買取いたしました。プラチナはPt900という刻印から純度が90%である事を確認し、ダイヤモンドは5粒の合計が0.92ct、重さは5.6gで、ダイヤモンドを一文字に配置した品物です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ダイヤモンドの買取査定
指輪や、ネックレス等のジュエリーには、宝石が装飾として施されている事が多くあります。その中でも高価査定になりやすく、また、多く使われているのがダイヤモンドです。須賀質店では、お持ちいただいたダイヤモンドの買取査定をすぐに提示させて頂きますが、どのようにして、価格を決定しているのか、どんなダイヤモンドに高値が付きやすいのかご説明いたします。
簡単に言うと、大きくて綺麗な物が上質のダイヤモンドとされています。ノンブランドのジュエリーのほとんどは、使われているダイヤモンドがどのくらいの大きさかが刻印されています。カラットと呼ばれる単位で、表記されていて1カラットは200ミリグラムと定められています。語源は、大昔に使われていた宝石の重さを量るイナゴマメ何粒という単位が元になっています。今回買取いたしました指輪のようにあまり大きくないダイヤモンドはメレダイヤと言い、使われているダイヤモンドの合計が何カラットかが刻印されています。
カラーダイヤと呼ばれるダイヤモンドは違ってきますが、基本的には無色透明であるほど綺麗なダイヤモンドとされています。また、自然の鉱物であるダイヤモンドには亀裂や気泡等の内包物が含まれていますが、この内包物の少ない物ほど上質とされます。
さらにラウンドブリリアントカットを基本とした、カットの形の良さを含めた、4Cと呼ばれる基準に照らし合わせて買取査定の価格を出していくのです。
メレダイヤ付きプラチナリングの買取
本来メレダイヤとは0.1ctに満たない小さなダイヤモンドの事を指しますが、今回お持ちいただいた指輪のように、0.1ctを超える大きさのダイヤモンドでも合計のカラット数が刻印されている場合等はメレダイヤと呼ぶ事があります。
92ctで5粒なので、1粒はおよそ0.18ctになり、メレダイヤとしてはかなり大粒のダイヤモンドが使われた指輪になります。
一文字に配置されたデザインは、新しい物ではありませんが、昔から変わることのない使い勝手の良いデザインで定番の品物です。
まず、枠に使われているプラチナの価格を重さから算出して、ダイヤモンド等で上乗せ出来る価格を付けていきます。上記の通り大粒のメレダイヤなので、高価査定になりますが、さらにダイヤモンドの綺麗さというポイントでも高評価の出来る質の良い物が使われていたので、さらなる高価査定となります。再販の見込みがあると判断出来るデザインでしたのでそれも若干ではありますがプラスさせていただきました。
須賀質店五反田本店で、45,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
まとめ
大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。