シャネルのJ12を高価査定で買取
須賀質店渋谷営業所で、シャネル、J12の時計を高価買取いたしました。
シャネルが初めて時計を発売したのが、1987年のプルミエールです。現在でも人気のある時計ではありますが、やはりシャネルの時計と言えば一番はJ12ではないでしょうか。
高級時計という商品分野で、J12が誕生して大きく変わった事があります。それは、セラミックという素材が広く使用されるようになった事です。
シャネル、J12は高級時計にセラミックを広めた商品なんです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
シャネル、J12、H0968を高価買取
買取金額からご紹介させていただきます。シャネル、J12、H0968を180,000円で高価買取いたしました。
まずは、J12がどんな時計なのかをご紹介していきたいと思います。
2000年に発売されたJ12は、当初はブラックセラミックの商品だけでしたが、数年後に発売されたホワイトセラミックを加え、現在ではその二色の展開が基本となっています。
セラミックは、2000年当初には時計に使用される素材ではあまり一般的ではありませんでした。シャネルがJ12を発売した事によって、高級時計という商品分野にセラミックが広まっていったと言えます。
ブラック、ホワイトがそれぞれ様々なサイズで発売されていて、比較的小さなレディースと呼ばれるサイズから、メンズと呼ばれる大き目のサイズまで、バリエーションが豊富に展開されています。
小さなサイズではクォーツ(電池式)、大きなサイズでは自動巻き(機械式)を搭載している事が多く、今回買取をしているH0968はケースサイズ(時計本体のリューズを含まない横幅)が33mmで、レディースサイズのクォーツ式となっています。
ここからは改めて、買い取った商品のご紹介と買取査定の詳細について、解説していきたいと思います。
J12のレディースサイズは33mmとさらに一回り小さな29mmがあり、H0968は先ほど書いた通りに33mmのケースで、ホワイトセラミックの商品です。
時計の査定を行うのに必要な事は、商品自体の相場、状態等による個体差での金額差の見極めになります。
相場の確認というのは、中古品市場を元に、その商品がいくらで買い取る事が出来るのかという確認になります。
状態の確認については時計は比較的、個体差による買取査定の金額に差が出難い商品ではありますが、故障等があると、査定に大きな影響があるため、状態の確認も重要になります。
相場を確認するためには、その商品について様々な知識が必要になります。
J12であれば、サイズや内部の機械、さらにはダイヤモンド等の装飾の有無によって金額が異なるため、型番を特定して、型番毎の相場を確認する事がまず第一段回となります。
時計を査定する上で型番の特定というのはほとんどの商品で行う手順なのですが、型番さえ分かれば買取査定の出来る商品と、型番だけでは買取査定の出来ない商品とがあります。
型番で商品を特定しても、同一の型番の中でも相場に違いのある商品があるからです。
同一の型番内で、新旧の仕様の違いがあったり、付属品の有無で違いがあったり、型番だけでは素材や装飾の特定が出来なかったりするからです。
J12は型番で商品の仕様自体はほとんど特定出来るのですが、新旧でいくつかの違いがあり、それは相場にも影響があります。そこまで確認する事で初めて、相場の確認となります。
H0968の買取査定に於いて一番大きなポイントとなるのが、文字盤の中のデザインにあります。
新型と旧型の画像を並べてみましたが、皆さんはお分かりになるでしょうか?
新型の方を少し斜めから見ると分かりやすいかもしれません。
ミニッツマーカー(1分毎の目盛り)の位置が、文字盤の端の平面の部分にあったのが、フチというか側面に変更になっています。これが最も大きなポイントとなります。
今回は一番新しい商品では無く、旧型という事になるため、相場も最新のものよりも若干安めになります。
ここまでが、商品の相場を確認するために重要な情報で、ここからさらに個体差と言うか、商品の状態を確認していきます。
セラミック素材はキズが付き難く、さらに言うと金属よりも付いているキズが目立ち難いという特徴があります。ですが、稀にではありますが金属と違いセラミックが割れてしまっている事があり、そうなると大きなマイナスポイントとなってしまったりします。
今回は時計自体は正常に動いていて、セラミックの割れも無く、状態による大きなマイナスはありませんでした。
ですが、使用感がかなりある事、また汚れもかなりあって、印象があまり良くありませんでした。印象という言い方ですと曖昧に聞こえてしまいますが、綺麗かどうかというのも重要です。
何か売りたい物があるという方は、出来るだけ綺麗にして買取査定に持ち込む方が、高価査定を期待出来るので、売る前の最後の掃除というのは、やっておいて損は無いと思います。
とは言え、大きなマイナスという訳ではありませんでしたので、かなりギリギリまで高値を付けて買取査定をした結果が、今回の買取金額の180,000円となっております。
シャネル、J12の買取を通してのまとめ
シャネルの人気商品であるJ12の買取をご紹介させていただきました。
今回ご紹介しているJ12は、本文中でも書いている通りに非常にバリエーションの豊富な商品です。
サイズのバリエーションだけでは無く、クロノグロフ搭載モデルやダイヤモンド付きのモデル、最近発売されたモデルでは黒、白の二色を使ったモデル等々があります。
どのモデルも、その商品にあった金額で高価査定をさせていただきますので、J12の買取であれば、まずは須賀質店にご相談ください。
ここで改めて、弊社須賀質店についてもご紹介させていただきます。
東京に三つの店舗を構えて営業をしている質屋になります。質屋という業種をあまりご存じでは無い方もいらっしゃるかと思いますが、ブランド品や貴金属を扱う専門業者として、様々な商品の買取を行っております。
シャネルのJ12の買取をご紹介させていただきましたが、時計であれば他にもロレックスやパテックフィリップ、フランクミュラー等々、書ききれない程のブランドの時計を扱っております。
もちろん時計だけでは無く、バッグや財布、貴金属も高価査定で買い取らせていただいております。
須賀質店の創業は大正9年にまで遡るため、現在では100年を越える歴史を持つ老舗です。永い歴史というのは皆様に信頼していただける要素だとは思いますが、それだけでは無く綺麗な店内、丁寧な対応のスタッフ、きっとご満足いただけると思います。
本店の五反田店はJR五反田駅の東口を出ていただいて徒歩1分、渋谷営業所はJR渋谷駅のハチ公口を出ていただいて徒歩5分、渋谷営業所はJR渋谷駅の西口北(旧北口)を出ていただいて徒歩1分、どの店舗も駅から近い場所にございますので交通の便の良い場所にございます。
何か売りたい物があってお困りの方は、是非須賀質店にご相談ください。
まずはメール、電話、ラインでお問い合わせをしていただければ、簡易査定にはなりますが、買取金額をお答えいたします。
最終的な買取金額は実物を拝見してからお答えいたしますが、金額にご納得いただけない場合はその段階でキャンセルをしていただく事も出来ます。査定料等の手数料が掛かるといった事も一切ありませんので、安心して、お問い合わせ、ご来店ください。
シャネル、J12の買取事例←はこちら
金のインゴットの買取事例←はこちら
金の買取相場←はこちら