カルティエのトリニティピアス3.5gを須賀質店が買取
東京五反田に本店がある須賀質店で、カルティエのトリニティピアスを87,000円と高価買取です。750(18金)素材のスリーカラー(YG、WG、PG)でダイヤモンド付のデザインです。
カルティエは1847年フランスのパリでの創業し、世界中の方から愛用されるブランドとして人気を獲得しています。ジュエリーをはじめ腕時計、レザーグッズ、雑貨などは各ブティックやオンラインショップを通じて購入する事が出来ます。
そんなカルティエを代表するシリーズの一つであるトリニティピアスを今回は買取しましたので、詳しく解説していきたいと思います。
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トリニティピアスは種類によって査定額が変わります
今回買取したカルティエのトリニティピアスですが、ダイヤモンドつきの750(18金)素材で3.5gのお品物でした。
カルティエやブルガリなどのブランドジュエリーは中古市場でも非常に人気の高いお品物です。人気の高いお品物は買取店も何とか取引したいと高額査定になりやすいのですが、査定額はお店によって違う事は勿論、お品物の種類によっても変わってきます。
先ず大きな違いはデザインです。「カルティエ トリニティピアス」とインターネットで検索すると数多くの種類がある事がわかります。サイズ・素材・デザインと様々な組み合わせがあり、お品物によって相場が変わります。
次にダイヤモンド装飾の有無です。当たり前ですがダイヤモンドが沢山ついているお品物程相場が高くなります。
ノンブランドジュエリーでは小さいダイヤモンドや細かなメレダイヤは査定額が変わったとしても微増であったりしますが、トリニティピアス等のブランドジュエリーはダイヤモンドの有無が大きく影響します。
ここで須賀質店が過去に買取ったお品物を例に相場を解説してみましょう。
・シンプルなトリニティイヤリング
シンプルなトリニティピアスの買取事例を調べたのですが、写真が残っていた事例はイヤリングしかなかったのでイヤリングタイプでの解説となります(準備不足ですみません・・・)。
こちらのお品物は現在の相場では買取50,000円前後となります。ベーシックなスリーカラーのトリニティイヤリングであり、フォーマルからカジュアルまで幅広くお使いいただけると思います。
・1ポイントダイヤのトリニティピアス
こちらは今回買取したお品物になります。小ぶりなデザインですが左右それぞれに1ポイントダイヤがセットされています。今回買取した87,000円前後が買取相場となっております。
1ポイントダイヤで華やかさがプラスされ、フォーマルからカジュアルは勿論の事、パーティーシーンでも違和感なく着用する事ができるのではないでしょうか。
・フルダイヤのトリニティピアス
こちらは以前買取ったフルダイヤのトリニティピアスとなります。YG素材で「ゴールド」の存在感とダイヤモンドの華やかさが合わさった存在感のあるお品物です。現在の買取相場では420,000円前後となります。
華やかな存在感が強いお品物ですので、ビジネスよりもパーティーシーン等にピッタリなお品物です。
ご覧いただいたように、お品物によって大きく査定額はかわります。シンプルなデザインとフルダイヤのデザインでは8倍程度の価格差が生まれます。
もちろん定価もダイヤモンドつきの方が高額になりますが、特にトリニティピアスなどのブランドジュエリーにおいてはダイヤモンドの有無が買取価格に直結する事を覚えておいて下さい。
カルティエのトリニティピアスなどの査定方法と使用する道具について
この記事を書いている須賀質店では、毎日数多くのお品物を査定しております。今回買取したカルティエのトリニティピアスをはじめ、指輪やネックレスなどの貴金属、ロレックスやオメガなどの腕時計、エルメスやルイヴィトンのバッグ類が取扱いの約8割を占めています。
今回はカルティエのトリニティピアスの査定を中心に解説していきますが、他の貴金属や腕時計、バッグ類の査定と共通する点もありますので是非参考にしてみて下さい。
・お品物の素材を特定する
これは殆どの査定に共通する作業です。トリニティピアスなどのピアスであれば金(ゴールド)やプラチナ製か?プラチナならPt950かPt850?など素材や含有量を確認します。
因みに腕時計であればSS(ステンレススチール)素材が大多数ですが、金(ゴールド)やプラチナ、チタンなどの素材が用いられる事もあります。素材自体が高額であれば相場も上がる事が一般的です。
バッグ類ではリアルレザーかフェイクレザー、キャンバス素材?と言った確認を行います。
・重量を確認する
これはジュエリーや一部の腕時計で確認するポイントです。貴金属素材の場合は重量によって買取価格が決まりますので、金(ゴールド)やプラチナ素材のお品物は基本的に計量を行います。
須賀質店では電子秤を用いて少数第一位まで測定しております。
・ダイヤモンド等の宝石の有無とスペックを確認
これも宝石付きと言えばジュエリーや腕時計が殆どになります。ダイヤモンドは4Cという評価基準に当てはめて確認を行います。ダイヤモンドつきのお品物は先ほど説明した通り高額での買取となるケースが多いですが、最初から取り付けられている「純正」と購入した後にメーカー以外の業者が取り付けた「アフター」があります。
純正品はメーカーの保証も受けられますが、アフター品は改造と見なされ保証が受けられなくなるケースが殆どです。更にダイヤモンドの質も業者によって大きな差があり、スペックの低いダイヤモンドを使用したアフター品も数多くあります。
そういった理由からアフター品の場合は思ったより買取価格が上がらなかったり、改造品と判断され通常の査定額より低くなる可能性もあるのでご注意下さい。
・キズなどの状態を確認
これは全てのお品物で共通する項目です。ジュエリーや腕時計などの場合、ご使用に伴う細かなスリキズ程度であれば再研磨で削り取る事が出来るのでそれほど査定額に影響はりません。
但し深いキズや凹みは研磨しても消えないので、この場合は査定額に影響します。
因みに、バッグ類はキズや型崩れなどの状態変化は査定額に直結しますので特に注意が必要です。レザーやキャンバス素材は研磨する事が出来ないので新品仕上げができません。
状態が買った時点の「新品」に近いものほど高額査定となります。
・保証書、箱などの付属品を確認
付属品が査定額に影響を与える事もあります。今回のトリニティピアスであればキャッチ部分が欠損していては使用する事ができません。こう言ったお品物の使用に関わる付属品は欠損しているとマイナス査定になります。
腕時計ではブレスレット調整で外した余りコマ、ベルトを社外品に交換して使用している方は純正のブレスレット。
バッグ類ではトートバッグに付属しているポーチ、2WAYバッグのショルダーストラップ。
これらは取り外した際に無くさない様にしっかりと保管し、売却の際は忘れずにお持ち下さい。大まかな査定ポイントは以上となります。売却をご検討中のお品物に当てはめて確認してみて下さい。
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カルティエのトリニティピアス買取まとめ
今回はカルティエのトリニティピアス買取について解説してきました。
須賀質店では新型コロナウイルス感染対策として、営業店舗の換気、店頭に手指消毒剤の設置、カウンターの定期的な清掃と消毒、スタッフの検温とマスク着用などを行っております。
五反田本店、渋谷営業所、池袋営業所と都内に3店舗展開しておりますので、皆様のご利用を心よりお待ち申し上げております。
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