ルイヴィトンのジッピーオーガナイザー(N63077)を買取 ~ダミエ・グラフィットラインのアイテムの買取相場について紹介~
須賀質店渋谷営業所にて、ルイヴィトンのお財布であるジッピーオーガナイザー(N63077)を買取いたしました。
今回買取しましたお財布は、メンズラインで人気のあるダミエ・グラフィットでした。
市松模様が特徴的なダミエラインの派生ラインであり、2008年に発表された比較的に新しいラインです。
そもそもダミエラインの歴史は長く、誕生したのは1888年と、ルイヴィトンで最も認知度が高いであろうモノグラムラインよりも古いラインなのです。
ダミエラインは歴史は古いものの、現在でも多くの方から注目を集めている人気モデルであり、ダミエから派生された新しいラインも多く発表されています。
2021年には最新ラインとしてダミエ・グラフィット3Dやダミエ・アンフィニ3Dなどが登場して多くの注目を集めました。
今回買取したアイテムのダミエ・グラフィットラインは、男性からとても人気があるラインであり、お財布のみならず、リュックやキーホルダー、バッグなど幅広いアイテムに採用されているラインです。
そのため、ダミエ・グラフィットラインは中古品市場でもとても人気が高く、状態によってはとても高額な買取金額が期待できるでしょう。
今回はダミエ・グラフィットラインのアイテムを数多く買取している須賀質店が同じラインの様々なアイテムの買取相場について紹介します。
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目次
ダミエ・グラフィットライン 様々なジャンルの買取相場について
冒頭でもお話しましたが、ダミエ・グラフィットラインはとても人気が高く、様々なジャンルのアイテムで使用されております。
男性向けのメンズラインであるため、ダミエ・グラフィットが使用されているアイテムはビジネスバッグや、大きめのリュックなど男性向けアイテムが多い傾向があります。
須賀質店ではダミエ・グラフィットラインのアイテムを多く買取しており、今回は実際の買取実績を踏まえて、ダミエ・グラフィットラインの買取相場を紹介します。
①ジッピーコインパース(N63076) 買取金額13,000円
商品画像 | 解説 |
こちらは、ダミエ・グラフィットラインの小銭入れです。
ルイヴィトンの小銭入れは、様々なラインで商品展開されており、人気のあるアイテムの一つです。 今回のジッピーコインパースは、長い間愛用されていたため、内側が硬貨の擦れでスリ傷が多く見られました。 小銭を入れる場所は、硬貨の擦れや、硬貨についた汚れなどの影響で汚れやすく、傷つきやすい場所と言えます。 買取金額にも影響を与えるポイントでもあり、査定員は入念に状態を確認します。 こちらのジッピーコインパースはある程度使用されている状態であったため、13,000円の買取金額になりましたが、もしも未使用の状態であれば買取金額は35,000円前後はお付けできるでしょう。 |
②ダニエルGM(N58033) 買取金額50,000円
商品画像 | 解説 |
大きめのショルダーバッグであるダニエルGMです。
こちらのショルダーバッグは、何度か使用されたものであり、カドやフラップにキズがいくつか見られました。 バッグのカドは自身でも気づかずに擦ったり、ぶつけてしまう部分であるためキズが付きやすい場所であると言えるでしょう。 キズはあったものの、軽度なキズであったため、買取金額に大きく影響は与えず50,000円の買取金額がお付けできました。 |
③ポルトドキュマンジュールNM(N48260) 買取金額116,000円
商品画像 | 解説 |
次に紹介するのは、ビジネスバッグとして一定の人気を集めているポルトドキュマンジュールNMです。
ポルトドキュマンシリーズは、ダミエ・グラフィットのみならず、モノグラムやエピ、タイガなど多くのラインで製造されているモデルです。 ただ、その中でもメンズラインとして人気のあるダミエ・グラフィットラインのポルトドキュマンは、中古品市場でも人気が高い傾向にあります。 こちらのポルトドキュマンジュールNMは未使用の状態でお持ち頂いたため、116,000円という高額な買取金額がお付けできました。 |
この様に、同じラインのアイテムでもジャンルや状態が異なると買取相場は大きく変化します。
お財布よりもバッグの方が高額な買取金額がつく傾向がありますが、バッグの状態が悪く、お財布の状態が良かった場合、お財布の方に高額がお付けできる可能性は充分にあります。
次は、査定員が査定時に注意して観察しているポイントである「状態」について紹介します。
買取査定の上で重要な「状態」について
今回紹介したバッグや小銭入れなどと言った革製品の場合、買取金額を決める重要なポイントは「状態」です。
ここで言う状態とは、キズや汚れ、型崩れなどを指します。
キズや汚れが多いアイテムであると、例え人気のモデルであったとしても買取金額に影響してしまい、結果的に相場よりも下がってしまいます。
例え、中古品市場でとても人気が高いエルメスのバーキンであっても、キズや汚れが多く、型崩れしているものであれば、買取金額が大きく変わってしまいます。
査定員が見るべき状態のポイントはアイテムによって異なり、財布であればコインケースの中や、カード入れなどであり、バッグであれば持ち手やカド、底鋲などでしょう。
使用している上でどうしても付いてしまうキズなどもありますが、キズや汚れなどは少なければ少ないほど高額が買取金額が期待できるでしょう。
買取金額に大きく影響してしまうポイントと言えば金具部分の故障が挙げられるでしょう。
長い間愛用されていたお財布やバッグの場合、ジッパーやホック部分が壊れてしまっているというケースは少なくありません。
万が一故障されている場合、修理が必要になるため、どうしても買取金額に影響を与えてしまいます。
最近ではスレ傷や部品修理などを格安で行うリペア業者が増えていますが、売却を検討されている方はリペア業者への修理依頼は注意が必要です。
格安リペア業者へ修理を依頼された場合、ブランドと同じ金具やカラーを使用していないため、リペア後に売却をしようと思っても社外の手が加わっているものは買取対象外という判断をされてしまう可能性があります。
例えばリペア業者にカドのスレ傷の修理を依頼された場合、業者はバッグに近い色のカラーリングを行いキズを目立たせなくさせるでしょう。
最初は色の違いに気づかないかもしれませんが、違う材料のカラーを行っているため段々と時間が立つにつれてその違いは顕著になっていきます。
もしもカド部分だけ明らかに色味が異なっていた場合、中古品市場では人気が伸び悩んでしまい、買取金額にも影響を与えてしまうことになります。
場合によっては修理されないほうが、結果的に良いケースも多いため、売却を検討されている方はリペアには充分注意が必要です。
次はいよいよ今回買取したジッピーオーガナイザーの買取金額について紹介します。
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今回買取したジッピーオーガナイザーの買取金額について
今回買取しまいたルイヴィトンのジッピーオーガナイザーは、全体的にキズが多いことが挙げられました。
お客様いわく、長い間愛用していいたとのことで、画像では分かりづらいですが、表面にはキズが多く見られました。
カドのキズや金具のスレなど小規模で使用しているうえでどうしてもキズが付いてしまうような部分であれば大きく買取金額に影響することは少ないでしょう。
しかし、今回のように表面に多くキズがある場合はどうしても買取金額に影響してしまいます。
査定員はお品物を観察して、キズは多いもののお財布としてはまだまだ使用できるため、買取金額は問題なくお付けできると判断し、10,000円の買取金額をお付けいたしました。
お客様に対しても、キズが多いことが影響してしまったと事情をお話した上で、買取金額に納得していただき、須賀質店渋谷営業所にて買取契約を結ばせていただきました。
須賀質店はルイヴィトンのお財布以外も積極的に買取します。
今回買取したましたアイテムはお財布でしたが、ルイヴィトンは他にも中古品市場で人気を集めているアイテムが多くあります。
ベガスなど大きなトランクから、小さなキーホルダーまで幅広く商品展開されており、キーホルダーなど小物製品であっても買取金額は充分にお付けできます。
須賀質店は都内で100年以上続く老舗の質屋であり、ルイヴィトンのアイテムも数多く買取しています。
今回買取したキズの多いお財布や未使用のバッグなども他のお店に負けないよう積極的に買取させていただきます。
ルイヴィトン製品の売却を検討されている方はぜひ須賀質店をご利用ください。
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