エルメス、ビジネスバッグを高価買取いたしました!!
須賀質店五反田本店で、エルメス、メンズバッグ、サックアデペッシュ40を高価買取いたしました。
エルメスと言えば、バーキンやケリーに代表されるように女性が持つバッグ、女性の憧れというイメージの強いブランドですが、もちろん男性用のバッグも販売されています。
洋服と違い、バッグには男性用、女性用の区別はあまり無いと思いますが、男性用のバッグと聞いて一番に思い浮かぶのはビジネスバッグではないでしょうか。
サックアデペッシュは、1949年に発表されたエルメスの作るビジネスバッグです。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
サックアデペッシュの高価買取を解説
まずは、サックアデペッシュ40の買取金額からご紹介いたします。須賀質店五反田本店で、250,000円で買取をいたしました。
エルメスのバッグの買取では、高額な商品であれば数百万円にもなる事があるため、エルメスのバッグという括りで見れば、それ程高額な買取ではありません。
ですが、サックアデペッシュの買取で250,000円という金額はかなり高値を付ける事出来た事例になります。
まず前提として、ブランドバッグの買取では商品の状態が物を言います。同じ商品であっても状態次第で買取金額にかなり大きな差が出てきます。どんなに元々が高額なバッグであったとしても、ボロボロになってしまっていては、中古品としての価値はどんどん下がっていってしまいます。
ブランドバッグの買取で高価査定となるのは、基本的に状態が良いからこそであり、一番高値となるのは、正規で購入したままの状態です。
綺麗な商品であればこそ高値で買い取る事が出来るため、使っているバッグを将来売ろうと考えている方は、出来るだけ綺麗に使う事をお勧めいたします。
当然、今回のサックアデペッシュも状態が良かったからこそ高価査定となっております。
商品の状態等、細かな情報のご紹介をしていきます。
□Oという刻印が入っていました。エルメスの革製品はこれを見ると何年に製造された商品であるかが分かるため、エルメスのバッグを買い取る際には必ず確認する事項になります。
□Oの刻印は、2011年に製造された商品である事を表しています。
この刻印は、商品の種類や年代によって、位置が異なっているためそれぞれの商品に応じて確認していきます。
今回のサックアデペッシュは、フラップ(蓋)を留める先端部分の裏側にありました。
□O刻印の以外の部分は、エルメスのどこのアトリエで製造されたか、どの職人が作ったのかといった情報になっています。
ちなみに、エルメスの革製品にはこのような刻印が入っている事は有名な話で、知っている方も多いと思いますが、実は製造年も含めて刻印の意味はエルメスが正式に発表している訳ではありません。
こういった情報は、エルメスの製品が世の中に出回る事で通説として広まった話で、エルメスで刻印の意味について聞いてみても教えてはもらえないそうです。
話をサックアデペッシュに戻します。10年程前に製造されたバッグですが、その間ずっと使用していたわけでは無いようで、かなり綺麗でした。
とは言え、新品で購入した時と同様とまでは言えず、何点か気になるポイントがありました。
一つ目は、全体的な型崩れです。酷い型崩れではありませんでしたが、素材自体が柔らかい事もあり、全体的に癖がついてしまっています。素材はエルメスのバッグでは定番のトゴという素材でした。
二つ目は、角の擦れです。こちらも酷くはありませんでしたが、肉眼で分かる程度のキズにはなってしまっていました。
以上の二点が気になった点ですが、どちらもバッグの買取ではよくある難点で、今回はあくまでも新品としては見る事が出来なくなる程度で、酷いものではありませんでした。
こういった情報を商品から読み取り、さらに相場と照らし合わせる事で、各々の事例の買取金額を決定していきます。
今回のサックアデペッシュの買取は、2011年製造、比較的状態が良い、以上の情報と相場を照らし合わせた事で、250,000円の買取となりました。
相場というのは、簡単に言ってしまうと人気があるか否かです。人気があればあるほど高値が付きやすく、人気が無い商品程買取金額は安くなってしまいます。
ブランドバッグの中では、エルメスの商品はトップクラスの人気を誇る商品が多いため、今回のような高額な買取査定が多くなっています。
サックアデペッシュの買取を通してのまとめ
エルメスのビジネスバッグ、サックアデペッシュの買取をご紹介させて頂きました。
皆さんもご存じかと思いますが、エルメスにはバーキンとケリーという二大人気商品があります。この二つの人気はずば抜けたものがありますが、ブランドバッグというジャンルに於いてエルメスというブランドの商品であるだけでも、かなり高い人気があると言えます。
人気があるからこそ世の中に出回っている商品数も多く、須賀質店の買取事例でも、バーキンやケリーを含め、エルメスのバッグは定番中の定番商品の一つです。
今回のサックアデペッシュの他には、エルメスのバッグではこのような買取事例がありました。
エルメス ピコタンロック
C刻印、2018年製造 |
エルメス ボリード35
□G刻印、2003年製造 |
ビニール袋のような形状をしているため、カジュアルな印象の強いピコタンですが、当然革や製法はエルメスであるため、買取金額も高額になります。製造も新しく、状態もかなり綺麗であったため、最大値に近い金額での買取となりました。
買取350,000円 |
半月型のボリードも、人気があり高値の付きやすい商品となっています。2003年の製造であったため、それほど新しくはありませんでしたが、状態はすこぶる良好でした。
買取450,000円 |
エルメス ケリー32
〇W刻印、1993年製造 |
エルメス バーキン25
□L刻印、2008年製造 |
バーキンと肩を並べエルメスを代表するバッグ、それがケリーです。30年近く前に作られた物であったため状態は相応で、キズが多く、それほど良くはありませんでした。ただ、それでもこの金額で買取というのはエルメス、ケリーは強いという事です。
買取380,000円 |
エルメスを代表するバッグ、2強の内の一つが誰もが知るバーキンです。近年、小さなバッグが流行っているためか、小さなサイズのバーキンの方が高値が付きやすい傾向にあります。
こちらの事例は、10年以上前に作られた物であったため若干のキズや型崩れはありましたが、状態は良好であると判断出来たため高値で買い取る事が出来ました。
買取1,150,000円 |
須賀質店では、ご紹介させて頂いたようにエルメスのバッグはもちろん、様々な商品を高価査定で買い取らせていただいております。
創業は大正9年まで遡るため、100年の歴史を誇る老舗の質屋です。
店舗は東京都内に3店舗構えており、本店の五反田、その他に渋谷、池袋にも営業所がござまいす。
東京近郊にお住まいの方であれば、いずれかの店舗にアクセスが良いではないでしょうか。また、どの店舗もJRの駅から近い場所にございますので、お気軽にご来店頂けるかと思います。
時計、ジュエリー、バッグや財布、その他どんな物でも構いませんので、売りたい物がある時は須賀質店にご相談ください。
ライン、メール、電話でのお問い合わせを受け付けておりますで、いくらで買い取る事が出来る物なのかを概算でお答えする事も出来ます。
まずはお問い合わせからお試しください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。
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