ファスナーの持ち手がちぎれたルイヴィトンのバッグを高価買取
須賀質店池袋営業所にて、ルイヴィトンのスピーディ40(M41522)を買取いたしました。
今回買取したルイヴィトンのスピーディは、スレ傷が多く、持ち手も劣化し、ファスナーの取っ手部分が千切れてしまっている状態でお持ちいただきました。
一見すると、買取金額は付かないだろうと思うくらい状態が悪いバッグですが、13,000円という金額で須賀質店は買取いたしました。
たとえ傷があり、一部が千切れてしまっていてもルイヴィトンのバッグは買取金額がお付け出来る可能性が充分にあります。
今回は、なぜルイヴィトンのバッグは状態の悪いであっても買取金額がお付けできるのか解説していきます。
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目次
ルイヴィトンのバッグはなぜ状態の悪いものでも買取金額が付くのか
冒頭でもお話したとおり、今回買取したルイヴィトンのバッグは、状態の悪いであったにも関わらず買取金額をお付けすることができました。
他のブランドのバッグであった場合、買取金額をお付けするのは難しい状態のものでしたが、ルイヴィトンというブランドの知名度が大きな要因です。
なぜルイヴィトンのバッグは状態の悪いであっても買取金額がお付けできるのかというと、ルイヴィトンは需要が多く、市場価格がコントロールされていることから中古品市場において高額が付くためです。
ルイヴィトンのバッグは、状態が悪いものであっても、修理して使いたいと思う人が多いため中古品市場において需要はとても多いです。
ルイヴィトンのバッグ、特にモノグラムラインのものは、認知度がとても高く、ブランドに詳しくない方でも、見かければブランド名が分かる程だと思います。
そのため、ルイヴィトンのバッグを持つことは一種のステータスでもあり、そのため状態の悪いルイヴィトンのバッグであっても、新品よりも格安で購入でき、修理すればまだ使えると思われるため、中古品市場では人気が高いです。
また、ルイヴィトンのバッグはバッグの品質にもかなり強いこだわりを持っています。
創業当時は限られた職人だけが製造し、最高品質をこだわっていました。
その結果生産的には非効率となってしまい、商品の供給が満足に出来ていないくらいでした。
現在では、生産性にも注目し、品質とバランスを取ることでより多くの方々へ商品を供給できるようシステムしました。
効率的な生産を行なったため、品質はどうしても職人時代とは変わってしまったかも知れませんが、現在でも数あるブランドの中で最高品質を保っていることは確かです。
そのため、ルイヴィトンのバッグは簡単に壊れることはなく、修理し続ければ長く使用出来るアイテムとして人気も高いです。
高い水準の品質を保つため、ルイヴィトンはアウトレット商品の販売や割引セールは一切行なっておりません。
そもそもアウトレット商品は、契約している製造工場などが前シーズンに売れなかったあまり商品や、サンプル品、B級品などを直営店ではなく、別業者経由で販売しているものを指します。
アウトレット品だからといって必ずしも全てが不良品という訳ではありませんが、ルイヴィトンは万が一品質の悪いお品物が市場に流れ、その結果自社ブランドのイメージを下げてしまうことに備え、全て自社工場にて生産することでアウトレット品が出回ることを防いでいます。
特に、ルイヴィトンは前年度に売れ残ってしまった商品は、全て処分するほど徹底的に行なっています。
ルイヴィトンは、セールやアウトレット品を作らず、高水準の品質を保つと同時に、ルイヴィトンというブランドイメージを決して損ねないよう気を配っています。
もちろん、安い価格で新品が手に入るなら購入者側にとってはとても嬉しいことだと思います。
しかし、価格を下げるということは、品質を下げることに繋がり、結果的にルイヴィトンのブランドイメージを損ねることに繋がります。
ルイヴィトンは、これまで高額な商品を購入してくれた消費者の気持ちを裏切らないよう、ブランドイメージを損ねるようなことは決して行いません。
このようなルイヴィトンの方針から、ますますルイヴィトンのバッグが欲しいという人は集まり、中古品市場でも高額な相場で取引されています。
ここまでルイヴィトンのバッグが高額で取引される理由についてお話しましたが、次は今回買取したバッグについて改めて紹介します。
今回買取したルイヴィトンのスピーディ40(M41522)について
今回買取したルイヴィトンのスピーディ40は、ルイヴィトンの数あるバッグの中でも歴史が長く人気が高いモデルです。
そもそもトランクケースなど旅行用鞄を専門的に制作していたルイヴィトンが、日常使いにも適したバッグを作ろうとしたのがスピーディが生まれたきっかけです。
スピーディの初期モデルは1930年代に作られたと言われ、それ以降モノグラムのみでなく、様々なラインでスピーディは製造され、多くの方から使用されるようになりました。
スピーディはサイズが25と、仕事やプライベートでも手軽に使用できるサイズから、今回買取したようなプチ旅行にも使用できる40まで幅広く展開されています。
最近のバッグの流行はミニサイズではありますが、スピーディは大きなサイズでも人気はとても多いです。
スピーディはとても高い人気のバッグであるため、限定モデルも多くあります。
モデルによっては買取金額が100,000円を超えるものも多いです。
ではここまで人気の高いスピーディが状態の悪いものであった場合、買取金額はどのようになるのか解説します。
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スピーディ40(M41522)の買取金額について
今回買取しましたスピーディは既にお話したとおり、全体的にキズがあり、ファスナーの持ち手部分が千切れていました
バッグの査定としてはマイナスポイントだと言わざるを得ませんが、決してお値段が付かないわけではありません。
今回買取したスピーディ40は、状態はよくありませんでしたが、使用できないほどボロボロであった訳ではありません。
全体的にキズはあったものの、穴が空いているわけでも、持ち手が壊れて使用できないようなものではありませんでした。
査定員は、バッグはまだまだ使用できるものであり、ファスナーの取っ手部分は交換になるだろうが、買取金額は充分にお付け出来ると考え、須賀質店池袋営業所にて13,000円で買取いたしました。
ルイヴィトンはバッグ以外も高額で売却できるのか
ルイヴィトンのバッグやお財布は多くの人もご存知でありのアイテムです。
実は、ルイヴィトンは革製品以外にも、アクセサリーや時計も商品展開しているのです。
ルイヴィトンの時計といえば「タンブール」が一番認知度の高いモデルでしょう。
ルイヴィトンのタンブールは、ダイヤモンドがあしらわれたレディースモデルや、大きめのサイズのメンズモデル、他にも世界各地の時間帯を見ることができるワールドタイムなど、有名時計ブランド顔負けに数多くのモデルが存在します。
ルイヴィトンは時計ブランドとしての一面もあり、中古品市場でもルイヴィトンの時計は一定の人気を持っています。
そのため買取金額も他のファッションブランドよりも高額が期待できる可能性が高いです。
バッグのみならず、時計やアクセサリーなどルイヴィトンのアイテムはとても需要が高いです。
売却の際には100年以上質屋を務め、相場研究などを行なってきた須賀質店をご利用下さい。
他のお店ではご提示されなかったような高額な買取金額も須賀質店であればお出しできる可能性が充分にあります。
査定員一同、皆様のご利用をお待ちしております。
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