シャネルの買取をお考えの方へ!買取の際のコツを紹介します!
シャネルは高級品なので、買取に出しても高値の査定が期待できます。
シャネルを買取に出すなら、ブランド品の買取をしている業者に出すのがおすすめです。
ここでは、シャネルを買取に出す際の、査定ポイントについて解説します。
また、シャネルのバッグを高く売る方法や、シャネルの買取トレンドについても紹介します。
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□シャネルを買い取る際の査定ポイント
シャネルの買取では、査定ポイントが多数ありますが、その中でも一番大事なのは商品の状態です。
シャネルは中古品でも人気があり、高値で取引されていますが、実際に買取に出してみると思いのほか安かったということもあります。
それは、シャネルの買取査定のポイントがわからないのも、理由の1つになっています。
そこで、まず初めに、シャネルの査定ポイントを解説しましょう。
*商品の状態
シャネルの査定ポイントは細かく分かれているものの、やはり一番重要なのは見た目でわかる商品の状態でしょう。
いかにも古ぼけたシャネルは、それだけで減額の対象になってしまいます。
買取店によって多少差はありますが、買取のランクはおおよそ以下のようになっています。
・新品、未使用
定価の4割~7割程度で買い取られます。
多くの場合、未開封が条件となっており、開封したけど使っていないのは、未使用とならない場合があります。
新品・未使用ですから、当然すべての付属品が揃っている状態です。
・Sランク
定価の3割~4割で買い取られます。
未使用と同じくらい、きれいな状態であることが条件です。
未使用品ではないため、わずかな傷があったり、付属品が全部揃っていない状態がSランクです。
・Aランク
定価の2割~3割で買い取られます。
きれいな状態ですが、多少使用感があります。
・Bランク
買取価格は、定価の1割~2割程度になります。
全体的に擦れや傷などがあり、使用感がありますが、使うには問題がないものです。
・Cランク
定価の0.5割~1割程度で買い取られます。見てわかるほどの傷や汚れ、破れなどがある状態です。
・Dランク
価格の0~0.5割にしかなりません。
かなり大きな傷や破れなどがある状態で、商品としての価値がないものです。
たとえば、バッグならジッパーが閉まらなかったり、時計なら動かない状態です。
.買取不可となることもありますが、パーツとして利用できる場合は、買い取ってもらえることもあります。
*定番商品
シャネルにはいろんな商品がありますが、中古市場で人気があるアイテムは高価買取されます。
たとえば、バッグであればマトラッセ、ボーイシャネルなどです。
中古市場で人気があるのは、ひと目でシャネルとわかるココマークがついた商品です。
*流行や需要
シャネルはデザインによっては、急に売れ出すことがあります。
そうなると新品では生産が追いつかないため、中古でもいいから欲しいという人が出てくるので、買取価格も上がります。
また、シャネルのバッグは何十年も前のモデルが急に人気になったり、製造中止になったモデルが復刻することも珍しくありません。
このような古いモデルが人気になると、現行商品では手に入らないため、中古市場の価格が急騰します。
*デザインや希少性
シャネルには、ウッドバニティ、パフュームチェーンショルダーなど、希少価値のあるアイテムがあります。
これらは珍しさもあって収集家が買い求めるため、中古でも価格が急騰することがあります。
*素材
シャネルの商品は、同じモデルでも素材によって中古市場での人気が違うため、買取価格にも差が出ます。
*カラー
素材と同様に、シャネルの商品は、同じアイテムでもカラーによって中古市場の人気が変わるため、買取価格も違ってきます。
□シャネルのバッグを高く売る方法
シャネルのバッグを高く売るには、まず買取に出す前に乾いた布や少し湿らせた布で、バッグの表面や内側を拭きましょう。
拭けば取れる汚れがついたままでは、高い査定は期待できません。
また、買取に出す際に付属品をできるだけ多くつけるのも、高く買い取ってもらうコツです。
中古市場でシャネルを買う人は、できるだけ新品に近い状態で買いたがるので、購入時についていた付属品が揃っていることも重要です。
もちろん、買取に出す商品に傷や破れなどがなく、美品であることも大切ですが、デザインや希少性のあるアイテムも高値になるので、手持ちのアイテムを一度査定に出してみるといいでしょう。
*買取店選びも大切
シャネルのバッグを高く売るためには、買取店選びも大切です。
同じシャネルのバッグを持っていっても、買取店によって多少買取価格が違います。
これは、買取店によって査定基準が若干違うのと、その買取店が抱えている在庫状況なども関わってきます。
あるアイテムを買取に出した場合、その買取店で同じアイテムの商品が複数点あるような場合は、それ以上必要ないので買取価格が下げられてしまいます。
逆に、その買取店が欲しいアイテムなら、高く買い取ってくれるでしょう。
このように、いくつかの条件が重なって買取価格が決まるので、買取店によって違いが出るのです。
また、買取店によっては、買取権限を持つ店長やオーナーが在籍している店と、そうでない店があります。
買取権限を持つ人がいれば、交渉によってある程度買取価格を上げてもらうことも可能です。
しかし、権限を持つ人がいないと、査定額は低くなってしまいます。
こういった裏の事情まではなかなかわかりませんが、買取店のホームページを見て、ブランド品の買取実績が豊富な買取店を選べば、まず間違いないでしょう。
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□シャネルの買取トレンド
シャネルのデザインは、古いものが突然脚光を浴びて、最先端トレンドになることがあります。
現在も、ビンテージシャネルと呼ばれる中古のシャネルが好評で、高値で買取されています。
これは、バブル時代のファッションが、再び流行していることが理由の1つとなっているようです。
シャネルのビンテージ物は、現行品では手に入らないため、欲しければ中古市場で求めるしかありません。
そのため、中古市場でシャネルのビンテージ商品が値上がりし、それにつられて、他のシャネルも価格が上がっています。
特にマトラッセのチェーンショルダーなどは、25万円もの高額で買い取られています。
このブームはしばらく続きそうなので、ビンテージシャネルから目が離せない状況が続いています。
ところで、ビンテージシャネルは、いつ頃のシャネルかというと、1980年~1990年代のバブル絶頂期を指しています。
この頃に流行したデザインが、今ももてはやされているのです。
バブルの頃には、シャネラーと呼ばれるシャネル好きな人たちがいて話題となりましたが、バブルがはじけるとシャネルの人気は一気に下がりました。
そのため、2010年頃までは、バブル時期のシャネルはまったく見向きもされませんでした。
しかし、その後インバウンドによる爆買いが流行し、再びシャネルのビンテージ物が売れ出したのです。
いくらシャネルが人気だといっても、新品で買うと高いので、中古品を求める人も増えていきました。
そのため、中古シャネルの相場が高騰して、買取価格も上がっていったのです。
バブル時代のシャネルは、かなり傷んでいるように思えますが、さすがにシャネルは高級ブランドだけあって、外観も使用感もほとんど問題ないようです。
何十年たっても現役で使えるのですから、さすがシャネルと言うほかありません。
□まとめ
シャネルの査定で一番重要なポイントは、何といっても商品の状態でしょう。
商品の状態は新品から始まって、Sランク~Dランクまで分かれています。
シャネルを高く買い取ってもらうには、買取店選びも大切です。
ひと口に買取店といってもさまざまなので、ホームページを見て、ブランド品の買取実績が豊富なら信頼していいでしょう。