ピアジェのメンズ金時計を買取
須賀質店五反田本店でピアジェの手巻き時計を買取いたしました。メンズサイズで18金で出来ていて、文字盤にダイヤとラピスが付いているというピアジェのアンティーク時計の王道を行くような時計でした。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ピアジェについて
ピアジェは1874年に創業したブランドで、最初は時計メーカーとしてスタートしています。現在では時計よりもジュエリーとしてのイメージが強いですが、ピアジェ氏が開いた時計工房から始まり、高性能の時計としてすぐに評判になりました。
創業以来薄型ムーブメントにこだわり、1950年代には手巻きのムーブメントで2mmのムーブメントを開発し、1960年には自動巻きで2.3mmのムーブメントを開発しました。
現在、ジュネーブにジュエリー工房を持っていて、ジュエリーにも力を入れていて、社内の非常に厳しい基準を超えた石だけが使用されているなど品質にこだわったジュエリーを販売し続けています。
ピアジェの時計について
ピアジェの時計はムーブメントにこだわりがあるものが多く、自社ムーブメントを使ったマニュファクチュールでそのほとんどが薄型のムーブメントを搭載したモデルになります。
薄型ムーブメントを使ったピアジェの人気モデルといえばアルティプラノで、1990年代の後半に発表された時計です。エレガントな時計でラグジュアリー感漂う大人の男性向けの時計で、自動巻き、手巻き両方ありますが、どちらも薄型のムーブメントを使っています。
高級ラインではエンペラドールというのがあり、レクタンギュラーのケースやクッション型のケースが特徴的で、複雑機能の付いたものからシンプルな3針の時計まで色々ありますが、どれも非常に高価査定になる人気時計です。
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今回買取したピアジェの時計について
今回のピアジェの時計は18金で出来たメンズの手巻き時計で目方は88gもあり、さらに文字盤にダイヤとラピスが付いているゴージャスな時計でした。
ピアジェのダイヤ付きの時計は非常にアフターダイヤが多いです。アフターダイヤとはメーカー以外でダイヤを取付けてしまっていることで、いわば改造品の扱いになってしまいます。ピアジェはこのアフターダイヤの時計が非常に多く、査定が慎重にならざるを得ません。
今回の時計は文字盤についているダイヤでしたが、ダイヤのクオリティや付き方、留め方などを総合的に判断して、メーカー純正のダイヤと判断し、買取査定400,000円になりました。
まとめ
須賀質店では腕時計、ブランドジュエリー、宝石貴金属やブランドバッグなどの買取をしております。池袋、渋谷、五反田と都内に3店舗あり、どちらの店舗でも査定額は同じなのでご都合の良い店舗にご来店ください。すべての店舗に熟練された鑑定士が常駐しており、スピーディーに高価買取査定を行います。すべての鑑定士が古物商の免許を持っているプロだけが参加することができる業者間オークションに毎月参加をしているためリアルタイムの最新の相場を把握しており、それにより業界最高値を提示することが可能となっています。高価買取をご希望であれば、須賀質店にご来店くださいますようよろしくお願いいたします。
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