ルイヴィトンのモンスリGMを高価買取
須賀質店五反田本店で、ルイヴィトン、モノグラム、モンスリGM、M51135のバッグを高価買取いたしました。
モンスリは、上部の開口部が巾着のように絞れる形になっていて、その上からフラップ(蓋)で閉じる事の出来るようになっているリュックです。
ルイヴィトンのイメージとしては、ハンドバッグやショルダーバッグといった商品が多いように感じますが、こういったリュックというのも、少なからずラインナップされています。
モンスリが最初に発売されたのは1994年ですが、廃盤となっていたようで、ルイヴィトンから新製品の販売はされていませんでした。2020年の冬モデルとして新型のモンスリが誕生しています。
今回お持ちいただいたモンスリは、旧型の商品になります。
新旧の簡単な見分け方が一つ、正面のポケットが外側にせり出すような形で付けられているのが旧型で、新型は正面のポケットが無いタイプと、外からはファスナーの部分しか見えないタイプとなっています。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
ルイヴィトン、モノグラム、モンスリGM、M51135の買取を解説
まずは買取金額からご紹介させていただきます。55,000円で買取をいたしました。
バッグの買取に関しては、状態によって金額が大きく異なるため、同じ商品であっても事例毎に金額が全然違っていたりします。今回お持ちいただいたモンスリGMが、どのような状態だったのかという事から解説していきます。
旧型のモンスリはすでに生産が終了しているため、新品、未使用というようなキレイな状態で持ち込まれる事はほとんどありません。大抵が経年による劣化、キズや汚れがついてしまっているものです。
特にモノグラムの場合は、バッグの底等に使われているヌメ革という素材が、変色しやすい物であるため、どうしても経年劣化が目立ってしまいます。
今回のモンスリ | 新品のアルマ |
こちらの画像は、別の新品のモノグラムのバッグと、今回のモンスリのヌメ革の画像です。色が大きく違うのがお分かり頂けるかと思います。
ヌメ革という素材自体の特性であるため、ある程度はしょうがないのですが、中古品としてはどうしても、劣化と判断せざるを得なくなります。
続いて、こちらの画像をご覧ください。これは、モンスリの金具部分ですが、メッキが剥げてしまっています。ルイヴィトンの金色の金具の多くはメッキです。年月が経てば、剥がれてしまう事もあります。
他に気になった点を挙げると、角の部分が擦れてしまっていた事でしょう。
今回のモンスリの状態を細かく記載すると、以上のようになります。
状態を見るという点に於いては、買取査定としてはマイナスの要素が多かったと思います。
状態の他にはどこを見ればよいのでしょうか。
実際のお品物の確認としては、そのお品物が何であるか(ブランド、商品名等)、状態の良し悪しが基本的な確認事項になります。
他に見なければいけないのは、その商品の相場です。ちなみに、お品物が何であるかの確認が必要なのも相場を見るために必要だからという理由があります。
買取査定というのは、ルイヴィトンのバッグで状態がこうだから買取金額はいくら。ここまで直結出来る程単純ではありません。重要なのが相場を把握、確認する事です。
貴金属の買取であれば日によって金額が違うという事をご存じの方も多いと思いますが、バッグや時計も、日によってとまでは言いませんが、時期によって大きく買取金額が違う事があるのをご存じでしょうか。
人気というのは一定ではありません。バッグのようなファッションアイテムであれば、流行り廃りにも大きく影響されるでしょう。
それは中古品の売り買いの金額にも影響があります。人気のある時であればそれだけ需要があるので、高額で買い取る事が出来ますし、人気が無くなってしまうと、それだけ買取金額も安くなってしまいます。
では相場についてルイヴィトン、モンスリはどうなのでしょうか。
モンスリの相場が取り分け上がっているような事は無いのですが、ルイヴィトンの少し古め、アンティークやヴィンテージと呼ばれる商品の相場が大きく上がっています。
この相場の変動はルイヴィトンに限らず、一部他のブランドの商品にも見る事が出来ます。
つまり、どういう事かと言うと、家に眠っている使っていない古いバッグの売り時であるという事です!!
今回の買取査定でも、ここまで変色してしまっているバッグを55,000円と言う高値で買い取る事が出来ました。
ルイヴィトン、モノグラム、モンスリGMの買取を通してのまとめ
須賀質店の買取査定では、今回の商品のように相場の上がった商品であれば、それに応じた高値で買取を行っております。
そのためにも、常に相場の確認をしながら買取を行うようにしております。
どんな物でも構いませんので、売りたい商品のある方は一度須賀質店にご相談ください。
須賀質店は、100年前から続いている老舗の質屋で、創業はなんと大正9年にまで遡ります。
長い年月で培われた知識や経験もございますので、他店では買取の出来ないような商品の買取も出来るかもしれません。
本店の五反田、都内有数の繁華街である渋谷、池袋の3か所に店舗を構えております。
都内近郊にお住まいの方であれば、山手線の駅3か所にある弊社は交通の便も良いと思いますので、是非お待ちしております。
また、「時間が無くてお店に行くのが難しい」そういった方からのご要望にもお応え出来るように、郵送での買取も行っております。
何か気になる事がございましたら、一度須賀質店にご連絡を頂ければ、丁寧な対応でお答えいたします。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
相場が上がっているため、以前よりも高値で買い取る事の出来る商品例
ルイヴィトン モノグラム レシタル M51900 | シャネル チェーンショルダー マトラッセ |
本文あるのと同じルイヴィトンの少し古めのバッグです。大きさはバッグと言うよりもポーチに近い、小型の商品です。数年前の相場では、キレイな状態で20,000円前後という買取金額であった商品ですが、今ではここまでの高値で買い取る事が出来ます。
買取100,000円 |
シャネルのチェーンショルダーは横長の物が多いのですが、サイズが少し大きめで正方形の商品です。元々人気のある商品ですが、最近はルイヴィトン同様に古い物に急に高値が付くようになっています。こちらはかなり古い物で、少し前の製造の新しいキレイな状態の商品と同じ位の高値が付くようになっています。
買取200,000円 |
純金インゴット、200g | プラチナ、Pt850、50.4g |
金が高騰している事は皆さんご存じだと思います。2000年頃から上がり続けていて、90年代と比べると、4倍前後の高値となっています。インゴットは金製品の中でも、最も高値で買取の出来る商品となっています。実は、他の24金製品とインゴットでは買取単価が違います。毎日の金の買取価格の公表も、インゴットと他の24金製品で分けてお値段を公表しております。
買取1,350,000円 |
以前は金よりも高値で取引されていたプラチナですが、現在では逆転してしまっていて、プラチナが値上がりしているというイメージはあまり無いと思います。ですが、去年の末頃から徐々に相場が上がってきています。
買取183,000円 |
ロレックス、GMTマスター、16700 | ロレックス、デイトナ、16520 |
ロレックスの時計は人気が高く、古い商品の価値が上がっていく事が大変多くなっています。GMTマスター、16700はかなり前に生産が終了していますが、5年前と比べて買取金額は倍にもなっています。
買取1,030,000円 |
ロレックスで一番人気と言えばこのデイトナです。買取金額の値上がり具合に驚いてしまう程の高騰をみせています。保証書の有無で金額が大きく違いますが、こちらは保証書付きのお値段となっています。
買取2,400,000円 |
ルイヴィトン、ネヴァーフルの買取事例←はこちら
ルイヴィトン、お財布の買取事例←はこちら
ルイヴィトン、マフラーの買取事例←はこちら