0.549ctのルース(裸石)のダイヤモンドを高価買取 ~ダイヤモンドの質について解説~
須賀質店渋谷営業所にて、ルースのダイヤモンドを買取いたしました。
今回買取しましたお品物は、ルース(裸石)のダイヤモンドであり、指輪やネックレスなどと言ったジュエリーに取り付けられていることが多いです。
ダイヤモンドと言えば、多くの方々が高額な買取金額が付くアイテムだと想像すると思います。
実際にダイヤモンド一粒で何十万円、何百万円という買取金額が付く可能性は充分にあります。
しかし、ダイヤモンドは色味や輝きなどといった質によって買取金額が大きく変化するものであり、ダイヤモンドの質によっては数千円になってしまうことも珍しく無いため、同じダイヤモンドでも買取金額の幅はとても大きいと言えるでしょう。
今回は、何千円から何百万円と買取金額の幅があるダイヤモンドの質について、老舗の須賀質店が解説いたします。
ダイヤモンドの質について ~高額が付きやすいダイヤモンドとは~
ダイヤモンドの質を決めるために、査定員は大きく別けて4つのポイントを見極めています。
このポイントは、ダイヤモンドを評価する上での国際基準として定められており、「4C」と呼ばれます。
4Cとは、カラット、カラー、クラリティ、カットの4種類から構成されており、査定員はこれら4つのポイントを総合的に判断して買取金額を決めていきます。
4Cの評価が良ければ、高額な買取金額が期待でき、何百万円という高額な買取金額が付く可能性もあり得ます。
ここでは、4Cについて簡単に解説します。
①カラット 重さ
カラットは、4Cの中でも聞いたことがある単語であり認知度も高いと思います。
カラットは、ダイヤモンドの大きさだと多くの人が想像していると思いますが、カラットは正確にはダイヤモンドの重さを表しています。
ダイヤモンドの1カラットは約0.2gであり、カラットの表記が大きいほど、希少性がとても高く、高額な買取金額が期待できます。
ダイヤモンドの中には0.1カラットやそれ以下の大きさのものもとても多く、1カラット、やそれ以上になると中古品市場でも多く出回っていないため、高額で取引されることも多いです。
0.9カラットと1.0カラットはほぼ同じ重さのダイヤモンドですが、1.0カラットあるというだけで買取相場が大きく変わる傾向が高いと言えるでしょう。
ただ、0.1カラットやそれ未満のダイヤモンドであっても、カラット以外の4Cの評価が高ければ、買取金額が付く可能性は充分にあります。
②カラー 色味
ダイヤモンドの色味と言えば、無色透明なイメージを持つ方がとても多いと思います。
実際にダイヤモンドの質としても、無色透明がとても評価が高く、黄色や茶色の色味が強ければ、評価が下がっていまいます。
4Cの2つ目、ダイヤモンドの色味を示すカラーはダイヤモンドの第一印象を決める上でとても重要なポイントであり、ダイヤモンドの買取金額にも大きく関わります。
ダイヤモンドのカラー評価は、大きく分けると上の画像のように分類分けすることができます。
DからFのダイヤモンドは無色透明であり、1カラットのダイヤモンド同様希少性がとても高いため高額な買取金額が期待できます。
もしも0.1カラット前後のダイヤモンドであったとしてもカラーがDやEの評価であれば、買取金額が付く可能性は充分にあります。
そして、ピンクダイヤやブルーダイヤなど、一部カラーがある天然のダイヤモンドはカラット数が小さくても驚くほど高額な買取金額が付きます。
しかし、ピンクダイヤなどはかなり希少性が高く、巷に出回っているピンク色のダイヤモンドなどは、人工的に色を付け加えたものであるため買取金額が付かないこともあります。
そのため、基本的に高額が期待できるダイヤモンドは無色透明に近ければ近いほど期待できると言えるでしょう。
③クラリティ 透明度
色味の他にも、ダイヤモンドの第一印象を左右するポイントとしてクラリティが挙げられます。
クラリティとは、ダイヤモンド内部の不純物や、キズなどを内包物と呼び、内包物の大きさや位置によってクラリティの評価は変わります。
クラリティの評価も、カラー同様複数存在しており、査定員が普段使用しているルーペでも確認できないほどの小さいものから、肉眼でもよく見ると確認できてしまうものまで存在します。
そのため、1カラットを超えるダイヤモンドであったとしても、内包物が肉眼で見えるほど大きなものであった場合、ダイヤモンドの第一印象にも影響してしまうため、ダイヤモンドの評価としても下がってしまう可能性が高いです。
不純物などは、ダイヤモンドの成長過程で入ってしまうものであるため、不純物が小さく、少ないものであればあるほど希少性は高く、同時にダイヤモンドの透明感が増し、より輝きが際立つと言えるでしょう。
カルティエやブルガリと言った高級ブランドジュエリーなどでは、ジュエリーに使用するダイヤモンドを自社にて厳選しており、内包物が肉眼で確認できるIクラスや、SI2クラスなどは一切使用しないというこだわりを持っています。
そのくらい、ダイヤモンドのクラリティは需要なポイントであるため、内包物が少なければ少ないほど高額な買取金額が期待できるでしょう。
④カット 形状
ダイヤモンドは、光を吸収して内部で屈折させることで輝きを生み出しています。
そのため、カットの良し悪しによってダイヤモンドの輝きが大きく左右することがあるとも言えます。
カットは、大きく分けるとEXCELLENT、VeryGood、Good、Fair、Poorの5種類あり、中にはとても希少なトリプルエクセレントや、ハート&キューピッドなどという高評価も存在します。
ティファニーでは、ダイヤモンドのカットを自社にて行っており、さらにダイヤモンドに妥協を許さない信念のもとに、国際基準である4Cよりも自社のカット基準を最優先と考え、より輝きのあるダイヤモンドを生み出しています。
このように、ダイヤモンドはカラット、カラー、クラリティ、カットの4つの基準のもとに評価され、総合的に評価が良いものはより高額な買取金額が期待できます。
ダイヤモンドの4Cについて一通り解説したところで、今回買取したダイヤモンドについて紹介します。
今回買取したダイヤモンドについて
こちらの画像は、今回買取したダイヤモンドの4Cが記されたソーティングシート(簡易鑑別)と呼ばれるものです。
今回買取したダイヤモンドは、0.549ctと、指輪やネックレスなどでは真ん中の目立つ位置にも使用されるくらいのカラット数のものであり、買取金額は問題なくお付けできるものでした。
そして、カラーは無色透明であるE、カットはVeryGoodと、とてもよい評価であり、どちらも高級ブランドジュエリーでも使用されるような質の高いものでした。
クラリティは、ルーペで目立つ位置に内包物が確認できたため、SI-2であはあったものの、全体的に見るととても良い質のダイヤモンドだと言えるでしょう。
査定員は、ダイヤモンドをじっくりと観察し、質の良いダイヤモンドであることが確認できたため、0.5ct台でクラリティがSI-2のダイヤモンドとしては高額な35,000円で買取いたしました。
0.5ct台のダイヤモンドでも4Cの評価が悪いものであれば、買取金額が10,000円やそれ以下になってしまうことは珍しいことではありません。
今回のダイヤモンドはカラー、カットが特に良いものであったため、35,000円という買取金額を付けることができました。
須賀質店はダイヤモンドの買取経験が他店よりも豊富です
須賀質店は創業100年を超える老舗の質屋であり、ダイヤモンドの査定実績も他の買取店よりも豊富です。
今回紹介しましたダイヤモンドの品質を表す4Cは、査定員の査定能力が大きく関わってきます。
ダイヤモンドの4Cは少し見誤ると買取金額が大きく変わることもあるため、査定経験が少ない査定員であった場合は、品質を弱気に判断してしまい、結果的に査定金額も弱気なものになってしまうかもしれません。
しかし、須賀質店の査定員は、全員ダイヤモンドの査定経験がとても長く、4Cの判断も決して弱気な判断は行わず、適切に判断し、他のお店よりも高額な買取金額がご提示できるように努めています。
4Cがとても良いダイヤモンドであれば、0.1ctを下回る小粒のダイヤモンドであっても、買取金額をおつけします。
もちろん、1ctや2ctを超えるダイヤモンドであっても他店に負けないような高額な買取金額をご提示します。
大切なお品物の売却は、少しでも高額を提示してくれるところに売りたいと考えると思います。
その際は、査定経験が豊富で、高額な買取金額をご提示する須賀質店をぜひご利用下さい。
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