ルイヴィトン タイガ サンチュールポンヌフM9211型を買取しました
須賀質店五反田本店で、ルイヴィトン タイガ サンチュールポンヌフ M9211型のベルトを買取しました。ルイヴィトンといえば、バッグを思いうかべる方が多いと思いますが、ジュエリーや衣類等の身につける物のラインナップも実に多く、その中でもベルトは人気のある品物です。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ルイヴィトンの様々なライン
ルイヴィトンが製造する品物には様々なラインがあり、それぞれに個性的なデザインで、多くのファンを獲得しています。買取でお持ち頂いたベルトは、タイガと呼ばれるラインで、牛革の素材に型押しされた蜘蛛の巣状の模様が特徴のラインで、ルイヴィトンで初めてメンズラインとして1993年に発表されました。書類バッグ等のビジネスシーンで使用する様なモデルの商品に多く使われています。
ルイヴィトンで最も有名なラインが、モノグラムラインで、創業者のルイヴィトン氏のイニシャルのLVと花と星のモチーフを全面に散りばめたデザインで、日本の家紋をイメージして作られたそうです。また、モノグラムラインは様々な派生ラインが存在していて、エナメル素材にモノグラムの柄が入ったヴェルニライン、カーフレザーに型押ししたアンプラント、2003年に日本人ポップアーティストの村上隆氏とコラボして生まれたマルチカラー等があります。2016年にメンズ向けラインとして発表されたモノグラムエクリプスは、黒地にグレーのモノグラク柄で、シックな印象が大人の男性に人気となっています。
ルイヴィトンのラインで、モノグラムと双璧という程に知名度の高いのが、ダミエラインで、日本の市松模様にインスピレーションを受け作られた、ブラウンの格子柄です。ダミエラインにも様々なバリエーションがあり、黒地のグラフィット、白地のアズール、カーフレザーに型押しのアンフィニ、強化ファイバーを用いた製織技術で作られたキャンバス地に大きめのダミエ柄のジェアン等があります。
また、ルイヴィトンは様々なデザイナーやブランドとコラボした商品も発表していて、日本では2017年の6月30日に南青山に特設店を設け、シュプリームというファッションブランドとコラボした商品を発売しました。当日にはおよそ5,000人が並び南青山から渋谷まで行列が伸びたそうです。
買取したベルト
今回お持ち頂いたのは、ルイヴィトンの中でも人気のあるタイガラインのベルトで、かなり綺麗な状態でした。ベルトは、使用時に金具を通す穴に負荷がかかるため、広がってしまう事が多く、高価査定につなげるには重要なポイントで、今回のベルトは軽度の広がりはあるものの綺麗な状態で、使用感もあまりありませんでした。バッグやお財布等もそうですが、状態によって買取査定には大きな差があり、特に普段から身につけるベルト等は、状態が悪くなってから持ち込まれる事が少なくありません。また、バッグに比べると、小物には高価査定の付きづらい傾向にありますが、タイガラインであること、綺麗な状態で持ち込まれた事を考慮に入れて、須賀質店五反田本店で30,000円で買取しました。
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まとめ
須賀質店では日々、多種多様な品物が持ち込まれます。買取現場ではよく見かけるルイヴィトンだけでも、数多くのラインや、型番や名前の品物があり、その時々に応じた買取査定をしなければなりません。大正9年創業で、およそ100年続く須賀質店では、積み重ねたデータと、最新の相場を駆使して、池袋、五反田、渋谷全ての店舗で熟練のスタッフが対応致しますので、一度査定だけでもいらしてみてください。お客様に満足して頂けるように日々研鑽を重ね、努力して参ります。