カルティエ カリブルの時計を買取
須賀質店五反田本店で、カルティエ カリブルの時計を買取いたしました。ステンレス素材のケースに黒い革ベルト、文字盤も黒色で、メンズサイズの時計で、須賀質店の買取現場でジュエリーや時計で持ち込まれる事の多いカルティエの品物です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
カルティエ カリブルとは
1847年にフランスで創業したカルティエは、イギリス国王のエドワード7世に宝石商の王と呼ばれる程の名門ブランドで、1904年にアルベルト・サントス・デュモンに飛行中に手を離さずに確認出来る時計を依頼された事で腕時計の製造を開始しました。
その後、ムーヴメント供給会社の大手であるエタ社が、2010年を目途に段階的にムーヴメントの供給を縮小すると発表した事を背景に自社でのムーヴメント開発に乗り出しました。量産されるレギュラー製品として初めて自社開発のムーヴメントを搭載したのがカリブルです。また、カリブルはカルティエとしては初めてのメンズ専用ラインとして誕生しました。カリブルの名前の由来はキャリバーを指していて、これは時計のムーヴメントのことを言います。完全自社開発のムーヴメント1904PSMCを搭載した、という思いを込めてカリブルと名付けられたそうです。
現在では、42mmというケースサイズのメンズの他に、38mmというミディアムサイズのカリブルが、2015年から販売されています。防水機能を付けたカリブルダイバーや、金のケースにダイヤをあしらった高級感のあるモデル等バリエーション豊かなラインナップになっています。
カルティエ カリブルの買取
今回買取した品物はカルティエのカリブルで、42mmのメンズサイズで、ステンレス素材、革ベルトの品物でした。現在は廃盤になっていますが、革ベルトではなく金属のブレスレットの品物もあり人気の時計です。金属のブレスレットが付いた時計のブレスレットが劣化してしまうことはあまりありませんが、革ベルトは買取査定に持ち込まれる際に劣化してしまっている事がよくあります。今回のカリブルも革ベルトは、かなり劣化が進んでしまった状態で持ち込まれました。
また、為替の相場の変動等の理由でカルティエが定価の価格を下げたことがあり、その際に中古品市場でも変化があり、カルティエ商品の中古市場価格が下がりました。
上記二つの理由から高価査定の難しい品物でしたが、やはり世界中で人気のあるカルティエの時計は、再販の見込みがあると判断し、最新の相場や過去のデータを照らし合わせて、お客様に満足していただけるよう目一杯の高価査定をさせて頂きました。
須賀質店五反田本店で、240,000円で買取いたしました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
まとめ
大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねていますので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。