モバード ミュージアムの時計の買取 | 高価買取なら創業大正9年の須賀質店
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モバード ミュージアムの時計の買取

最終更新日 2023年10月26日

モバード

須賀質店五反田本店で、モバード ミュージアムウォッチ ステンレス製メンズサイズ、クォーツ式の時計を買取いたしました。文字盤には、12時の位置のドットと短針、長針しかない非常にシンプルなデザインの時計です。

 

創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。

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モバードとは

 

モバードという時計ブランドは、スイスの時計製造の代表的な都市であるラ・ショード・フォンで1881年に、当時19歳という若さでアシール・ディテシェイムによって設立されました。1905年に社名をエスペラント語で運動やたゆまぬ前進という意味のモバードとしました。

 

1912年に発表されたポリプランという時計は、腕の形に合わせ縦長の湾曲した形状で、それに合わせる為にムーヴメントを3つに分割するという画期的な構造をしいています。

 

また、今回買取したミュージアムのシリーズはアメリカ人デザイナーのネイサン・ジョージ・ホーウィットによって1947年にデザインされ、1961年からモバードで販売されるようになりました。そのシンプルで優れたデザイン性が評価され、ニューヨーク近代美術館に永久所蔵されている物がある程です。

 

元々はマニュファクチュールと呼ばれる、時計の製造を全て自社で行う形式のブランドでしたが、電池で動くクォーツ式のムーヴメントが開発され、時計業界に起きたクォーツショックと呼ばれる出来事以降は、他社製のムーヴメントオやクォーツ式のムーヴメントを使用して時計の製造を行うエタブリスールという形式に変わっています。

 

モバード ミュージアムウォッチの買取

 

須賀質店五反田本店に買取査定で持ち込まれたモバード ミュージアムウォッチはステンレス素材で、メンズサイズ、クォーツ式の時計でした。買取査定で持ち込まれる時計には様々なブランドがあり、またサイズやモデル等の種類も豊富にあります。モバードの時計は買取査定で持ち込まれる時計の中では珍しい物で、買取現場でも見かける事の少ないブランドです。

 

しかし、そのデザイン性で美術館に所蔵される程の優れたデザインは、多くのファンを獲得していて、その事を把握している須賀質店では高価査定に繋げる事が出来ます。また、時計のサイズは大まかに三種類あり、メンズ、レディース、ボーイズ(ユニセックス)の3つの中でメンズサイズの時計が一番高価査定に繋がりやすい傾向にあるので、それもプラスポイントになりました。

 

持ち込まれた際の状態はキズが多く、良い状態とは言えず若干のマイナスポイントになってしまいましたが、15,000円で買取いたしました。

 

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まとめ

 

買取現場で見かける事の少ない品物は買取査定で高価査定に繋がり辛い傾向にありますが、モバードやゼニス、フレデリックコンスタント等のマニアックなブランドの時計であっても、大正9年創業の須賀質店では100年で積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねています。池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しています。ので、是非一度、買取査定だけでもいらしてみてください。

 

 

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この記事を書いた人
須賀兼一
代表取締役
平成16年4月より須賀質店の代表取締役を務めています。質屋のシステムやビジネスモデルについて、初めてご利用する方にもわかりやすく解説することを心がけています。質屋でお金を借りることは、銀行や消費者金融からお金を借りる手法にはないメリットがあるのです。現役の質屋でしか語れない「質屋の便利な使い方」について、当Webサイトで解説しています。