【事例】18金、ダイヤモンド付き指輪の買取
須賀質店五反田本店で、18金、ダイヤモンド0.33ct、14.7gの指輪を買取いたしました。現在、安定資産として人気の高い金は2000年代から高騰傾向にあります。ここ数年は大きな上昇はありませんが、10年前に比べると取引価格は大幅に上昇していて、背景には金融危機の影響を受けにくい事や、スマートフォン等の普及により電子機器の金需要が増大したことが考えられます
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
高価査定になりやすいジュエリー、アクセサリー
須賀質店の買取査定によく持ち込まれるものに、金やプラチナを使用したジュエリーやアクセサリーがありますが、どういった品物が高価査定に繋がりやすいのか御説明いたします。
まずは、カルティエやVCA、ティファニーといったブランドジュエリーが挙げられます。ブランドジュエリーの多くは中古品市場で取引される際にも、ブランドや品物の人気があるので、金やプラチナ等の素材の値段だけではない付加価値が付くので高価査定に繋がりやすい傾向にあります。また、装飾に使われているダイヤモンドやルビー、サファイア等の宝石も良質なものが使われている事も大きな理由です。
次に、ノンブランドジュエリーでも高価査定に繋がるポイントをご紹介します。使われている宝石の質によっても買取査定は大きく変わります。高価査定に繋がりやすい宝石は次の4つで、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドが挙げられ、大きくより綺麗な物に高値が付きます。他にもパライバトルマリンやアクアマリン等の人気や希少性の高い宝石には高値が付きやすい傾向です。
ここで挙げた例は、高価査定に繋がる品物のほんの一部に過ぎませんが、須賀質店のスタッフのように日頃から買取現場で研鑽を重ねていないと、判断の難しい品物も多くあるので是非一度いらしてみてください。
今回買取した指輪
今回買取をしたのは18金素材で、メレダイヤと呼ばれる小さなダイヤモンドが合計で0.33ctついた、ベルトのようなデザインの指輪でした。ノンブランドのジュエリーである事、大きな宝石の付いている品物ではなかった事で高価査定の難しい品物でした。また、かなり昔に作られたと思われるデザインで、買取後の再販が難しいと判断しました。こういった場合、使われている貴金属とダイヤモンドの値段での買取となり、18金の買取価格に品物の重さである14.7gをかけて、メレダイヤに精一杯お値段を付けさせて頂いて、須賀質店五反田本店で、52,000円で買取いたしました。
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まとめ
買取現場に持ち込まれるものには、高価査定の難しい品物も多くあります。そんな時でも積み重ねたデータと、最新の相場を駆使してお客様に満足していただける買取査定が出来るように日頃から研鑽を重ねています。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、池袋、五反田、渋谷どの店舗にいらして頂いても熟練のスタッフが常駐しているので安心していらしてみてください。
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