ロレックス、GMTマスターⅡ、126710BLNR、バットマンを高価買取!!
ロレックス、GMTマスターⅡ、126710BLNRの時計を高価買取いたしました。
GMTとは複数の時刻を表示する時計の機能の事で、ロレックス初のGMT機能搭載モデルとして誕生したのがGMTマスターでした。当初は、2つの時刻を表示する事の出来るGMTマスターⅠが発売されましたが、後に3つの時刻を表示する事の出来るGMTマスターⅡが誕生しています。
GMTマスターⅠとⅡの両方が販売されていた時期もありますが、現在ではⅠは廃盤となっていて、Ⅱのみが現行品としてラインナップされています。
型番の頭が12になっているのが一番新しいGMTマスターⅡで、オールステンレスのモデルでは2パターン、ベゼルのカラーリングが赤/青のBLROと、青/黒のBLNRの物があります。
どちらにも愛称がついていて、赤/青はペプシ、青/黒はバットマンと呼ばれています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
GMTマスターⅡ、バットマン、126710BLNRの買取
GMTマスターⅡ、バットマン、126710BLNRを1,300,000円で高価買取いたしました。
今回の買取では、時計の本体のみをお持ちいただきましたので、この金額となっています。
どういう事かと言うと、ロレックスの時計の買取の場合は、本体のみと、付属品が揃っている場合では買取金額が変わってきます。当然、付属品があった方が高値を付ける事が出来ます。
付属品が揃っていると言っても重要なのは一つで、ギャランティーカードまたは保証書が有るかです。つまり、ギャランティーカードがあった方が高価査定となります。ちなみに、ギャランティーカードと保証書の違いは発行時期で、以前は紙の保証書が発行されていましたが、現在はカードタイプになっています。
ちなみに、発行されるギャランティーカードのデザインが最近大きく変更されました。
旧カード
以前は、購入後にハガキを送って請求していたため、購入者の名前が記載されていました。 |
新カード
その場で発行され、購入者の名前の記載が無くなっている |
この付属品の有無については、中古品の買取はどんな物でも付属品を全て揃えた方が良いと思っていらっしゃる方が多いようなのですが、実はそうではありません。
どんな物の買取でも、付属品は無いよりは有る方が良いのは確かですが、明確にそれによって相場が違うと言える商品は、それほど多くはありません。
特に、バッグの買取の場合、箱のような付属品は無くても何の問題もありません。
強いて言うのであれば、保証書やギャランティーカードは失くさないようにしっかりと保管して、売りたくなった時には一緒に持って行った方が良いと思います。
ロレックスのように、その有無で買取金額が変わる事もあれば、無い事で、買取自体を断られてしまうような商品もあるからです。
ロレックス、GMTマスターⅡ、126710BLNRの買取を本体のみだからという理由で断るお店は無いとは思いますが、そういった場合は須賀質店にご相談頂ければ買取が可能です。
買い取る商品の相場の確認に関しては、126710BLNRであれば、型番とギャランティーカードの有無、ギャランティーカードが有る場合はその日付、こういった事を確認していきます。
今回は本体のみであるため、後は商品そのものの状態によって買取金額が決まっていきます。
一番良いのは、ロレックス場合、元々の保護シールが貼ってあって、全く使っていないという事が分かる状態である事です。
未使用品とは、実際に使っていないかというよりも、保護シールで判断する事があるため、使わずに保管するのであれば、保護シールはそのままにしておいた方が売る時に高値で売れるかもしれません。
今回は、かなり綺麗ではありましたが、未使用品では無く、実際に使われていたようでした。
こういった理由で買取金額は1,300,000円となりました。
126710BLNRの元々の定価は1,000,000円に前後であるため、使ってある、付属品が欠損しているという状況でこの金額になるのは、ロレックスならではの高値である言えます。
ロレックスの商品は相場の高騰が続いていて、現行品のスポーツモデルであればほとんどのモデルで、定価で購入出来さえすれば、そのまま売ってプラスになりそうです。
GMTマスターの解説
時計に詳しい方であれば、GMT機能がどんな物かを知っていると思いますが、知らない方のために、GMT機能、GMTマスターⅠとⅡの違いについて解説をいたします。
まずGMT機能についてです。冒頭でも言いましたが、複数の時刻を表示する事が出来るのがGMT機能です。
通常の秒針、長針、短針の他に、GMT針と呼ばれる針が付いています。この針は24時間計になっているため、文字盤を12時間では無く24時間で見る事で別の時刻を表します。
ただ、基本的にはGMT針も短針、長針と連動して動くだけなので、そのままでは別の時刻の調節が出来なくなってしまいます。そこで文字盤の周りのベゼルと呼ばれるパーツに回転機能を付け、そこに24時間の表記をする事で、何時がどの位置かを変える事で24時間計の方は時刻を調節します。
これがオーソドックスなGMT機能です。
GMTマスターⅠが2つの時刻を表示出来るというのが、この通常の短針、長針の12時間計とGMT針の24時間計の2つという意味です。
GMTマスターⅡが3つの時刻を表示出来るというのは、12時間計も24時間計もそれぞれ独立して時刻を合わせる事が出来るため、文字盤をそのまま使用しての12時間計、24時間計、ベゼルを回しての24時間計の3つを表示する事が出来るという意味です。
操作方法の違いとしては、リューズを引いて一段目が日付の変更になっているのがGMTマスターⅠで、一段目が短針の調節となっているのがGMTマスターⅡです。
以上がロレックス、GMTマスターシリーズの詳細となります。
ちなみに、便宜上Ⅰ、Ⅱという呼び方をしてきましたが、ⅡにはⅡという表記がありますが、Ⅰにはその表記がありません。Ⅰの正式な名称としては“GMTマスター”となります。
ⅠとⅡの見た目はほとんど一緒ですが、文字盤の中にGMTマスター、GMTマスターⅡと書かれているので、見間違える事はありません。
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ロレックス、GMTマスターⅡ、126710BLNR、バットマンの買取を通してのまとめ
ロレックスのスポーツモデル、GMTマスターⅡの買取をご紹介させていただきました。
他のブランドの商品であれば、買取金額が定価を超えるような事はほとんど起こらないのですが、ロレックスのスポーツモデルだけは別です。
それだけ入手が困難なようで、どこのロレックスの正規店に行っても一切売っていないそうです。
さらに、正規店での購入には制限があるようで、一度スポーツモデルを購入すると、一年間はスポーツモデルの購入は出来ないそうです。同一のモデルの場合は三年間、購入出来なくなるそうです。
それほど入手が困難な時計であるからこそ、相場が高騰しているのも頷けます。もし今、ロレックスの時計、特にスポーツモデルを売りたいと思っていらっしゃる方は、高値で売れる事間違いなしだとだと思います。
東京都内にお住まいの方であれば、ロレックスの時計を売りに行くのに老舗の質屋である須賀質店はいかがでしょう。
創業は大正9年までさかのぼり、およそ100年続いております。
店舗は本店が山手線、五反田駅から徒歩1分の場所にございます。他に営業所として渋谷、池袋にも店舗がございます。
渋谷はJRの駅から徒歩5分、池袋は徒歩1分、いずれの店舗も駅から近い場所にございますので、アクセスが良く来店して頂きやすいと思います。
また、店舗に直接いらっしゃらなくても、宅配での買取も行っております。
コロナ禍という事もあり外出するのを敬遠される方も多いと思いますので、是非一度須賀質店までお問い合わせください。
お問い合わせ方法は、お電話、メール、ラインがありますので、皆様のご都合の良い方法でお願いいたします。
また、直接ご来店頂いても大丈夫です。予約等の必要もございません。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。
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