シャネルのキャビアスキン長財布を買取
須賀質店五反田本店でシャネルのキャビアスキン長財布を買取しました。シャネルのバッグや財布はここ数年、中古市場価格が上がっている商品です。値上がりしている理由はいろいろ考えられますが、中国などのアジア系の外国人が大量に購入しているためではないかといわれています。
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シャネルのキャビアスキン長財布とは
シャネルのバッグや財布にはいろいろな素材が使われていますが、代表的な素材に「キャビアスキン」と呼ばれている素材があります。この名前の由来にはいろいろな説があって正確なところはわかっていませんが、キャビアの革だからチョウザメの革だろう、ということではない様です。キャビアスキン素材のバッグや財布は、触った感覚が厚く固い感覚があり、何かの動物の革であることは間違いなさそうです。キャビアスキンと呼ばれるのは、表面に施されたでこぼこの加工、この凹凸の感覚がキャビアに似ているから「キャビアスキン」と呼ばれるようになったようです。
シャネルの歴史は創業者 ココシャネルが1910年にパリのカンボン通り21番地に店舗を出したのが始まりです。この店舗はシャネルモードという名称で、帽子を専門に販売していたといわれています。1913年、最初のブティックモードを開店しドレスの販売を始め、1915年にはメゾン・ド・クチュールを開店してシャネルは受注生産のデザイナーとして名が知れるようになりました。現在シャネルはドレスだけでなく鞄や財布、ジュエリーなどの宝飾品、時計、化粧品などファッション関連のあらゆる製品を製造、販売する世界的なメーカーに成長しました。
今回買取したシャネルのキャビアスキン長財布は
今回須賀質店五反田本店で買取したキャビアスキンの長財布は、2つのフラップの付いた財布で、片方はコイン入れ、もう片方はお札やカードを入れられるタイプになっていました。コイン入れとお札その他が分かれて収納できるために使い勝手は良く、人気タイプの長財布です。しかも、シャネルの財布は鞄と同様に中古価格が上昇しているくらい、良質な中古商品が出回っていません。
須賀質店ではシャネルの長財布の買取は強化していますが、良質な中古商品になかなか巡り会えなかったので、少し高値になってもぜひとも買取したいと考えました。
しかし、持ち込まれたシャネル長財布は少し変形があり、コインケースに汚れが目立ちました。おそらくズボンの腰部分のポケットに押し込んで使っていたか、鞄の下の方に押し込められることが多かったのかで変形してしまったと思われます。
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シャネルの長財布は製造年がわかります
シャネルの鞄や財布には「ギャランティカード」と呼ばれるカードが付いていて、7桁もしくは8桁の番号が記入されています。一方製品には同じ番号のシールが貼り付けられていて、ギャランティカードの番号とシールの番号は一致していて、この番号からおよその製造年がわかります。今回須賀質店五反田本店に持ち込まれた長財布は最初の2桁が16番だったので2012年~2013年ころに製造された財布であることがわかりました。
比較的新しい財布の割には、使用感があるという見方はありましたが、シャネルの長財布は買取強化品でもあり、多少の使用感はあっても売れるだろうと判断し、高価買取価格30,000円で買取いたしました。
まとめ
須賀質店池袋営業所では不要になったシャネルバッグ、財布、小物の買取をしています。店舗は都内に3店舗、池袋、渋谷、五反田にありいずれも駅から近く、徒歩圏の建物の中で営業しています。須賀質店は創業大正9年 まもなく創業100年になる質屋で、長い歴史の中で全国のブランドバッグオークション市場の落札結果を収集、分析して業界最高値を提示するシステムを作り上げました。
シャネル長財布の高価買取をご希望であれば、須賀質店にお問い合わせくださいますようお願いいたします。