【事例】18金プラチナ900製ルビー付きの指輪を買取
使わなくなった18金製の指輪やネックレスは、金の買取価格が上がっているうちに売ってしまった方がお得になります。
カルティエ、ティファニーなどのブランドジュエリーであれば製品としての買取相場というものがありますが、ノンブランドジュエリーでは中古品として、もう一度再販できるのか?それとも地金の買取にしてしまうか?といった選択に迫られます。
買取った後の事も考えて鑑定士達は買取価格を付けていきます。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
金とプラチナ
須賀質店五反田本店で買取した指輪は、18金とプラチナ900の素材が混じったコンビタイプの指輪です。
18金とプラチナ900ですと、18金のほうが400円高い買取価格になっています。
リーマンショック前まではプラチナの方が高かったのですが、逆転して今ですと金の買取価格の方が高くなっています。
コンビ素材の指輪だとしても、素材の比率を確認しながら、できるだけ高値で買取するようにしています。
石とデザイン
中古市場でもう一度売れるようにジュエリーとして買取するのか、地金として金の買取価格で買取するのかといった、明確な基準はありません。
では、どうのようにして決めるかというと。毎月買取相場の勉強のために時計とジュエリーのオークション大会に行きます。
そこで出品されているノンブランドのジュエリーを見て、買取した指輪は、再販するに相応しいかどうか判断します。
ダイヤモンド以外の色石系の需要が高く、エメラルド、サファイア、ルビーの石がついたアクセサリーはとても評価が高くなっており高額で取引されていました。
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指輪の買取
須賀質店五反田本店で買取した指輪は、18金とプラチナ900の素材で10.8gの重さがあり、メレダイヤが0.51ct、ルビーが0.77ctありました。
18金1gの買取価格3340円と、プラチナ900の1g買取価格2950円ありましたので35,000円の素材代になりました。
ルビーは色が薄く形が悪いのと、メレダイヤは粒が小さくキズも多かったので3,000円のデザイン料を加えて38,000円で指輪を買取しました。
ジュエリーの買取ご希望の方へ
須賀質店では不要になったアクセサリーの高価買取をしています。
店舗は都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田にあり、すべての店舗は駅から近くて徒歩圏の建物の中で営業しています。須賀質店は創業大正9年 まもなく創業100年になる質屋でして、長い歴史の中で全国のブランド時計大会の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。
ノンブランドのジュエリー買取をご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。
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