フェンディのピーカブー モンスターを渋谷営業所で高価買取
須賀質店五反田本店にて、フェンディのビジネスバッグを買取しました。
今回買取しましたバッグは、ピーカブーというモデルであり、日本語では「いないいないばあ」に訳すことができます。
その名にふさわしく、バッグの内側には、フェンディのアイコン的デザインでもある「モンスター」が隠れています。
フェンディのバッグは、やバイザウェイなど、女性から注目を集めているモデルも多いですが、一方でモンスターなど男性からも人気を集めており、中古品市場でも高額で取引されるブランドとして一目置かれています。
特に、フェンディにはここ1,2年で相場が大きく上がったモデルもあります。
今回は、バッグの査定について、状態や相場など査定員が見ているポイントについて紹介します。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
老舗の質屋が紹介する、バッグの査定について
①バッグの状態
査定員がバッグの査定を行う時、皆さんは何を重要視していると思うでしょう。
ブランドや、素材、流行など様々思い浮かべると思いますが、いちばん重要なポイントは状態です。
状態とは、バッグのキズや変色、破損具合などを指します。
バッグは、外に持ち運ぶ機会も多く、普段使用されている方でも、知らず知らずのうちに様々な箇所をぶつけたり、擦ってしまっていることが多いです。
さらに、長年使用していなかったバッグでも、保存環境によって変色してしまったり、型崩れを起こしてしまうこともあります。
査定員は、様々な理由によって付いたキズや不具合などを観察して、状態を元に買取金額を考えていきます。
キズや型崩れと言った状態が査定に影響してしまうなら、使用したバッグは高額な買取金額を期待できないだろう、大きなキズや汚れがあるものは買取金額が付かないだろうと考える方も多いと思います。
確かに、キズや汚れといった状態は買取金額に大きく関わってきますが、程度によっても影響する幅は異なります。
先程もお話したように、バッグは外に持ち運ぶ機会が多いため、使用しているとどうしてもキズを付けてしまうことが多いです。
そのため、カドのスレ傷や底鋲のキズなどは、程度によってはほとんど買取金額に影響されないこともあります。
さらに、大きな変色などでも買取金額は充分にお付けできる事が多いです。
こちらの画像のバッグは、ルイヴィトンのボストンバッグで有名なキーポルです。
画像からもわかるように、真ん中のポケット部分に大きな変色が見えました。
他にもシミ汚れや、金具部分にはキズも多く見られました。
一見すると、買取金額が付かないイメージを持つかも知れませんが、須賀質店では40,000円で買取をさせていただきました。
ルイヴィトンなど高級ブランドのバッグの場合、とても作りがしっかりしているため、多少のキズや変色などと言った不具合があったとしても、バッグとしては問題なくお使いできることが多いです。
そのため、多少買取金額に影響は与えてしまうものの、買取金額自体は問題なくお付けできることが多いです。
したがって、査定員はバッグのキズや汚れと言った状態を確認して買取金額をお付けしますが、必要以上に買取金額を下げるわけではありません。
査定員の実績や経験、中古品市場での人気などを踏まえて的確な買取金額をお付けいたします。
②バッグの相場について
バッグの査定において、買取するお品物が中古品市場でどの程度人気があり、いくらぐらいで取引されているかという市場の動きもとても重要なポイントになります。
バッグのみならず、ブランド品のアイテムは様々な要素によって、人気が移り変わり、相場も倍以上になることもあります。
その上で、最近ではフェンディを始めとした様々なバッグの相場が急上昇している事が目に付きます。
こちらの画像のバッグは、フェンディのズッカと呼ばれるモデルのバッグです。
Fの字が組み合わさったデザインであり、ブランド好きの方であれば、ひと目見ただけでフェンディのバッグだとわかる人気のあるモデルです。
こちらのズッカは1.2年頃前から急激に中古品市場で人気を集めるようになり、現在ではとても高額で取引されています。
2016年頃の相場であれば、買取金額は数千円から1万円程度でありましたが、現在は状態が良いものであれば買取金額は60,000円前後お付けできるでしょう。
他にも、ルイヴィトンやシャネルでも急激に相場が上がったバッグは少なくありません。
要因は様々ありますが、その内の1つは流行です。
例えば、ルイヴィトンのバッグの中には40年以上前に製造されたモデルが今になって大きく注目を浴びて、相場が高騰したモデルがあります。
なぜ急に昔のモデルの相場が上がったかと言うと、ルイヴィトンの新作が昔のモデルをオマージュしたものであったため、新作モデルと合わせて、オマージュされた昔のモデルも注目され、その結果人気が再加熱し、相場が高騰したと言われています。
この様に、中古品の相場が変動する原因は様々あり、査定員は相場の変動を確認しながら買取金額をお付けいたします。
先ほどお話したように、相場が急激に上昇するものもあれば、逆になることもあります。
最近では新型コロナウィルスの世界的流行により、中古品市場でも多くが影響を受け、相場が変動しました。
現在では多くのアイテムが新型コロナウィルスの流行前と同じくらいに相場が戻っており、一部では新型コロナウィルス流行前よりも格段に相場が上昇しているブランドもあります。
そういった相場の変動に対して、査定員は常に目を光らせています。
今回買取しましたフェンディのピーカブーについて
今回買取しましたフェンディのビジネスバッグは、人気モデルであるピーカブーであり、フェンディのアイコン的デザインでもあるモンスターもデザインされていたため、高額な買取金額が期待できました。
査定時にお客様からお話を伺った所、数回しか使用していないと仰っており、バッグの状態はとても綺麗な状態でした。
今回買取したピーカブーは、大きめのビジネスバッグであり、何度も使用していればカドスレや表面に引っかき傷などが出来やすいだろうと考えられます。
しかし、お持ち頂いたピーカブーには、キズなどはほとんど泣く、とても綺麗な状態であったため、須賀質店五反田本店にて120,000円で買取させていただきました。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
須賀質店は買取金額を他店に負けないよう日々努力しています
須賀質店は創業からすでに100年を超えている老舗の質屋です。
現在、リサイクルショップやフリマアプリが浸透しており、お手軽に不用品を処分できる世の中であるため、買取店や質屋が生き残ることはとても難しいことになっています。
しかし、須賀質店は競合他社が増え続けている現代においてもより多くのお客様にご利用して頂けるよう日々創意工夫を繰り返しています。
より高額で買取できるよう、社内の査定基準を見直したり、新しい販路を築き、より多くの方にご利用していただけるよう、取扱商品の幅も増やしています。
もしも他店の買取金額に満足されなかった方や、他店では取り扱いできないと断られてしまった方は、ぜひ須賀質店をご利用ください。
須賀質店であればお客様のご希望する金額をご提示できる可能性が充分にございます。
皆様のご利用をお待ちしております。
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