コーチの大きめの長財布を高価買取
須賀質店池袋営業所で、コーチの長財布を買取いたしました。元々は、野球のグローブ用の革を使ったバッグ等を製造していて、メインとなるターゲットを年齢層の高い男性にしていた比較的小規模の企業でした。
買収や株式の上場を経て現在のように、女性向けのバッグや財布等の製品を主とした、総合的なファッションブランドとなりました。
日本でも質や作りの良さ、他の高級ブランドと比べると安めの価格設定で、大変人気のブランドとなっています。
ですが、元々の価格設定が安めなため、中古品の買取はそれほど高額にはなりません。コーチ用の買取価格となりますが、その中でも出来る限り高値で買取が出来るようにと心がけております。
創業100年の実績から、熟練査定士による業界最高値をご提示致します。
財布の人気とこれからの相場について
中古品市場だけでは無いと思いますが、同じ財布という括りであっても、人気の有る無しがあります。一番人気はやはり長財布で、折り畳み、小銭入れやカードケースのように用途の限られた物、このような順番になると思います。
小銭やお札、カード等の必要な物を一緒に収納しようと思うと、ある程度の収納力が必要になるため長財布が人気なのでしょう。
これは長年変わっていなかった事だと思いますが、近年になって大きな変化があったそうです。
キャッシュレス決済が浸透してきたため、現金を持ち歩く人が減り、長財布のような大きな財布を使う人で減っているのだそうです。とあるお店店の売り場では、これまでの長財布の売り場面積の割合を大幅に減らし、折り畳み財布やその他の小物を増やしたそうです。
こういった世の中の流行り廃りや生活様式の変化は、当然中古品の相場にも影響があります。現状の財布の相場に大きな変動はありませんが、今後長財布の買取金額は下がっていき、折り畳み財布のような小型の物の買取金額が上がっていくかもしれません。
コーチ、大きな財布の買取
今回お持ちいただいたコーチの財布は、形状はラウンドファスナーの長財布なのですが、普通の物よりも一回り大きく、ファスナーが二口になっているという商品でした。財布とクラッチバッグの中間といった大きさで、財布としては大きすぎる位であるため、片手でも保持しやすいように、背の部分に取っ手が付いているのでしょう。
ここまでの大きさの財布となると、好みがハッキリとしまうため、中古品としての需要は低いと言わざるを得ません。
中古品として需要があるかどうか、これが買取査定に於いて大切な、人気があるかどうかという事です。先ほどの財布の流行りの移り変わりも含めて考えると、コーチの財布という商品の中でも、高値が付けやすいとは言い難い商品でしょう。
コーチのバッグや財布では、キャンバス地と呼ばれる布地の商品を目にする事が多いですが、今回の財布は、素材はレザーでした。
デザインはキャンバス地の商品で見掛ける事も多い、Cの文字が万遍なく全体に入っている、コーチの定番でシグネチャーというシリーズです。
お持ちいただいた実際の商品の状態は、決して悪くはありませんでしたが、新品のように綺麗という訳でもありませんでした。一般的な中古品、といった感じの状態です。
全体が黒であるため、目立つような汚れはほとんどありませんでしたが、所々にキズや擦れがありました。
冒頭で、コーチの商品は元々の価格設定が他のブランドと比べると安めであるという話はしましたが、そういった理由もあるため、コーチの財布の買取査定は、中々10,000円という大台には乗りません。
新品で未使用、買った物をそのままお持ちいただくような場合に10,000円を超える事があるかも!?といった程度です。
今回の買取金額を発表しますが、ここまでの解説を総合すると、高額とは言えないまでも、コーチの財布の買取としては、かなり頑張った金額を付けた事例だと思います。
須賀質店池袋営業所で、3,500円で買取いたしました。
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財布やバッグを高価査定に繋げるポイント
高価査定に繋げるポイントと言いましたが、実は売りに行く前にこれをやっておけば!!というような事はあまりありません。強いて挙げるのであれば、出来る限り汚れを落とす事、付属品を一緒にお持ちいただく事、この二つです。
査定というのは、その時々によって金額が違います。それは相場の変動があるからという意味もありますが、人間が見ているため印象や感じ方によって変わる部分がどうしても出てきてしまうからという理由もあります。この印象という部分に大きく関わるのが、少しでも綺麗に、箱や袋等も含め買った時に近い状態でという2点です。
実際に査定額は上がるのか、いくら上がるのかというような事では無いのですが、コツの一つとして覚えておくと良いかもしれません。
では、買取査定に大きく影響してくるコツというはなんでしょう。それは、まず始めに買う時、そして使っている時にこそ大切になる事です。
何より良いのは気に入った物を買う事だとは思いますが、最終的に売る事を考えるのであれば、高く売れる物を買うのも良いかもしれません。元々は同じ金額で売っている財布であっても、ブランドやシリーズが違えば買取金額は違ってきます。
より定価の高い物であればより高く売れるという訳でもありません。
人気があり高く売れる物を買う。これが高価査定に繋がる一番最初のコツであると思います。
そして、キズが付かないように、汚れが付かないように使う事です。革に付いたキズというのは、金属のように磨いたり削ったりしてけせるものではありません。そのままダイレクトに状態が悪いという判断に繋がってしまいます。
これは中古品として基本的にはマイナスな要素にしかなりません。財布であればポケットに入れて使うよりも、バッグに入れて使う方が綺麗な状態を保ちやすいでしょう。
少しでも高く売りたいと考えるのであればこういった事が最も有効な手段だと思います。
コーチの財布の買取を通してのまとめ
今回はコーチの財布の買取で、池袋営業所での事例をご紹介させていただきました。須賀質店では、このように財布のような小物と呼ばれる商品はもちろん、日常使いの小型のバッグ、旅行用の大きなバッグ等々、様々な商品の買取を行っています。
こういったブランド品等の買取を行うお店として、かなり古くから存在しているのが質屋という業種であり、須賀質店の創業は100年程前の大正9年まで遡ります。
長い歴史があるという事は、それだけお客様方にご愛顧いただけている証であり、須賀質店を利用した事の無いお客様、皆様にも信頼して頂けるのではないでしょうか。
本店は、JR山手線、五反田駅を降りて頂いてすぐの場所にございますが、今回の買取の実施店である池袋、都内有数の繁華街である渋谷、3店舗で営業を行っております。
どの店舗にいらして頂いても、査定する人物は違えども、高価査定での買取という点に於いては変わりません。皆様のご都合に合わせた店舗にいらして頂ければと思います。
また、バッグや財布だけでは無く、貴金属やブランドジュエリー、時計等の商品の買取も行っております。ご自宅にある使わなくなった物を須賀質店で売って、何か新しい物を買うための資金にしてはいかがでしょうか。
お財布で言えば人気のあるブランドといえば、コーチの他にはルイヴィトンやシャネル、エルメス等々たくさんあります。もちろんどのブランドも須賀質店では取り扱い対象ブランドとなります。分からない事が御座いましたら、お気軽にご相談ください。
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