パネライ ルミノールマリーナ PAM00050型の時計を買取
須賀質店渋谷営業所で、パネライ、ルミノールマリーナ、PAM00050型を買取いたしました。無骨なデザインが特徴のパネライで、使用されている素材はステンレスで、40mmとケースサイズの大きな時計です。また、革やラバーのベルトの多いパネライですが、ステンレスブレスレットの品物です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
デカ厚時計の流行
文字盤が大きく、ケースという本体部分に厚みのある腕時計が、デカ厚と呼ばれ流行った時期があります。そのデカ厚時計人気の火付け役と言われているのがパネライの時計です。
元々は、1860年に創業されたイタリアの精密機器メーカーでしたが、イタリア海軍の依頼を受け、軍事用ダイバーズウォッチのラジオミールを手掛けたことから時計製造を開始しました。軍需専門の精密機器メーカーだったパネライは、東西冷戦の終結により業績が悪化し、解決策として一般向けの時計の販売を1993年に開始しました。その後ハリウッドの人気映画に使用される等して人気を高めていきました。
デカ厚人気のヴームに乗ったからかは分かりませんが、その時期に発売されたロレックスのディープシー等はこれまでの時計から厚みが増した正にデカ厚というようなデザインになっています。
デカ厚人気が一段落すると、中古品市場でのパネライの価格が落ちるという動きを見せましたが、現在では人気を取り戻し価格も上がってきています。
パネライ、ルミノールマリーナの買取
腕時計の買取査定では、革やラバーのベルトよりもステンレス等ケースと同一素材のブレスレットの方が高値の付きやすい傾向があります。今回買取いたしました、パネライのルミノールマリーナもステンレスのブレスレット素材だったので高価買取となりました。
黒い文字盤に、長針、短針の時刻表示、秒針を左に配置したスモールセコンド、日付表示とてもシンプルなデザインは、元がダイバーズウォッチであったとしてもビジネスシーン等にも合わせる事の出来る汎用性の高いデザインです。
時計本体のみの買取ですが、熟練のスタッフの力で真贋の判別が出来る須賀質店ではお取引となりました。
時計の状態を見て、大きなキズや、故障が無い事を確認して、最新の相場から買取査定の価格を出しました。須賀質店渋谷営業所で、330,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
まとめ
流行り廃り以外にも中古品市場の価格が変動する要素は多くあります。一度値が下がってしまった品物でも、時間が経ちまた高値が付くかもしれません。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。