【事例】ダイヤ付きファッションリングを老舗の質屋が高価買取
須賀質店五反田本店にて、18金のダイヤモンド付きの指輪を買取いたしました。
今回買取しました指輪は、中古品市場ではメレダイヤと呼ばれる小粒のダイヤモンドが0.45ct分埋め込まれていました。
今回買取した指輪はファッションリングと呼ばれる。デザインや流行を重視して製作された指輪を指します。
指輪と言えば、真っ先に結婚指輪というワードが思い浮かぶかも知れませんが、結婚指輪は夫婦で毎日身に着けているのが一般的だと思います。
しかし、ファッションリングは、外出時や、プライベートな時に一時的に身につけるものであるため、結婚指輪よりもデザインが華やかであることが多いです。
そして、ファッションリングは気分によって付け替える方も多く、数多くリングがあるものの、流行などから長年使用していないものもいくつかあるのではと思います。
今回は、長年使用していなかったファッションリングの売却を検討している方へ、老舗の質屋である須賀質店が売却時の豆知識をお伝えします。
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ファッションリングと結婚指輪は買取金額が異なるのか
冒頭でもお話したように、結婚指輪とファッションリングは使用するタイミングや用途などが異なります。
それぞれ異なる指輪であるならば、結婚指輪とファッションリングはどちらが高額で売れるのだろうと疑問に思うかも知れません。
結論からお話すると、買取店は「結婚指輪だから」、「ファッションリングだから」という理由で買取金額は付けません。
今回買取したようなカルティエやブルガリなどブランドが制作していない、いわゆるノンブランドジュエリーの場合、買取金額は金やプラチナといった素材と、使用されているダイヤモンドによって買取金額が決まります。
そのため、結婚指輪だから買い叩かれてしまう、ファッションリングだから安くなってしまうなどといった心配はありません。
その上で、結婚指輪やファッションリングによくある傾向をお話します。
①素材
先程もお話したように、買取店はノンブランドジュエリーの指輪の場合、素材に対して買取金額をお付けします。
買取店が金額をお付けできるものは金やプラチナがほとんどです。
シルバーにも買取金額はお付けできますが、素材としてのお値段は金などに比べると、大きく下がってしまいます。
結婚指輪の場合は、毎日使用するものであるため、変色や黒ずみが起こらない18金やプラチナが使用されているケースがほとんどです。
シルバーは、長い間使用されると素材の性質上どうしても変色してしまいます。
そのため結婚指輪にはあまり使用されない素材と言えるでしょう。
ファッションリングの場合は、好みや流行に合わせて使用するため、様々な素材が使用されています。
金やプラチナの指輪の場合、どうしても購入金額が高額になってしまうため、安価な素材であるシルバーやステンレス、金も純度の低い10金や9金が使用されているものもあります。
もちろんファッションリングであっても18金やプラチナが使用されているものも多いです。
買取店の場合、使用されている素材で買取金額は異なります。
金の純度が低い10金や9金であれば18金素材の指輪と同じ重さがあったとしても、買取金額には開きができてしまいます。
そしてステンレス素材などである場合は買取店では買取金額がお付けできないことが多いです。
②状態
長い間使用されている指輪は、気が付かない所で、ぶつけたりしてしまいキズが付いてしまうことがあると思います。
売却時には、指輪のキズなど状態も大きく影響すると思われがちですが、今回買取したようなノンブランドジュエリーの場合はキズがあろうと、最悪割れてしまっていたとしても買取金額は問題なくお付けすることができます。
その理由は、先程もお話したように、買取金額をお付けするものが素材であるためです。
素材である金やプラチナの重さが重要になるため、例え指輪が割れてしまったとしても重さには影響が無いため、買取金額はお付けできます。
得に、ファッションリングは結婚指輪と異なり、デザイン性に重視されているため、耐久性などは結婚指輪の方が優れていることが多いです。
結婚指輪は一生使用されていることを想定されているため、頑丈な作りであることが多いです。
そのため、細かなキズは付くとしても割れてしまうことは少ないでしょう。
どちらにせよ、割れているという理由で買取金額が付かないことはありませんのでご安心下さい。
③ダイヤモンド
結婚指輪に使用されているダイヤモンドは一粒のみであることが多いものの、サイズが大きいものが使用されている傾向があります。
対してファッションリングは一粒よりも細かなダイヤモンドが複数使用されていることが多いでしょう。
ただ、ファッションリングの場合は、ダイヤモンド以外の色石や、ジルコニアなどダイヤモンドの模造石が使用されていることもあります。
ダイヤモンドや一部の色石であれば買取金額はお付けできますが、ジルコニアなど模造石の場合は買取店では買取金額をお付けすることはできません。
今回買取した指輪も細かなメレダイヤが多く埋め込まれていました。
0.4ct分のメレダイヤと、一粒で0.4ct分あるダイヤモンドでは、ダイヤモンドのスペックにもよりますが、一粒の場合の方が高額な買取金額が期待できます。
ファッションリングの中にも素晴らしいスペックのメレダイヤが使用されている指輪があるため、結婚指輪との差が大きいという訳ではありません。
今回買取した指輪について
今回買取しました指輪は、素材に18金が使用されており、メレダイヤも0.45ct分埋め込まれていたファッションリングでした。
花のデザインが施されており、それぞれに7粒のダイヤモンドが埋め込まれていました。
ダイヤモンドは合わせて0.45ctであるため、一粒の大きさは0.1ct未満です。
小さなメレダイヤの場合、カラーに黄色みを帯びているものや、内包物が多いものがありますが、今回買取した指輪に使用されていたダイヤモンドはどれも小粒ながら良いスペックのものが使用されていました。
買取査定時、お客様からは、かなり前に購入したものだが、サイズが合わなくなってしまい、使用頻度も少なかったため、売却を決意したと伺いました。
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今回買取した指輪の買取金額について
今回買取した指輪は既にお話している通り、18金が使用されており、ダイヤモンドも埋め込まれていました。
そのため、買取金額は素材とダイヤモンドの両方にお付けすることができました。
素材に関してお話すると、2020年から金の買取相場は高騰しています。
一番のピークは2020年の6月ではあったものの、現在でも2019年よりかなり相場は高騰しています。
そのため須賀質店へは、過去に購入した金の指輪やネックレス、インゴッドの売却をされる方が急増しました。
さらに須賀質店は、より多くのお客様からご利用していただくため、金やプラチナの買取価格をかなり高額に設定しています。
金やプラチナの買取を行なっているお店は買取店のみならず、リサイクルショップなど数多くのお店が行なっています。
その上で須賀質店は他のお店に負けないよう、金やプラチナの価格設定を何度も見直し、現在数多くのお客様からご利用頂けるようになっています。
今回買取しましたファッションリングは、金の素材分とダイヤモンドをあわせ、須賀質店五反田本店にて29,000円で買取いたしました。
ご提示した買取金額にはお客様も納得して頂き、無事に買取契約へと進みました。
須賀質店は様々なお品物を買取いたします
今回買取しましたお品物は指輪でしたが、須賀質店では他にも様々なお品物を買取しています。
質屋と言えば、ブランド物や、貴金属のみの取り扱いイメージが強いかも知れませんが、須賀質店はそのようなイメージを払拭し、より多くのお客様からご利用して頂けるよう、日々取扱商品の拡大を行なっています。
最近では電子機器類の拡大を行い、スマートフォンやパソコンのみならず、ヘッドホンの取り扱いもはじめました。
さらに、須賀質店は創業100年を超える老舗の質屋であり、他のお店よりも買取実績、査定実績はとても豊富です。
他の買取店では買取金額が付かなかったものや、納得できない金額をご提示されたものであっても、須賀質店であれば高額な買取金額がお付けできる可能性が充分にあります。
ジュエリーのみならず、時計やバッグ、電子機器類の売却を検討されている方はぜひ須賀質店をご利用下さい。
査定経験豊富な査定員が皆様のご利用をお待ちしております。
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